市川春子のレビュー一覧

  • 25時のバカンス 市川春子作品集II

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    ネタバレ

    「25時のバカンス」
    中身を食べられて貝殻になったお姉ちゃんと片目が赤い弟のお話。
    幸せになってくれ。

    「パンドラにて」
    宇宙にあるお嬢様学校の不良生徒と、無口な新入生とのお話。
    ラストがいまいちすっきりしないが、好きな人は好きそう。

    「月の葬式」
    医者志望だった天才男子高校生と、病気を煩っている月の王子様のお話。
    体の皮膚がボタンになっちゃうってかわいいけど、結構グロい病気が印象的。
    本当に兄弟ぽい2人が見てて寂しい気持ちになっちゃう。

    もー市川さんの作品って本当に人間だけの物語が無いよね(笑)
    いつも人間じゃないのが出てくるから面白い。

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    2016年01月26日
  • 宝石の国(5)

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    面白い・・・が、時々、読み返していると怖くなる時がある、この『宝石の国』の世界観に惹きこまれ過ぎている自分が
    ストーリーの質が異様に高いからこそ、私はこの作品と、市川先生を推している訳だが、どちらかと言うと、私は話の内容よりも色使いに惚れているな、うん
    基本、カラーなのは表紙と裏表紙、申し訳ない程度に登場人物で少々
    本編は白黒だ
    でも、それだけで、市川先生の色彩センスの高さがズバ抜けている、と肌で感じられる
    ここまで、キラキラしている色を塗れるのは、数多い青年漫画家でも、市川先生を含めて一握りだろう
    また、謎が明かされる毎に、それよりも大きな謎が目の前に出現する、まるで悪意って名称の、同じ形が

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    2016年01月10日
  • 宝石の国(5)

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    フォスの変化は成長とも進化ともとれないけれど、シンシャとの間に生まれる溝が深まっていくのがとても切ないです
    シンシャの仕事を見つけるために奔走していたフォスの変化には目を見張るものがある

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    2015年12月09日
  • 宝石の国(5)

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    うわわわわ……!なんか今回すごく良いな!すごく良いな!
    フォスが明確な目標を持って試行錯誤していて話の流れがすごく良くなって楽しい。
    そしてキャラクターの関係とかがわかってきて。また話したかったり諦めてほしかったり離れて寂しかったり奪った相手を憎んだり仲間を売ろうとしてたことに気がついて苦しんだり。影というか闇というか、そういうの市川さんが描くとなんだか狂おしい。でもそれでもちゃんとしないといけなくてするべきで、だってほら彼らはほとんど不死だから。そんなわけであの「なんちゃって」はなんて切ないんだろう。
    次巻はいったいどうなるんだろう。期待。

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    2015年11月27日
  • 宝石の国(5)

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    "「楽しいは?」
    「へ」
    「楽しいはどうした 楽しいが抜けてる」"[p.176]

    気付くの遅かったけど履いてないね。
    クラゲ育成日誌を書いたのは誰だろう。
    シンシャがこんなにかわいい。

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    2015年11月23日
  • 宝石の国(5)

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    新しい宝石も出てきて大きく展開していくのだろう巻。フォスが思考することで周りも変化していくんだろう、とか。ちょっとシンシャが可愛くてもう、ね。はい。

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    2015年11月20日
  • 25時のバカンス 市川春子作品集II

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    読むたびに、この漫画を読むことができる幸福に感謝したくなる。ちょっと不思議で残酷でとてもきれい。最高~。

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    2015年08月20日
  • 虫と歌 市川春子作品集

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    面白い!!二度読みで更に面白味がましたような
    表紙もすっごい凝ってらっしゃるなぁ・・・
    表題作の虫と歌が一番好k
    いや、全部好きだ!

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    2015年08月17日
  • 25時のバカンス 市川春子作品集II

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    セミのお腹、、、えらいこっちゃやなぁ
    どの作品も面白かった。個人的には前の『虫と歌』
    のほうが好きかな

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    2015年08月17日
  • 虫と歌 市川春子作品集

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    こういうSF作品ほんとにいいですよね。
    どれも奥深く味わい深くて読み応えたっぷりでした。
    ヴァイオライトと虫と歌が特にお気に入りです。

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    2015年11月13日
  • 宝石の国(4)

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    今回も、カバーがキラキラ。室内の照明の当たり具合によっては、結構、目に鋭く刺さってくる
    こんだけの加工(?)が施されてるのに、この値段でいいのかしら。一読み手としては嬉しいが、市川先生に利益があるのか、ちょっと心配
    しかし、内容の鮮やかさはもっと激しい
    一話、一ページどころか、一コマごとに市川先生が成長しているのがハッキリ見える
    自分にしか描けない漫画、ストーリーを描いてなんぼなのが、漫画家にしろ、ここまで読み手の心を惹きつける話を生めるレベルの漫画家は、数が限られるだろう。その才能に振り回されてないだけでも凄いのに、まだ伸び代を感じさせるのだから、末恐ろしい
    一つの秘密が明かされるかと思えば

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    2015年07月19日
  • 虫と歌 市川春子作品集

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    とても深い物語ばかり。好きです。
    根底にあるのが、人の愛の物語な気がする。優しさと切なさが苦しい。
    根からの悪人が出てこない。でもだからこそ、なんだかやるせない。
    大切にします。

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    2015年07月18日
  • 宝石の国(4)

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    ネタバレ

    カードゲーム付と悩んだのですが、2,600円はちょっと高いな~と思い、漫画だけの方にしました。

    表紙のこのふわふわは何だろう?と思ってたのですが、、、。
    もっふもふでふわっふわのわんわんだったのですね!
    わんちゃん(らしきもの)たちもかわいいですが、それに埋もれる宝石ちゃんたちや先生もかわいいです~。
    前巻、つらい話でしたが、今巻ではみんな冬眠?から目覚めて賑やかになったのもあり、ちょっと癒される展開でした。
    しかし、フォスはまだアンタークちんに囚われているのですね、、、。
    私はフォスがアンタークちんに対して抱いている気持ちはアンタークを失ったのが自分のせいだという後悔や贖罪の気持ちだと思っ

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    2015年06月14日
  • 宝石の国(4)

    購入済み

    ヤバい。

    かつてこんなに続巻が待ち遠しい作品があっただろうか。。。
    いったいあと何ヶ月待たなきゃいけないのか……
    短い…短いよ……いや、面白くてどんどん読み進めちゃうからなんだと思うけど。
    美しく、ほんとに宝石のような、宝物みたいなキラキラした作品です。
    ちょいちょい挟むユーモアも好き。
    電子版だけでなく、本も買いたくなる。

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    2015年06月07日
  • 宝石の国(4)

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    いちばん「勇気」のいる行動とは。

    なんだかんだいってフォスは、「この世界の真実を知り、記録する」ということに惹きつけられているのだな。
    それって、フォスがいちばん最初に諦めてしまった「博物誌」ってことじゃないか。

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    2015年05月27日
  • 宝石の国(4)

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    疑惑の巻。怪しい怪しいと思っていた先生にさらに怪しさが加わる中、フォスは皆と同じように疑いから目を逸らしつつ信じることではなく、本当のことを知ることを選ぶ。昔、末っ子で感情に正直で、戦う理由なんて先生が好きだからに決まってる、と言い切ったフォスからすると180度くらい違う。いつまでも変わらない不老不死の宝石たちの中で、フォスだけが季節のように移り変わろうとしていて、変わろうとすることで否が応でも元の自分を無くしていってるのが悲しい。
    そしてダイヤちゃんとボルツの関係再フォーカスな会は良かった。この兄弟の在り方に変化を与えたのもフォスなんだな。

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    2015年05月25日
  • 宝石の国(3)

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    四巻読みたい〜…
    何となく全く異世界なのに現実に当てはまるなぁと思うから台詞が響くのかもなぁ。
    好きです。
    やっぱりキャラクターがかわいい所も好きな理由。ダイヤとボルツも、ルチルも、勿論フォスも。あと先生もいいなぁ、堅そうなのに頑固親父っぽさがなくて。

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    2015年05月03日
  • 宝石の国(3)

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    宝石の国第三巻。軽やかな重苦しさ。
    彼女達が死そのもの様な恐ろしい事に直面する巻。

    失うという事がゾッとする様に悲しいと思いました。

    財産をなくしたら、また働けばよい。名誉を失ったら、挽回すればよい。しかし、勇気を失えば、生まれてきた価値がない by ゲーテ

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    2015年04月14日
  • 宝石の国(2)

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    主人公の変化を感じる第二巻。
    この、宝石の国の世界での大昔の話しが関わってきた感じ。

    カバー裏の『強くて もろくて 美しい』
    と言うワードが素敵です。

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    2015年03月09日
  • 宝石の国(3)

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    ネタバレ

    相変わらずとても綺麗。上質な絵本を読んでいる感じ。セリフが少なく、絵で魅せる。読み手の想像の余地がたくさん残されているのが良い。戦闘も、戦闘で負傷して砕け散る宝石たちも、つい見とれてページを繰る手が止まってしまうほどに、美しい。
    それにしても、先生ってめちゃくちゃ強いんですね。
    冬は冬眠する宝石たち。ひらひらのドレス着て可愛らしい。でも冬眠から覚める頃には、みんな服が脱げいて。長い間眠りにつくしね。
    冬を担当するアンタークチサイト。流氷を割る仕事をしているという。散り際は強く美しく、そして悲しい。
    宝石たちは死ぬことはなく。でも、記憶が失われれば、それは「死」と同じともいえるだろう。

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    2015年02月12日