御社のトップがダメな理由

御社のトップがダメな理由

ビジネス・実用
660円 (税込)

3pt

「人事が適当すぎて話にならない」「組織のシステムがコロコロ変るだけで、何も好転しない」――。会社員ならば誰もが一度は感じたことがある理不尽。諸悪の根源は、思いつきで新しい制度に飛びついたトップたちだった。成果主義、三六〇度評価、フラット型組織、ボトムアップ主義は、企業を蝕む「新型ウィルス」なのである。真に日本に適合したシステムとは何か。『御社の営業がダメな理由』に続く全企業人必読の一冊。

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御社のトップがダメな理由 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ


    少し前の本ですが舶来的なビジネス案におけるデメリットが端的にまとまっています。
    年功序列という旧態依然な体質の方が実は日本向きであるという点は面白いアプローチだと思いました。
    会社によって判断は分かれますが、メリットとデメリットを比較の上でコンサルする上で役立ちます。

    0
    2022年06月25日

    Posted by ブクログ

    ・人間関係 会社⇒ストロングタイズ  学生時代の友人等⇒ウィークタイズ ストロングタイズばかりに頼った生き方は多角的な生き方ができず、結果痛烈な判断ミスをする。ストロングタイズはローカルルールな人間関係。
    ・「実力主義」「成果主義」は給与制度改訂の大義名分。
    ・「年功序列人事」は人事を牛耳ろうとする者にとってのブレーキとなっている。
    ・舶来の「実力主義」を導入しなくても、日本は過去から本当の「実力主義」を持っていた。
    ・中途半端な「360度評価」は百害あって一利なし。
    パレート「優秀2・普通8・不良6」の法則。
    ・「フラット型組織」は中間マネージャーが育たない。※かつての中内功氏のダイエーは「フラット型組織」の良い面と悪い面があった。
    ・「フラット型組織」は知力・体力とも優れたトップが40年も50年も、組織全体を目を行き届かせて、各所に方向性を決めて細かい部分まで指揮をする最も効率的な組織⇒不可能
    ・次の世代が育たない組織に明日はない。
    ・多数決は果たして良いのか?
    ・多数決は多数が賛成⇒個人に責任が伴わない。
    ・「サイバーカスケード」⇒インターネット上の小さな情報が発端となり、数段階経た後、ついに多数が雪崩を打ってその情報を信じるに至るプロセス。
    ・「100人のうち99人に褒めらるるは、善きものにあらず。」
    ・「実力主義」⇒手元に優秀な部下を囲い込む。
    ・幹部候補生はやはり、異動によって企業の持つ幾つかのフェイズを経験させること。
    ・所属長が被るであろう不利益を一切無視し、教育的な観点から積極的な異動を行うためには、どうしても横から口を挟まれない程度に独立し、権限をもった人事部が必要である。
    ・この人事部の仕事は社内の優秀な人材を定期的に異動させて経験値を積ませ、少しずつレベルアップさせて、ピラミッド組織の頂点に向かってお仕上げていく作業である。
    ・ピラミッドの一面だけを駆け上った人材と、それぞれの面を経験した人材は、中間管理職をやっている時代は大きな差はない。しかし、もう少し上に上り役員以上となったときは柔軟な発送や視野の広さで圧倒的に開きが出る。
    ・異動は肥やし、リーダー資質養成に深みを与える。

    0
    2013年09月23日

    Posted by ブクログ

    「百人のうち九十九人に誉めらるるは、善き者にあらず」
                     ----武田信玄
    個人的殿堂入り本でした。
    会社傾く原因として「多数決」が挙げられ、その欠点を様々な事例で説明してあり、大変説得力がありました。また、これまで是と思っていた「実力主義」や「上位構造無組織」システムには実は多大な欠点があることも述べており非常に痛感。勿論一面性の意見かもしれませんが、ものごとには様々な面を見る必要もあり十分参考になる本と考えております。
    残したい箇所を日記に書こうと思ったら、大量になり結局2回読むことにw

    0
    2011年11月07日

    Posted by ブクログ

    アメリカとの比較では賛同しかねる部分はあるが、成果主義への解釈は共感できることが多く、的を得ていると思う。組織とはどうあるべきか、その中で人はどうあるべきかという疑問に対して一つの側面を与えてくれる

    0
    2019年03月04日

    Posted by ブクログ

    企業30年説に対する論拠を著者なりに記述している。

    企業のトップ全体を批判している内容ではなく、
    実力主義や360度評価等欧米の人事制度をよく考えもせずに、
    自社(国内)に導入してしまうトップに対して警鐘を鳴らしている本。

    何故欧米の人事制度導入がよくないのか?
    日本にそぐわないのか?
    端々にかなり極端とも思える意見もあり、
    全部が全部納得感が高い訳ではない。
    しかし、なるほどと思えることも多い。

    自社に置き換えて読むと、さらに理解・納得できる本だと思う。

    0
    2011年04月12日

    Posted by ブクログ

    今までの日本式の人事評価制度(年功序列等)と欧米式のそれを比較して、日本式の方が日本には向いてるって内容の本。
    正確に言うと、欧米式の良さも認めているけれども、今の日本の風土ではそれをうまく使えず負の側面ばかりが強調されてしまってたり、日本のトップがそれを曲解して悪い方に使ってたり、といった理由が多いって話。
    ただ、今までの方法にはもう戻れないとも思うから、もう一歩踏み込んだ提示があると面白くなったと思う。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    一時、持て囃された日本型経営だがバブル崩壊やリーマンショックを経験し、一気に自身を失った日本企業。以後、海外から持ち込まれた「実力主義・成果主義」、「三六〇度評価」、「フラット型組織」、「ボトムアップ主義」を見よう見まねで自社に取り入れたが目立った成果が挙げられなく、逆に今まで以上に売上・利益を減らしてしまった日本企業。そんな日本企業の経営者に対し、耳が痛くなる様な内容の本ではないでしょうか。”自分の勤めている会社の社長に読んでもらいたい”って人がいるかも!?

    0
    2017年04月27日

    Posted by ブクログ

    う~ん、成果主義や360度評価がダメダメなのは同意だが、その理由がこじつけすぎないか?そんなに社内の派閥抗争ってどこにでもあることなのか?よくわからん。
    ただしフラット型組織で後継が育たない、ボトムアップで無責任経営、ホワイトカラーの生産性はオフィスデザインで決まる、というのはその通り。また社長たるもの’明日’を考えることが仕事であり、いちいち今日の現場に首を突っ込むな、というのも同意。うちの社長にも聞かせてやりたい。

    0
    2014年04月22日

    Posted by ブクログ

     この著者の本もこれで3冊目。この人の考えていることがなんとなく分かるようになってきた。
     この本での主張は、海外から入ってきた色々な人事システムが日本企業で取り入れられているけど、そのシステムが思わぬ弊害を生み出しているというもの。また、本の趣旨からは少しズレている気がするけど、「私語」の弊害についてもけっこう詳しく書いている。日本企業の生産性の低さの背景には私語の多さがあるという指摘にはビックリしたけど、あり得る話かも知れない。
     

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    2012年09月09日

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    「人事が適当すぎて話にならない」「組織のシステムがコロコロ変るだけで、何も好転しない」―。
    会社員ならば誰もが一度は感じたことがある理不尽。
    諸悪の根源は、思いつきで新しい制度に飛びついたトップたちだった。
    成果主義、三六〇度評価、フラット型組織、ボトムアップ主義は、企業を蝕む「新型ウィルス」なのである。
    真に日本に適合したシステムとは何か。
    『御社の営業がダメな理由』に続く全企業人必読の一冊。

    [ 目次 ]
    第1章 企業の寿命は三〇年か?
    第2章 日本的「実力主義」「成果主義」がダメな理由
    第3章 三六〇度評価の罪と罰
    第4章 「フラット型組織」がダメ社長を作る
    第5章 民主的「ボトムアップ主義」の無責任
    第6章 組織の「ダメ」を排除するために

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    [ 参考となる書評 ]

    0
    2011年05月22日

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