ライマン・フランク・ボームのレビュー一覧

  • オズの魔法使い

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    長年タイトルと、少女とかかしとブリキ人形とライオンのイメージ画しか知らなかったこの名作を、ようやく読み終えました。
    色彩感が強いストーリーでした。
    オズが××だったというところは、ちょっとミステリーチックですし、かかしやブリキ木こりやライオンがそれぞれ欲しいものを結局自ら掴み取ったことは教訓めいてますし、全体には魔法などファンタジー要素がちりばめられて、色んな要素が詰まっている童話でしたね。
    次は映画を観てみたい。

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    2013年04月16日
  • 完訳 オズの魔法使い

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    児童書なのですらすら読めた。結構残酷なシーンが普通にあり驚いた。タイトルと主人公くらいしか知らなかったので、内容がわかって、派生作品も楽しめそう。

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    2013年04月10日
  • 魔法がいっぱい!

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    『オズの魔法使い』の作者名の処女作。
    でも出版されたのは『オズ』より後。

    モーの君が治めるモーの谷を舞台にした、スラップスティックなファンタジー短編集。

    モーの谷は、なんかお菓子でできてるみたいだったり、誰も死ななかったりで、なかなかシュール。
    若干ブラックでまぁまぁおもしろかった。

    でも、この邦題はあんま良くないと思うわ…。


    天野嘉孝さんの挿絵が素敵♪

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    2013年04月06日
  • オズの魔法使い

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    映画を観て、再読したくなった。
    この作品がとても大好きだった時期があった。

    久しぶりに読んで、記憶が薄れていた部分が多くて驚いた。
    こんなにあっさり物語が進んだっけ? という思いになった。

    ドロシーとかかし、ブリキのきこり、ライン、犬のトトの仲間たちがちぐはなのにお互いを認め合って旅をするのは、やはり微笑ましい。

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    2013年04月01日
  • オズの魔法使い

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    カンザスの大平原のまんなかから大竜巻で家ごと見知らぬ土地に飛ばされたドロシー。ヘンリーおじさんとエムおばさんが待つ故郷へ戻りたい一心で、どんな願いも叶えてくれるという偉大なる魔法使いオズに逢いにエメラルドの街を目指す。頭にわらの入ったかかし、心臓がないブリキの木こり、勇気がほしいライオン。仲間とともに困難を乗り越える一行の願いは叶えられるのか?

    『オズ はじまりの戦い』を観ようか迷って、とりあえず復習がてら新訳版を読み返しました。なんていうか、すごく童話らしい童話だと思うのに、どこか童話らしくない、不思議な話だと思います。主人公たちは目的のために何でもやっつけちゃうんだけど、実は最後に求める

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    2013年03月04日
  • 完訳 オズの魔法使い

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    オズの魔法使い完訳版の復刊‼全15冊、読破が楽しみ。一巻は、日本でもよく知られているお話なので、読んでみて改めてオズの魅力的な世界にひきこまれる。イラストが可愛らしいテイストなのが少し馴染めないけれど、表紙はキレイ!!エメラルドの都の話だから、エメラルドグリーンなのかな。すると、二巻目以降の表紙の色も気になる‼ アメリカでは未だに別の作者による続刊が出ているなんてトリビアもあとがきにあっておもしろい。

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    2012年04月11日
  • オズのつぎはぎ娘

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    毎回のことながら強引な結末・・・。ですが、むかしからの友達だからしかたない、つきあってやるかという感じで。

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    2011年07月21日
  • オズの魔法使い

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    大人なってから読むといろんなところにこの物語の中からの引用があるのだと気がつく。シリーズを全部読みたいが絶版で一部しか手に入らず残念。

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    2011年04月26日
  • オズの魔法使い

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    ドロシーと愉快な仲間たちの冒険。何となくは知っていましたが、詳しく知らなかったので読んでみました。登場人物がみな個性豊かでしたね。物語の進行もスピーディーで一気に読めます。全体的に読み手を楽しませようという工夫に満ちていました。挿し絵も良い感じです。……それにしても、まさかオズの正体があんなのとは。。。

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    2011年04月24日
  • オズのブリキの木樵り

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    『オズの魔法使い』の続編、オズ・シリーズの第12作目。
    (早川書房ではシリーズ第8弾として出版されています)

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    2011年01月27日
  • オズのリンキティンク

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    『オズの魔法使い』の続編、オズ・シリーズの第10作目。
    (早川書房ではシリーズ第11弾として出版されています)

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    2009年10月04日
  • オズのかかし

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    『オズの魔法使い』の続編、オズ・シリーズの第9作目。
    (早川書房ではシリーズ第7弾として出版されています)

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    2011年01月27日
  • オズのチクタク

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    『オズの魔法使い』の続編、オズ・シリーズの第8作目。
    (早川書房ではシリーズ第6弾として出版されています)

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    2011年01月27日
  • オズのつぎはぎ娘

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    『オズの魔法使い』の続編、オズ・シリーズの第7作目。
    (早川書房ではシリーズ第5弾として出版されています)

    魔法の水を浴び、石になってしまったナンキーおじさんを救うべく、「不運な」オジョは旅に出た。お供につぎはぎ娘とガラスのネコが加わり、ドロシーやかかしに助けられながら、魔法を解くために必要な5つの品を探す…。

    未だに謎の種族が多く住むオズの国。
    オジョ達はそんな未開の地へと足を踏み入れます。
    タイトルにもなっている、つぎはぎ娘のスクラップスがかなり個性的です。主要キャラから不自然なくらい嫌われてますが、この物語の中のムードメーカーと言えます。
    ガラスのネコのバングルも、キラキラとし

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    2011年01月27日
  • オズへつづく道

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    『オズの魔法使い』の続編、オズ・シリーズの第5作目。
    (早川書房ではシリーズ第10弾として出版されています)

    ヒゲもじゃでボロボロの服を着た男、モジャボロに道を尋ねられたドロシー。分かれ道まで道案内をするが、そこはいつもと違う、奇妙な道となっていた。家に戻る道も分からなくなってしまったドロシーは、モジャボロと一緒に1つの道を進む。その先では、様々な冒険が待ち構えていた…。

    様々な種族と交流しながら道を探していくというだけで特に盛り上がる所も無く、淡々としたお話でした。
    ただ、後のシリーズでも関わってくるキャラが作品内で初登場しています。
    愛の磁石を持つボジャボロ、間の抜けた迷子の少年

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    2011年01月27日
  • オズと不思議な地下の国

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    『オズの魔法使い』の続編、オズ・シリーズの第4作目。
    (早川書房ではシリーズ第9弾として出版されています)

    大地震に襲われ、ドロシーは馬車ごと地面の裂け目に落ちてしまう。
    一緒に乗っていた少年ゼブとネコのユリカと共に辿り着いたのは、野菜人間の住む地下の国。野菜人間達に襲われ、大ピンチのドロシー達の前に現れたのは、あのオズの魔法使いだった。
    なんとか危機を逃れたドロシー達は、この恐ろしい国を脱出することを決意する…。

    前の3作を比べると少し見劣りするものの、ホラー要素があったり結構楽しめる内容でした。
    トトとは対照的な白い猫のユリカが出てくるのですが、これがまた凄いヒネクレもの。ユリ

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    2011年01月27日
  • オズと不思議な地下の国

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    オズシリーズの続編では一番好きです。オズの国に何度も行けるドロシーがちょっとうらやましかったりします。

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    2009年10月04日
  • オズの魔法使い

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    オズの魔法使いです。このシリーズは大好きです。かなり有名な作品で様々な出版社から本が出ていますね。自分が好きな出版社を探すことをお勧め。私はハヤカワ。オズの魔法使い以外の作品が入手不可?ショックです。早川書房のがいいのにぃい

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    2009年10月04日
  • オズのグリンダ

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    (内容)
    グリンダの<魔法の本>にギリキンの国のスキーザー一族とフラットヘッド一族が戦争をはじめようとしていると書かれたのを読んだオズマは、オズの支配者として争いをやめさせようと、ドロシーと共にギリキンに向かう。しかしどちらの一族も素直にオズマに従おうとはしなかった。戦いは始まり、その最中、オズマとドロシーはピンチに!二人を助けようとグリンダも現場に向かうが、手が出せない。
    誰が二人の窮地を救えるのか?スキーザーとフラットヘッドは和解できるのか?オズマの支配を受け入れるのか?

    (感想)
    ハヤカワ文庫のシリーズ最終巻。「完結編」なんて背表紙に書いてあったから、何か大きな出来事が起こるのか?とど

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    2009年10月04日
  • オズのブリキの木樵り

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    (内容)
    ギリキン出身の<流れ者のウート>が旅の途中にウインキーのブリキの木樵りの城を訪れる。歓迎するブリキの木樵り。歓談の中で昔の恋人の話が出て、ウートに「その人と結婚してこの素敵なブリキのお城に住まわせるのが本当なんじゃない?」と指摘され、昔の恋人ニミー・エイミーを探す旅に出る。
    ニミー・エイミーは見つかるのか?ブリキの木樵りは彼女とゴールインするのか??

    (感想)
    ニミー・エイミー、いいキャラです。いそうですよね、こういう女の子。やっぱり結婚は「義務」じゃなくて「愛」でするものなのさ。

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    2009年10月04日