市川春子のレビュー一覧

  • 宝石の国(3)

    Posted by ブクログ

    最初の「登場人物紹介」で「体が大変なことになってきた。」とか書いてて、「はは、そうですね」って思ってたらいやほんとに大変なことに
    失われたものが戻ることはあるのだろうか。

    0
    2014年09月13日
  • 宝石の国(3)

    Posted by ブクログ

    宝石少女?のバトルファンタジー第3巻。

    光が無いと活動できない宝石たちは、冬の訪れとともに長い眠りに入る。
    その眠りをひとり守るのが「南極石(アンタークチサイト/硬度:3)」だが、今年は「燐葉石(フォスフォフィライト/硬度:3.5)」も手助けすると言う。
    折り悪く、宝石に敵対する月人(つきじん)の新型が二人の前に現れ…

    相変わらず「考えるな、感じろ」といったかんじの作品。

    0
    2014年09月06日
  • 宝石の国(3)

    Posted by ブクログ

    フォスが、月人に攫われないまま、でも変わっていってしまう(外見上の変化がそのまま内面の変化になる)のがハラハラしますね…

    金剛先生がカッコ良くなる一方でどうしましょう。そして何者なのでしょう。

    ルチルが好きなので、4巻でもっと出てくるといいなー。

    0
    2014年09月01日
  • 宝石の国(3)

    Posted by ブクログ

    今回は、悲しい ばかりだったなあ。あとフォスが、違うくなっていく、宝石なのに肉体的成長変化がある。古代生物の欠陥て人間的な要素の感情の澱なのかな? 壊れても連れてかれても死への恐怖がないせいか何処か「取り戻せば」的なのが、合金付いてからフォス明らかに「人間的感情故の恐怖」を持ち始めてる気が。あ、金剛先生の肉体美に涎が(ォィ)誰かを、思う、失ったことへの「怖い」は、悲しい。

    0
    2014年08月27日
  • 宝石の国(2)

    Posted by ブクログ

    魂と肉と骨:この3つに別れた中で肉と骨に感情がそもそも無い訳で徐々に個としての自我が芽生え意思のある彼らはのびのびそれぞれに「生きる」場所を見いだし生きているように思える、しかし一番「にんげん」の根本とも思える魂こそがそれ故に欲そのものと成り果て肉と(特に)骨に執着し形が違えようとも側に置いて(自分達)魂を着飾ろうとすると思えると寂しいのかな、って。あと気になったのがユークの「光も〜先生が〜」のとこ。金剛先生ってなんなんだろ?

    0
    2014年08月26日
  • 宝石の国(3)

    Posted by ブクログ

    フォス……フォスぅぅぅぅぅぅぅ!!
    無能でうざったい子で、笑顔だった頃に戻って欲しい。

    切なぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!

    0
    2014年08月25日
  • 宝石の国(2)

    Posted by ブクログ

    1巻以上にキラキラした表紙だった。

    せかいの謎が少しずつ示されて、物語としても面白いと感じられるようになった!なんか色々、深いなぁ。

    やっぱりフルカラーで見てみたい。色がついたらすごく綺麗だろうなぁ!!

    0
    2014年08月05日
  • 25時のバカンス 市川春子作品集II

    購入済み

    内容は素晴らしい、ただ解像度が

    紙の本で購入していましたがいつのまにか紛失してしまい、再度読みたくなりこちらで再購入しました。内容については絵も言葉も素晴らしくとても好きな作品集です。(具体的に素敵な点は他のレビューにまかせます)

    しかし表示される画像が紙に比べてぼんやりしているというか解像度が圧倒的に低く、市川春子さんの綺麗な描線を見ることができません。総ファイル容量33Mではむべなるかな。

    漫画はまず絵が鮮明でないと読み進めるのが苦痛なのですから携帯端末でもフルHDが当たり前になっている昨今、ファイル容量が上がっても画質を優先して欲しいと思います。

    作品は素晴らしいのにぼんやりした画像が常に気になりまし

    0
    2014年07月22日
  • 虫と歌 市川春子作品集

    Posted by ブクログ

    日下兄弟、が一番分かりやすく好きになりました。何度も何度も読んで他の話も理解できてきた、かな。
    表題の『虫と歌』が非常に切ないです。
    でも暖かいです。
    全体的に会話のテンポが良い。

    0
    2014年07月09日
  • 虫と歌 市川春子作品集

    Posted by ブクログ

    残酷で、後味は決して良くないのに、それでいてどこか優しくて、折に触れて読み返したくなる。
    そんな不思議なエピソードばかりの短編集。
    個人的には「日下兄妹」が一番好きです。

    0
    2014年04月20日
  • 宝石の国(2)

    Posted by ブクログ

    は~宝石の国、不思議の国。と思ってたら繋がりができたよ。まぁ先生は坊さんの格好だし月人は仏の格好だしあれだけど、こーゆー設定だったか。ふむん。更に続きが気になりますな。三位一体!再フュージョンなるか!いざ次号!!!


    なーんて、フュージョンしたものが完品となるかわからないのよね。

    0
    2014年04月19日
  • 宝石の国(2)

    Posted by ブクログ

    一巻で謎だった世界設定が明かされて物語に引き込まれた。
    世界観がとても綺麗なのでカラーで見たい気もする

    0
    2014年02月17日
  • 宝石の国(2)

    Posted by ブクログ

    かつては『にんげん』だったー。
    『骨』は陸に残り、永遠の命と美しさを手に入れた。『肉』は生命の営みを保ち、海に潜った。月に昇った『魂』は…感情は無いようにみえます。あるのは闘争本能と果てなき欲望だけ⁇
    これが『にんげん』の魂だとしたら救われない感じですが。
    物語の根幹がわかってきましたね。
    カタツムリの王が水袋もたわわな美女に変身。フォスも若干バージョンアップしました。
    雰囲気マンガなだけじゃないです。
    面白くなりそうです。

    0
    2014年02月16日
  • 宝石の国(2)

    Posted by ブクログ

    先生に、
    シンシャに、
    海のひとに。

    そうか、
    硬度も得意分野も持たないフォスは、
    愛を持って生まれてきたのか。

    「君は僕よりきっとずっと若いのにえらいね」

    が特級で市川節だなと思いました、今回。

    0
    2014年02月13日
  • 25時のバカンス 市川春子作品集II

    Posted by ブクログ

    市川さんの物語は、誰も思い付かない面白い発想や展開で楽しませてくれます。
    海底で繁殖した貝達が、日常生活で当たり前に使う道具や食べ物の形になっていて、なんかもうそこですごく泣きました。最近では、パンドラにてが表題作と同じくらいものすごく好きです。

    0
    2016年01月02日
  • 虫と歌 市川春子作品集

    Posted by ブクログ

    「星の恋人」
    「ヴァイオライト」
    「日下兄妹」
    「虫と歌」

    読む人によって解釈の違いはそうないが得るものは違うと思う。
    作者が賢いのか賢くないのかよくわからない。
    空気を作るのが上手い。
    文字を使わずに世界を表現できるのは素晴らしいと思う。
    「日下兄妹」が一番好き。
    帯(裏表紙側)に書いてある各作品のあらすじがセンスない。なんか漫画の雰囲気と方向性が違う。

    0
    2014年03月16日
  • 宝石の国(1)

    Posted by ブクログ

    やや難解、でも面白い
    純文学的な香りがする
    主人公が悲しい運命をたどりそうな感じがするんだけど穿ち過ぎかな?

    0
    2025年11月27日
  • 宝石の国(3)

    無料版購入済み

    フォスの性格が変わってきて、なんだかキャラクターが変わっているような……。ストーリーも深みが増し、続きが気になります。

    #深い #エモい

    0
    2025年07月30日
  • 宝石の国(2)

    無料版購入済み

    物語の謎の部分が少しずつ明かされていき、深みが増してきたように思えます。考察するのが好きな人にはおすすめだと思います。

    #深い #エモい

    0
    2025年07月30日
  • 宝石の国(1)

    無料版購入済み

    世界観は独特で素敵だと思うが、キャラクターの区別がつかず、読んでいて誰が誰だか分からないのがもったいないと思う。

    #深い

    0
    2025年07月29日