藤本篤志のレビュー一覧

  • 御社の営業がダメな理由

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    新書なので、それほど驚くようなことは書いてなかった。対象とする企業もエクセレントカンパニーではなさそう。
    一方、「営業プロセスは確率論であり、母数を増やさなければ結果は出てこない」「ヒヤリングが日報より重要だ」などは自分が思うところであったり、共感できた部分である。

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    2021年08月08日
  • 社畜のススメ

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    会社勤めの若者へ真っ当な提言をしていた。
    まず個性や独創性よりも一旦は社畜(但し、なるのは「能動的な社畜」)となってビジネスマンとしての基本を身につけよう、と教えてくれる本。
    基本も身につけない内から個性や独創性を発揮しようとしても道を見失い不幸になると説く。
    同意。

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    2017年10月09日
  • 御社のトップがダメな理由

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    一時、持て囃された日本型経営だがバブル崩壊やリーマンショックを経験し、一気に自身を失った日本企業。以後、海外から持ち込まれた「実力主義・成果主義」、「三六〇度評価」、「フラット型組織」、「ボトムアップ主義」を見よう見まねで自社に取り入れたが目立った成果が挙げられなく、逆に今まで以上に売上・利益を減らしてしまった日本企業。そんな日本企業の経営者に対し、耳が痛くなる様な内容の本ではないでしょうか。”自分の勤めている会社の社長に読んでもらいたい”って人がいるかも!?

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    2017年04月27日
  • どん底営業部が常勝軍団になるまで

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    営業の3つの方程式
    ・営業力ー営業量✖️営業能力
    ・営業量ー仕事時間−(意識的怠慢時間+結果的怠慢時間)
    ・営業能力ー(知識+センス力)✖️印象力
    とにかく数と、量を増やすこと

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    2016年08月26日
  • どん底営業部が常勝軍団になるまで

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    成績が上がらず社内のお荷物組織であったコープさっぽろの宅配営業部が著者の営業コンサルタントとトップの強い意志によって、常時、好成績を上げるようになった。著者が彼らに授けた営業テクニックを紹介する。

    能力のない営業マンは質より量を重視せよ、受注できない客にはズバリその理由を問え、客からの否定を笑顔で押し返せ、などなど。なるほど、これが営業という仕事のコツなのかと納得。さらに営業だってマニュアル化できると、著者は力説する。優れた社員の具体的な営業行動を文書化することで営業チーム全体の能力を向上させることができる。

    と、営業マン必見のノウハウがつまっている。しかし、著者のコンサルを経て、コープさ

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    2016年04月06日
  • どん底営業部が常勝軍団になるまで

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    20150726 成功事例は説得力がある。営業視点だがいろいろ考えさせられる。結局はチームのモチベーションなのか?出来るところから真似してみようと思う。

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    2015年07月26日
  • どん底営業部が常勝軍団になるまで

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    コープさっぽろ宅配事業部の営業改革。「凡人だけで最強の営業部を作る」ために、怠慢時間時間を減らし、知識・センス・印象力をアップする。2008〜2015、マイナー事業部から花形部署に成長するまで。

    特別なことというより、ひとつひとつをきっちりとやれば、最後にはこれだけ差が出るのですね。

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    2015年11月27日
  • 御社の営業がダメな理由

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    営業論というよりは、組織運営、組織の組み方論として面白かった。スーパーエリートと、ノーマル兵の存在を認めることから始めよう。
    営業テクニックの話自体は潔く皆無。そこが新鮮。

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    2015年03月18日
  • 御社の営業がダメな理由

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    正直、これは期待はずれ。
    現実を見ろ、と諭された気分。いや、それが営業の最大の問題なのかも。側面を見る分には良いが、いまひとつ、パッとしないまま終わってしまった。

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    2015年01月03日
  • 御社の営業がダメな理由

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    著者の営業経験やコンサルティング事業での経験を踏まえて書かれた営業業務についての勘違いを正す本。

    スーパー営業マンを希望する思考を一蹴し、各種営業セミナーに駄目出し、営業センスを伸ばすというないものねだりをしてるさまにあきれ、業務日報の無意味さを嘆き、ノルマ設定が時に有害ですらあるさまを示す。
    営業業務を因数分解して解析し、どうすれば営業成績を伸ばすことが出来るのかを説く。

    基本的な話は営業マンをサボらせないってことなのだが、なにをサボりの基準とするかが面白い解釈だった。
    わかりやすかったのが業務日報の件で、時間が取られしかも仕事をしているような気にさせるが実際に営業成績に反映しないものな

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    2014年04月24日
  • 御社のトップがダメな理由

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    う~ん、成果主義や360度評価がダメダメなのは同意だが、その理由がこじつけすぎないか?そんなに社内の派閥抗争ってどこにでもあることなのか?よくわからん。
    ただしフラット型組織で後継が育たない、ボトムアップで無責任経営、ホワイトカラーの生産性はオフィスデザインで決まる、というのはその通り。また社長たるもの’明日’を考えることが仕事であり、いちいち今日の現場に首を突っ込むな、というのも同意。うちの社長にも聞かせてやりたい。

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    2014年04月22日
  • 御社の営業がダメな理由

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    ◆稟議中で放置しない
    フォーマットを教えてもらい、下書きを書くぐらいのつもりで

    ◆マネージャーの七ヶ条
    ・減点主義で部下を評価しない⇒最も大事
    ・自分との距離感の遠近で部下を評価しない
    ・人気取りをしない
    ・誹謗中傷に耳をかさない
    ・部下の力不足に優越感を感じない
    ・出る杭は打たない
    ・哲学を持たねばならない⇒自分がブレていないか?

    ◆文章での報告に頼らない
    会話する時間を多く持つ、アドバイス
    クロージングは自分でする

    ◆ 営業センス
    ①第一印象
    ②記憶力
    ③質問に対して簡潔に話す能力
    ④ポジティブで負けず嫌いな性格
    ⑤洞察力(相手の反応から可能性を推察する)
    ⑥的確なヒアリング能力

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    2014年01月08日
  • 御社の営業がダメな理由

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    成果の出せる営業マンとそうでない営業マンとの差は、営業活動にどれほど時間を使えているかで決まる。

    営業よ時間の使い方の再考を促す。

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    2013年08月31日
  • 社畜のススメ

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    タイトルの付け方で戦略的に勝利。
    内容は常識的。
    但し、人生はそれぞれなので「かくあるべし」は、ひとつたりともない。

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    2013年06月07日
  • 御社の営業がダメな理由

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    ネタバレ

    【読書】藤本篤志/御社の営業がダメな理由


    ・営業マンは能力よりも営業量の問題です。営業マン1日の行動をよく検討し、無駄な作業を排除すれば間違い無く営業録は上がるでしょう

    ・一人のカリスマ営業マンに頼っていればその営業マンが去ればアウト。

    ・不思議なことに日本人はスポーツでは才能の問題を受け入れるのに、勉強は仕事力は努力でカバーできると思っている

    ・営業=第一印象、ポジティブ、記憶力、簡潔に話す能力、洞察力、的確なヒアリング力、悪口を言わない性格

    ・マネージャーの本来の仕事は何を置いても営業マンの管理です。ヒアリングに1日に4時間を割いても全く問題はありません

    ・営業の報告を日課に

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    2013年05月04日
  • 社畜のススメ

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    以下ただの愚痴です。

    とあるSNSにはまっていてよく覗いてるんですけど、そこはけっこうアナーキーな人たちが多くて、一時間の残業で「ブラック」と揶揄したり、会社の歯車になることを時代遅れだと批判したりしてる。
    私もそういう人たちの声にうんうんと頷いていたんだけど、いざ会社というものに入社してみたら…!
    そのSNSで当たり前のように言われてることのほとんどは、会社では通用しないことに気づいたのでさあ大変。

    「個性を発揮して働く」ことは果たして可能か?そもそもその必要性はあるのか?
    既存の社会との整合性は?
    実際に働いてみると、私が今まで信じてたものは遠い遠い理想に過ぎなかった。

    というわけで

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    2013年05月02日
  • 御社の営業がダメな理由

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    社会人としてのマナー、プラス営業について特化してることがメインに書かれてた。
    別にかたい本じゃなくて読みやすかった。

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    2013年04月28日
  • 御社の営業がダメな理由

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    組織としての営業の考え方、営業よりも営業を経験した上司の読む本。
    営業部署のチームとしてはわかる物である。数チームのみの会社であれば通じるのだろうが、数が多い企業であればこうはいかないのではないだろうか。上司の力の有無はもちろんだが、上司間でも軋轢があれば上手くはいかないのではないだろうか。
    真面目な人間ほど始末が悪いと聞いた事があるが、まさにそれが当てはまる。また業務日報等の報告れに関しても上司になるものの力量に左右されるため、先ずはその上司を作る下地を作る事を考えなければいけない。
    経営者は育てる場所が整っているのかを再度確認した方がいいのではないだろうか。

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    2013年04月20日
  • 社畜のススメ

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    ≪目次≫
    まえがき
    第1章  「自分らしさ」の罪
    第2章  個性が「孤性」になる悲劇
    第3章  会社の「歯車」になれ
    第4章  ビジネス書は「まえがき」だけを読め
    第5章  この「ウソ」がサラリーマンをダメにする
    第6章  「クレバーな社畜」がベストの選択
    終章   運、縁、恩
    あとがき

    ≪内容≫
    他者の批評を基に読んだけれども、ちょっと「う~ん」と言う感じ。それは、多分自分が「孤性」の人だからだと思う。ただ、この歳まで生きてくると、著者の言いたいことはわかる。「守・破・離」の考え方。最初の数年(著者は12年くらいと言う)は「社畜」として、何事も「一所懸命」やる。ただし、鵜呑みにしないで「な

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    2012年11月15日
  • 社畜のススメ

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    タイトルは刺激的だが、ごく真っ当な内容。ここに書いてあることに全く共感できない人というのは、地に足のついたキャリアを築けないんじゃないかなあ。

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    2012年10月04日