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人類が滅亡した遥か未来。
人は迫りくる終わりを克服するため、自らを肉・骨・魂に分割し、種の存続を試みた。
長い時が流れ、地球には人間の形をした宝石の生命体が誕生する。
可憐で繊細な彼らは、自分たちを狙う月からの使者と日夜激しい戦いを繰り返していた。
敵の目的も自らの正体も分からぬままに……。
優しくて悲しい世界の秘密。
閉ざされた真実に触れるとき、ある者は仲間を求め、またある者は日常を守ろうとする。
果たして彼らは、それぞれの理想を成し遂げることができるのか。
個人的には主人公の成長から目が離せません!(途中からもはや別人に!?)
どこか懐かしいのに、読むたび新鮮な気持ちになれる不思議な作品です!
すれ違い
シンシャとフォスがすれ違っていてもどかしいです。今のフォスを支えられるのはシンシャしかいないのに、、。
月人と宝石達の元々の関係と先生の立場と、謎だらけです。フォスがボロボロになる前に何か一つでも手がかりが欲しいですね。
Posted by ブクログ
面白い・・・が、時々、読み返していると怖くなる時がある、この『宝石の国』の世界観に惹きこまれ過ぎている自分が
ストーリーの質が異様に高いからこそ、私はこの作品と、市川先生を推している訳だが、どちらかと言うと、私は話の内容よりも色使いに惚れているな、うん
基本、カラーなのは表紙と裏表紙、申し訳ない程度に登場人物で少々
本編は白黒だ
でも、それだけで、市川先生の色彩センスの高さがズバ抜けている、と肌で感じられる
ここまで、キラキラしている色を塗れるのは、数多い青年漫画家でも、市川先生を含めて一握りだろう
また、謎が明かされる毎に、それよりも大きな謎が目の前に出現する、まるで悪意って名称の、同じ形が一つとしてないパーツを組み立てて作ったトラップもしくは時限爆弾めいたストーリーを支えている、フォスフォフィライトたち、キャラクターの存在も、私の評価を高くする理由の一部分を占めているフォスフォフィライト達は、作中でこそ、人の形にこそ近しいが、あくまで、宝石で体が作られている生命体(?)だ。けど、外側や戦闘力こそ人外のそれだが、友情や自分の進むべき路、恩人への疑心で悩む様は、実に人間臭さが宿る
このチグハグさこそ、市川イズムなんだろう
正直、未だに判らなくなる時がある、この『宝石の国』から何を学ぶべきか、を
美しい友情だろうか、自分の就いた職に対して持つべき誇りだろうか、自分の意思に反して得る羽目になった力の扱い方だろうか
その作品から漫画家の言いたい事を全て受け取れないのを承知していても、もっと、市川先生の中を覗き込みたい、覗かせろ、もっと曝け出せ、そんな衝動に駆らせる、『宝石の国』、ホントに凄まじい作品だ
この5巻もまた、引きが実に上手く、単行本派の私としては絶対に買わねばならなくなった(笑)
これからが、ますます楽しみでしょうがない
一日でも早く、アニメ化して欲しいもんだ
講談社は新たな名作アニメを生み出す力くらい持っている、と勝手に期待させてもらっている
アニメ化が叶ったなら、できりゃ、巻末のオマケ漫画も、ちゃんと動画にして欲しいな。これがあってこそ、『宝石の国』なわけだし
お勧めの話は、第三十四話「反転」だ。決して、スカッともしないし、面白可笑しい回じゃない。どちらかっつーと、暗いかな、フォスフォフィライトが「真実を見極めたい」って欲求に飲まれ、危うく、トモダチをまた失いかけた事で深い自己嫌悪に陥るから。でも、その自分を責める様にこそ、読み手を魅了するモノがある
この台詞を引用に選んだのは、フォスフォフィライトの進む道、歩み方が、この世界に何を齎してしまうか、を暗に示しているように感じたので。正しい、は「正しい」だけであって、イイも悪いもない。人を救いもすれば、人を傷つけもし、何も変えないことだってある。だからこそ、「正しく」あるには、自分を厳しく律し、他人に自分を戒めてもらう必要があるんだろう
Posted by ブクログ
うわわわわ……!なんか今回すごく良いな!すごく良いな!
フォスが明確な目標を持って試行錯誤していて話の流れがすごく良くなって楽しい。
そしてキャラクターの関係とかがわかってきて。また話したかったり諦めてほしかったり離れて寂しかったり奪った相手を憎んだり仲間を売ろうとしてたことに気がついて苦しんだり。影というか闇というか、そういうの市川さんが描くとなんだか狂おしい。でもそれでもちゃんとしないといけなくてするべきで、だってほら彼らはほとんど不死だから。そんなわけであの「なんちゃって」はなんて切ないんだろう。
次巻はいったいどうなるんだろう。期待。
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少年・青年マンガ
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