藤本篤志のレビュー一覧

  • 部下は取り替えても、変わらない!

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    現場マネージャの基本を教えてくれる本。
    特に新任課長になった時に読むことが大切。
    ・継続して60点を取れる組織をつくることが優先。
    ・人のやる気の総量は変わらない。仕事に振り分けるやる気の優先順位を上げることが重要。
    ・やる気とモチベーションは異なる。
    ・CATサイクルを回せ。Check(確認)、Advice(助言)、Training(教育)
    ・必要なのは人材ではなくシステム
    ・経験の豊かさ=「経験の量」×「経験の質」
    ・「失敗は成功の母」と言っても、「失敗の連続は成功の母」にはなり得ません。
    ・マネージャーとは「(マネジメントしなくても)役立つ部下(=2割)」以外の8割の部下の面倒をみるため

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    2015年11月03日
  • どん底営業部が常勝軍団になるまで

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    とにかく最初は「量」を増やす
    しかし単に増やせではだめ。増やすためには何かを減らす。
    映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
    優秀な社員はそのままやらせる。
    現場の声にいちいち惑わされない。
    理論よりも現状分析。
    ノウハウをマニュアルで共有すべし。
    上司は毎日ヒアリングを行う。

    単に100件行くのではなく、1件アポとったらその周囲で30件、別の地域へ行って1件アポとって、その周囲で30件といった活動。

    ★どんな分野でも、できる人間はメモ魔である。
    不在でも、その時間帯を記録できる。

    ホームズ「君は見ている。でも観察していない」

    不利な情報を聞くことを恐れない。

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    2015年09月17日
  • 御社の営業がダメな理由

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    著者がラジオの番組に出演していたのを聞いて興味を持った。
    営業だけに限らず様々な仕事に使えるノウハウが得られた気がする。
    「センスは掛け算、知識は足し算」まさにそのとおりだと思う。

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    2014年09月22日
  • 御社の営業がダメな理由

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    これは、素晴らしかった。
    ヒアリングと同行訪問。
    さっそく実行中。

    ちょっと時間は必要だと思うが。

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    2015年07月15日
  • 社畜のススメ

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    社畜という言葉を使っているが、

    もしろ、下積み期間を有効に過ごすための心がけとも言える

    ベストセラー本の著者の背景を探れば、
    より本質に近づけると思います

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    2014年04月15日
  • 御社の営業がダメな理由

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    営業の成績を伸ばすには?を
    筆者の経験などを交えて論じています。

    この本では営業の研修に出ても、
    効果があるのは上位2割の人だけで、
    まんべんなく効果を上げるためには
    営業活動の「量」を増やす事が大事との事。

    会社にいると上司から目をつけられるので
    外出して時間をつぶすことで発生する
    「意識的怠慢時間」

    営業するがために遠方に移動したり、
    車で客先に向かう時間、
    上司に報告するための報告書作成の時間などの
    「結果的怠慢時間」

    この上記の2つの時間を減らすのが最重要ポイントなんだそうです。
    結果的の方は確かに時間のロスだよな~と思ってしまうのですが、
    難しい

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    2014年01月11日
  • 社畜のススメ

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    タイトルからしてなかなか強烈な印象を受けたが、内容は特別厳しいことを言っているわけではなかった。
    下積み期間ないしは歯車となる期間が一定以上必要だということは納得できた。組織に所属する以上はその組織の“文法”なるものを理解しなくてはならない。そのためには“歯車”となることは必須だ。
    そして一定以上歯車としての経験値を積んだ上で、初めて1人前のビジネスマンとして闘うことが出来るのだと納得した。

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    2013年10月04日
  • 部下は取り替えても、変わらない!

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    マネージャーの仕事は、C(check)、A(ADVICE)、T(traning)につきる。

    また、自作のマニュアルで、作業の効率を図る。

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    2013年08月26日
  • 社畜のススメ

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    ネタバレ

    チェック項目12箇所。部下の指導がどうもうまくいかない、甘やかすのも良くないが厳しくすると嫌われるのではと恐れているーーそんな上司、先輩サラリーマンたち、会社のどこが間違っているのかがわからないーー経営者たち、私は、この本をそういう人たちに向けて書きました。サラリーマン生活の快適度が高まることを保証いたします、さらに、サラリーマンの本質がわかるようになることも保証いたします。「自分らしさ」を常に追求することは、人間として健全な行為であるのは間違いないことなのです、しかし誤解を恐れずに言えば、サラリーマンとは、葛藤しながらも「自分らしさ」を捨ててしまう存在なのです。サラリーマンの正しい姿とは、個

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    2013年06月04日
  • 脱二流営業 この本で、あなたも「生き残る側」の仲間入り

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    架空の物語の中で、コンサルが営業を指導していく。その指導により営業が変化していく様を通じて、学びのポイントを浮かび上がらせる内容。脱二流営業、言い換えれば一流営業との違いはなんなのかを、論じている。帯コメントの通り、確かに今までの営業本とは一線を画す構成内容と独自の視点が面白かった。

    以下、参考になった点、自分なりの解釈、引用含む。

    ・営業成績は、そもそもの会社ブランドや商品力によるところが大きく、良い製品が生まれることで、営業能力を弱体化させる危険をはらんでいる。

    ・主体的にコントロールできない環境変化によっても成績は当然左右される。偶然の産物も含めて、結果的に数値を達成する営業が評価

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    2013年02月09日
  • 社畜のススメ

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    友達に勧められて読んだ本。
    社会人になる前に読んでおいてよかったと思えた。
    読み始めた最初はあまり信じれないような感情になることが多かったが、読み進むにつれて少しずつなるほどと思えることが多かった。

    デザイン系ではなく、よりサラリーマンな職種ならば正に。といった内容だと思った。より意識や感覚など絶対的なものがないデザインの職種であっても組織に勤めるものならば参考になることが多かった。

    勧められた友人とも議論したが、デザインにおいて若者に求められる感覚というのは絶対あると思うので、100%この本が言うとおりではないと思ったが、そうはいっても社会の流れ実務的なことなど何も知らないのは同然なので

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    2013年01月02日
  • 社畜のススメ

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    ネタバレ

    レビューに少々の私情を挟むのをご容赦いただければ幸いです。

    私はSEとして入社して比較的異動が早く、多かった。(自分の会社の中で比較すれば、の話ですが・・・)
    業務知識や技術知識などリセットされ、
    新しい環境では自分より後の年次の方に上から目線で接せられる日々・・・
    もし自分が初めの部署に居続けたのであれば、こんな経験もあんな経験もできたであろうとありもしない「たられば」の念も過ぎりましたが、
    著者の記述に「鍛錬を積む」ことの有り難味を、幸福を見出すことができました。

    -------------(引用)-----------------------------
     優秀なサラリーマンが、ジョ

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    2012年11月06日
  • 社畜のススメ

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    ネタバレ

    最初タイトルに嫌悪感を抱いたが、読んでみるとその通りと頷ける内容であった。入社前から自分らしさや個性なんかいらない。それがミスマッチと安易な離職になる。世阿弥の「守破離」の通り、最初はそれらを捨てて服従して歯車となり基礎から学んで続けることだ。続ければ見えてくる。早咲きの天才と我々凡人は違う。

    ビジネスで強調されることの裏側やダメな社畜にならないためのアドバイスはためになる。何度でも読もう。

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    2012年10月28日
  • 社畜のススメ

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    「守」,「破」,「離」といったステップを12年かけて経験していくことで,ビジネスマンとして一人前に成長する事ができる.
    著名な方々の成功経験だけを信じて,意識の高いビジネスマン()にならぬよう泥臭い努力の必要性を改めて認識した内容だった.
    就活を始める前に一読しておくと良いと思う.

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    2012年10月21日
  • 社畜のススメ

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    面白かったですよ。
    最近のビジネス本に対抗した書き方かもしれないし、タイトルも出版社側からの安易な提案があったかもしれませんが。

    天才じゃないし、秀才でもない凡人の私には、よい本かもしれません。


    まずは、若い頃は、愚直に仕事に取り組めと書いてあった。まあ、私は愚直に取り組むことに気づくのが遅かったですね。

    あと、ベターワーク・ベターライフって、言葉を初めて知りました。

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    2012年09月19日
  • 社畜のススメ

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    2012/09/16

    いったん,基本に戻ろうかということで.

    ・就活で「またたく間にメンタルフォーズ」
    ・他の動物より高度な模倣神経(ミラーニューロン)をもっているため,進化が早い人間
    ・自衛官の心がまえ「規律の厳守」.服従の誇り.
    ・短いものさししかもたない.
    ・多くの成功者は,過去の偉人と,なんらかの局面で同じレベルに達したから,歴史上の人物を例にとって話す.
    ・学歴が低いから,性格がいいという法則は存在しない.
    ・「守」,「破」,「離」で12年ずつ.
    ・若いうちに本をたくさん読む.

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    2012年09月17日
  • 社畜のススメ

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    題名に引き付けられて購入したが、意外にも(?)内容はまとも。
    凡人ならば「未来のための下積み」が必要という考えは、それなりに社会人生活をし、その凡人っぷりに気付かされた自分には、悲しいかな納得がいく。

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    2012年07月30日
  • 社畜のススメ

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    タイトルの斬新さには驚かされるが、何をやるにもきちんとした下積みが大事といった、社会人としての芯を育てることの重要性を説いた一冊である。

    読んでいて特に「守破離」の考えに共感した。自分も地道に守を実践していきたいと思う。

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    2012年07月30日
  • 部下は取り替えても、変わらない!

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    ネタバレ

    マネジメントの「catサイクル」
    Check<確認> 部下の仕事ぶりを目で確かめる
    advice<助言> 「指示通りに」部下が動けるように
    training<教育> 部下の業務遂行能力を高める
    このサイクルを忠実にまわせているマネージャーは少ない!

    この本で一番突き刺さった点です。自分もこのサイクルがちゃんとできるように、肝に銘じて日々の仕事をしよう!と誓いました。

    部下は取り替えても、変わらない!今いるメンバーで最強の組織を作る!超マネジメント術 というキャッチコピーに期待して読んでも損をした気持ちにはなりません!!

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    2012年07月27日
  • マネジャーのための 出世の教科書

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    ●内容
    ・人材コンサルによるマネジャー論。
    ・マネジャーにリーダーシップは不要!という過激な主張から、理想のマネジャー像を描く。


    ●コメント

    ○前半で「マネジャーとしていかに出世するか」を語る。心構え、具体的な立ち回り方として「立ち回り策10か条」を提唱。

    (引用)
    ・出世を目指す努力をしない人に、良い仕事はできない

    ・仕事ができるだけでは、昇進するにも地位を維持するにも不十分。それどころか、能力が足を引っ張ることすらある。では何が必要なのか―まずはあなたの存在に気づかせること。次に、有利な基準で評価されるように働きかけること。そして、上の地位にふさわしい能力を持っていると認めさせる

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    2012年06月02日