藤本篤志のレビュー一覧

  • 社畜のススメ

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    自己中心的発想から脱却し、謙虚に社畜となれ。奴隷ではなく、自分の頭で考えるクレバーな社畜。

    きちんと育ててもらえる、周りの人、そして会社への信頼あってこそ。

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    2012年12月23日
  • 御社のトップがダメな理由

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     この著者の本もこれで3冊目。この人の考えていることがなんとなく分かるようになってきた。
     この本での主張は、海外から入ってきた色々な人事システムが日本企業で取り入れられているけど、そのシステムが思わぬ弊害を生み出しているというもの。また、本の趣旨からは少しズレている気がするけど、「私語」の弊害についてもけっこう詳しく書いている。日本企業の生産性の低さの背景には私語の多さがあるという指摘にはビックリしたけど、あり得る話かも知れない。
     

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    2012年09月09日
  • 社畜のススメ

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    ネタバレ

    サラリーマンの「4大タブー」として以下をあげて、「個性を大事にしろ」「自分らしく生きろ」「自分で考えろ」「会社の歯車になるな」とビジネス書に書いていそうなこの内容は「天才型」のビジネスマンだけができることだから、真似するなとして警鐘を鳴らしている。勝間さんやトリンプの吉越さんの書もよく読めばわかるはずで、若いころにこれら4大タブーの逆のことを「通過儀礼」的にやってきての結果としてのアウトプットだから、ショートカットして彼らの書どおりに実践することは危険だし、組織にとってはた迷惑なことだと否定している。「人事評価は公平」は理想だし、結局は、上司と部下の関係の良し悪しが評価に左右するわけだから、サ

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    2012年08月22日
  • 御社の営業がダメな理由

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     企業の営業成績を継続的に向上させるには、スーパー営業マンの採用や営業ノウハウセミナーへの参加は必要なく、営業マンを管理するシステムを変えるべきだと主張する。営業日報をやめて、営業マネージャーが直接営業マンにヒアリングするだとか、営業マネージャーに課せられている営業ノルマを廃止するだとか、かなり具体的なことが書いてある。
     すごく分かりやすいんだけど、やっぱりこの本を読んで得るものが大きいのは、実際に企業で営業組織を管理している人だと思う。応用も効くんだろうけど、俺が読むには少し早すぎたかな(笑)。

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    2012年08月17日
  • 御社の営業がダメな理由

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    個人ではなく組織でセールスする方法。
    役に立つかどうかはともかくセールスマネージャーは読んだほうがいいかも。

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    2012年08月15日
  • 御社の営業がダメな理由

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    営業の抜本的な問題解決を強く提唱・提案している本書。やっぱり営業は効率的に量をこなすべきだと思わせる内容だった。センスも大事だけど、それ以上に量が大事!もう一度読もうと思わせる本だった。

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    2012年04月01日
  • 営業センスは捨てろ! 業績を上げるための逆転の発想

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    ネタバレ

    本書では「営業知識量」と「営業センス」と「グライドデザイン力」とスキルを3つに大別し、それぞれの定義付けを行ったうえで、各々を構成する要素を紹介している。
    結論としては、営業力は営業知識量と営業センスで構成されるとし、営業センスは教えて身につくものではないし、先天的な要素もあるので、営業センスではなく、営業知識量の昇華に励みなさいということを述べている。

    結論には確かに納得する部分もあるのだが、「センス」とは、個人的には、要は「頭の使い方」だと思っているので、教えられないと割り切ってしまうのは疑問だ。

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    2012年03月19日
  • 御社の営業がダメな理由

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    ①営業結果=営業量×営業能力②営業量=営業時間-(意識的怠慢時間+結果的怠慢時間)③営業能力=営業知識量+営業センス力+グランドデザイン力。【この本から何を活かすか】営業マンは結果的怠慢時間をなくす。会社・マネージャーは日報を廃止し、ヒアリングと同行に力を入れる。

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    2012年03月02日
  • 部下は取り替えても、変わらない!

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    本の半分ぐらいを、人間の熱の冷めやすさや、自分を良く見せようとして、仕事での失敗の事実を隠してしまう行動等について費やしている。それぐらい個人のやる気や力量に期待していても無駄だと著者は言う。

    じゃあどうすればいいのか。答えは、ラインの工場にあった。ライン化された工場では、誰かが仕事を止めてしまえば、そこが原因で商品が完成しない。ラインを止めないように、皆必死に働いている。営業という物は形がない物で仕組み化しにくいが、そこをうまく仕組み化することにより、やる気のない大多数の社員でも、その仕組みに乗せて働かせれば、仕事が出来るようになるという訳だ。

    現状に嘆くのではなく、この現状でどうすれば

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    2012年02月01日
  • 御社の営業がダメな理由

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    日報よりも、毎日30分のヒアリング。
    これはなるほど、と思う。
    必然的にさぼりを無くす慣習となり、部下も上司から知識を習得できて、上司も現状を把握できる。
    確かにこれはきつい。
    でも要は、これが出来るかできないか、ここだけだと思った。

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    2012年01月13日
  • 御社の営業がダメな理由

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    仕事は営業系ではないけど読んでみた。
    ノウハウバイブルの必要性や単純な確率論で成約をとらえることには同意できるけど、営業日報を廃止して1日30分のヒアリングってのは明らかに非効率的だろ・・・とも思った。

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    2011年12月10日
  • 御社の営業がダメな理由

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     こういうものを読んで自らの行動が怠慢なのかと思ってしまうのは、自分が子供だからなのでしょうか?机上の理論にくやしいと思わぬよう成長しなければいけないなっと思う内容でした。

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    2011年11月26日
  • 御社の営業がダメな理由

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    営業がダメなのは、嘘八百になりがちな営業日報を書かせて進捗管理したり、スーパー営業マンが現れるのを待ってはあきまへん。日報なんか書かせず、マネージャは愚直に人と話しをして個人個人の進捗を1to1で把握する方法がよいですよという内容。一部の人にとっては当たり前の話でしょうが、やっぱり実例をもとにした話は読んでいて色々面白かったです。部下や一緒に仕事をする人との付き合い方はいつでも悩みの種ですからねぇ。

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    2011年11月08日
  • 御社のトップがダメな理由

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    [ 内容 ]
    「人事が適当すぎて話にならない」「組織のシステムがコロコロ変るだけで、何も好転しない」―。
    会社員ならば誰もが一度は感じたことがある理不尽。
    諸悪の根源は、思いつきで新しい制度に飛びついたトップたちだった。
    成果主義、三六〇度評価、フラット型組織、ボトムアップ主義は、企業を蝕む「新型ウィルス」なのである。
    真に日本に適合したシステムとは何か。
    『御社の営業がダメな理由』に続く全企業人必読の一冊。

    [ 目次 ]
    第1章 企業の寿命は三〇年か?
    第2章 日本的「実力主義」「成果主義」がダメな理由
    第3章 三六〇度評価の罪と罰
    第4章 「フラット型組織」がダメ社長を作る
    第5章 民主

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    2011年05月22日
  • 御社の営業がダメな理由

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    [ 内容 ]
    「うちの営業は頼りない」「いい営業マンが育たない」等、会社員なら誰もが一度は感じたことがある不満-。
    諸悪の根源は「営業力」にまつわる幻想だった。
    問題の原因は個人の能力ではなく、システムにある。
    営業のメカニズムを解き明かす三つの方程式とその活用法を知れば、凡人揃いのチームが確実に最強部隊に変身できる。
    組織論、営業理論のコペルニクス的転回を提唱する全企業人必読の一冊。

    [ 目次 ]
    第1章 「スーパー営業マン」誕生という幻想(あるダメ会社の光景 嘘の報告をする部下 ほか)
    第2章 二‐六‐二の法則で会社を考える(働き蟻の法則 中小企業に最優秀者は来ない ほか)
    第3章 「営

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    2011年05月21日
  • 御社のトップがダメな理由

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    これまた典型的なタイトルで釣ってる系の本だと思いました。

    だってトップが駄目な理由が書いてないんだもん。
    トップの選び方が悪い、ってことは書いてあるけど。

    内容は組織論の本です。
    よくある人事システムとかを輸入してきたら
    こうなりますよ、って話です。

    最初っからそう思って読めば全然いい本だと思います。
    特に斬新な内容ではなく、基本を抑えるものとして。
    大学の講義を少し懐かしく思うような内容もありました。

    実力主義、360度評価、フラット型組織等々。
    どれも主に短所を的確に指摘しているかと思います。
    そう、短所ばっか。ちょっと偏りがないとは言い難い気がする。

    でも性悪説を基本とする自分

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    2010年09月16日
  • 御社のトップがダメな理由

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    確かに、「実力(成果)主義」、「360度評価」、「フラット型組織」、「ボトムアップ」は、
    将来のトップが育たないと思う。
    何しろ、管理職になっても自分の意志は全くなし。全く出せないのです。
    それから、言われたことしかしない管理職は、固定化されるので、
    下からあがってくる人たちの進むべき場所に居座ります。
    同一役割の管理職に有効期間(例えば、6年ぐらい)を持たないと、
    人が流れません。そうすると、組織は必ず、膠着化します。
    そうなったら、遅かれ早かれ、終わってしまいます。
    2008.8.26、ト

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    2009年10月07日
  • 御社のトップがダメな理由

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    うちの会社のトップがだめなのは十分わかってますが、他社、お客様企業のトップがだめだったりしたとき、「どうして?」と思うことが多いため、改めて考えてみたくて購入してみた。

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    2009年10月07日