ライマン・フランク・ボームのレビュー一覧

  • 完訳 オズのかかし

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    ネタバレ

    今回の主人公は少女トロットとビル船長。
    そして旅の相棒は、不思議な鳥(?)オーク。
    久しぶりに登場のボタン・ブライトや、おなじみのかかしも登場します。
    グロリア姫と庭師ポンの恋の行方も気になるところ。

    次の話も楽しみです。

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    2022年05月22日
  • 魔法がいっぱい!

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    オズの魔法使いのボームによる連作ファンタジー。ボーム自身の記念すべき処女作でもあります。
    舞台となるモーの国は太陽は沈まずお菓子でできており、そこに住む人々は年も取らなければ死にもしない。必要なものはなんでも木に生っている。そんな夢の世界のような理想郷なのですが、そこではアレコレと騒動も起こるのです。
    王様の首がムラサキドラゴンに飲み込まれたり、モーの国に鋳鉄の大男が攻めてきたり、癇癪持ちの姫の癇癪を治すために魔女の元に旅立つ若者がいれば、足の親指を盗まれた姫は取り返そうとする。アベコベの国や巨人の国サル人間の国に迷い込んでの騒動などなど。
    でもどんな騒動に巻き込まれても、大変な目に遭っても、基本的にみんな幸せに楽しく過ごしているのです。なので読み終えた時のこちらの気持ちも楽しく幸せになっているのです。

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    2018年01月21日
  • オズの魔法使い

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    冒険としてはどれも呆気ない。しかし、オズの正体がバレる場面、旅をする意味については、十分すぎる示唆がある。

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    2015年02月25日
  • 完訳 オズのチクタク

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    ブサ男は必要な下りなのか。
    そこがちょっと気になるけど、変わらず面白かった。
    アンが予想外に活躍せず、読者の期待を裏切るのがなかなかに上手い。

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    2015年01月23日
  • 完訳 オズのパッチワーク娘

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    新しいキャラクターが主人公で奇妙な旅が再開。
    過去の作品で残されていた命の粉の話が出てくる。
    さすがに何でもありになるからか、今後は無しになった。
    今回も楽しめた。

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    2015年01月14日
  • 完訳 オズのエメラルドの都

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    ネタバレ

    最終らしい締めくくりで、なかなか面白かった。
    クドクド村は政治家批判?
    色々な小話があって盛りだくさんだった。

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    2015年01月04日
  • 完訳 オズへの道

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    ネタバレ

    突然道に迷って魔法の国へ。
    愛の磁石など、やや子供には難しい感じの社会的な話と読むのは勘ぐりか。
    後半はやっぱり、ファンのための話。
    今回もほのぼの読めた。

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    2014年12月29日
  • 完訳 オズの魔法使い

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    シリーズなんて知らなかったので、最初から読んでみた。
    ほのぼのしていて楽しかった。
    かかしの目が書き直されていたとは。
    細かい謎がこの後明かされて行くことに期待。

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    2014年12月06日
  • 完訳 オズのふしぎな国

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    オズの魔法使いの続き。
    不思議な冒険がおもしろい。
    ちょっと怖くなったから、俺って、生まれたときから本当に男だったよね?
    ってお母さんに確認してしまった。

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    2014年11月25日
  • 完訳 オズの小さな物語

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    シリーズの番外編。

    改めて振り返ってみるとこのシリーズ14巻のうち5冊くらいしか読んでないんだよなあ・・・

    全部読みたくなってきた ^_^

    大人もはまりますよ、オズの世界

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    2014年02月22日
  • オズの魔法使い

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    きらきらした魔法、わくわくする冒険、登場人物たちがみんな心優しくて、すこし切なくて。読後感さわやか。

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    2013年10月21日
  • 完訳 オズの魔法使い

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    読んでみて、私はこれまでオズの魔法使いを通しで読んだことがなかったんだとびっくりしました。
    おくびょうなライオンが仲間になるところまでしか知らなかった。

    魔法使いのオズのことも知らなかったので、これを読んで初めて映画のOZが作られた理由がわかりました。読む前に見てたらきっと意味がわからなかったと思う。
    良い魔女グリンダは名前だけを知っていたから、出番はたったこれだけなんだ、とびっくり。

    シリーズの続きも楽しみです。

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    2013年07月28日
  • オズの魔法使い

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    ネタバレ

    大竜巻により家ごと見知らぬ土地へ飛ばされたドロシー。ドロシーは元いた土地に戻るため、偉大な魔法使いと言われるオズに会いに行く。
    道中で脳味噌が欲しいカカシ、心臓が欲しいブリキの木こり、勇気が欲しいライオンと出会い、オズにそれぞれの願いを叶えてもらうべく仲間になる。


    この話は、訳者あとがきにもある通り、それぞれ望む物は内に秘めていながらも、冒険をしてみてやっとそれに気づく、つまり望む物は以外と身近にあるという教訓なのだろうと思った。

    オズが何の魔力も持たないただの人間で、しかしそれぞれの望みを叶えるきっかけを与えてくれるというのが良かった。
    オズのペテンな行為を信じ切って、カカシ、ブリキの木こり、ライオンは自信を手に入れ、最後にはそれぞれの居場所を得た。

    全体的に何とかなるさという雰囲気で、めちゃくちゃな部分も楽しかった。

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    2013年04月16日
  • オズの魔法使い

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    確信は持てないのだけれど、おぼろげな記憶によると、これがたぶん俺の原点のはず。

    とうとう読み出したのだが、記憶がよみがえってくる。
    ケシ畑で寝てしまった臆病なライオンが助けられる所まで読んだけど、なかなかに面白い!

    ラストが若干物足りないか。

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    2012年10月23日
  • オズの魔法使い

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    エメラルドの都、西の魔女、ブリキの木こり、かかしの脳みそ、弱虫のライオン、銀の靴のかかとを三回鳴らすと願いがかなう。出版から100年以上たった現在もなおたくさんの他作品に影響を与え続ける、アメリカ児童文学の金字塔。
    ドロシーの靴は本の中では銀色だった気がするけど…、と思い調べたらミュージカルなどでは舞台映えを考慮して赤であることが多いらしいです。

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    2012年06月21日
  • オズの虹の国

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     オズの魔法使いシリーズ2作目。子供に読み聞かせをしながら私としては実は終盤まで内心でだいぶ不満があったのですが、終盤の展開に見事にやられたので、続けて第3作も今注文したところです。
     訳者が違うということも理由のひとつではあるのでしょうが、物語の出だしからこれは前作とは違う作者が書いているのではないかと疑ったぐらい、なにかが違うと感じました。前作はどこか抽象的で各キャラクターも設定も何かのシンボルのような印象があったのに対して、私が本作の出だしで主人公の少年に感じたのはもっと生き生きした具体性でした。それでこれは筆者の話術に磨きがかかったということかもしれないと期待したのですが、中盤にさしかかるにつれて逆に不満を感じていくことになりました。映画でも小説でもしばしばあることですが2作目で単純化され冒険物語の側面が強くなり、1作目がそのシンボル的な物語によって伝えていた哲学的・教訓的なメッセージがなくなっているからです。1作目ではそれぞれ自分の欠点を回復することを切に願い、お互いを補い合っていた仲間たちは、今作では最初から自分に満足していて若干鼻につくほどその自慢を振りかざしており、その一方で仲間にはときに不満を持ち口論めいたこともしばしば起こります。しかし、考えてみればそれも筆者の洞察力が上がり、登場人物が一層私たち人間らしくなったということなのかもしれません。前作からドロシーの仲間たちは奇妙でしたが、本作ではますます奇妙さに磨がかかり、敵が女の子だけの軍隊ということもあって、ともするとなんだかかなり倒錯的な物語なのではないかという気がしてきてしまいます。それぞれの登場人物により著者が何を主張したいのかはわかるようなわからないような、です。そんなような不満は感じたのですが、本書にはそれを補う冒険があります。この本を読んで楽しかったなあと思わせる結末がありました。というわけで、(全14作まではいかないにせよ)ドロシーとオズマ姫にもう一度会うために3作目を読んでみたいと思いました。

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    2012年06月17日
  • オズの魔法使い

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    こどもの時に読んだ際はただ楽しい本でしたが、
    大人になって読んでみると、それぞれの登場人物がお互いに関わりあいながら成長していく姿に気付かされるところがたくさんある物語です。

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    2011年09月25日
  • オズのエメラルドの都

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    『オズの魔法使い』の続編、オズ・シリーズの第6作目。
    (早川書房ではシリーズ第4弾として出版されています)

    オズマ姫の計らいで、カンザスに住んでいたドロシー一家はオズの国へと移住することに。のんびり家族で観光を楽しんでいた一方、ノーム王は魔法のベルトを取られた復讐に、オズの国を征服する計画を企てていた。地下にトンネルを掘り、オズの住人に気付かれる事なくエメラルドの都へ攻め込もうというのだ。
    オズマ姫はノーム王の恐ろしい計画に気付いたものの、良い案が浮かばない。一体どうやってオズを守るのか…?

    元々作者のボームは、この巻でオズ・シリーズをお終いにするつもりだったので、シリーズ最後に相応しい内容だったと思います。ドロシーがオズマ姫の要望でオズの王女となって永住したり、最後にオズの国をああしてしまったり…。
    しかし子供達の要望が高かったため、その後もボームのオズ・シリーズは14作目まで続いていきました。

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    2011年01月27日
  • オズのオズマ姫

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    『オズの魔法使い』の続編、オズ・シリーズの第3作目。

    乗っていた船が嵐に遭遇してしまい、ドロシーはニワトリのビリーナと共にオズの国の近くにあるエヴの国へと流れ着く。彼女はそこでオズマ姫達と出会い、エヴ王家の人々が地底に住むノーム王に捕らえられていることを知った。
    ドロシーはオズマ姫と協力して救出へと向かうが…。

    この巻からドロシーが再登場です。
    チクタクやラングイディア姫、そしてノーム王…個性豊かなキャラクターがたくさん登場しています。特にノーム王との対決は見物で、ノーム王の策略にかかって皆が1人ずつ消えてしまうところではハラハラしました。
    にしても、オズマ姫の性格の変わりようには驚きです。清楚なイメージはどこへ…。

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    2011年01月27日
  • オズの魔法使い

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    「オズの魔法使い」は小さい頃、絵本で読んだことのある有名な童話ですが、こんなに沢山の話が詰まった本だとは知りませんでした。

    作者はこの本の序文で「今日の子供たちを喜ばせることのみを目標として書かれたもの」と書いていますが、まさにその通りの楽しい話とユニークな国やキャラクターが次々登場する物語で、とても楽しく読めました。
    途中、「そんな無茶な!」とか「おいおい…」とつっこみたくなる場面もあるんですが、そこがまた面白いんです。童話を読んで笑っちゃうなんて思いもしませんでした!

    そして私が一番気に入ったのは、挿絵。お話に合った可愛い絵が描かれていて、それを見ているだけでもオズの世界が楽しめます。
    次に一番驚いたのが、この「オズの魔法使い」実はオズシリーズ14作中の第1巻なのだそうです。更に作者死後、数人の作家によって26作書かれ、オズシリーズは全部で40冊もあるとか!!
    とっても有名で身近だと思っていた童話が、こんなにも奥が深い作品だったとは驚きです。読んでよかった。
    是非大人にも手にとってもらいたいオススメの1冊です。

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    2011年07月23日