岩田松雄のレビュー一覧
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ネタバレ周りの人から押し上げられてなるリーダーの方が良い。
見てくれている人は必ずいる頑張っていれば周りの人が自分を押し上げてくれる。
上司や会社との苦しい体験、挫折体験はかけがえのない経験になるこうした経験があるからこそ、意識や目線は大きく変わっていける。人の痛みが想像できそれを理解した上で行動ができるようになる。
そんな人ほどリーダーになるべき。
部下や後輩への態度を見直す強くない立場の人たちにしっかりと目を向ける。
部下は3日で上司を見極める。上司が部下を見極めるには3年かかる。
自分の意見を言う前に、先に必ず部下の意見を聞く。できれば年次の低い社員からリーダーが指名する。
話をする -
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ネタバレ今、所属団体のプロジェクトリーダーをやらせてもらっているので、読んでみた。
「人間力」を重視したリーダー論はとても面白かった。
カリスマ的な何かを持っていなくても、いいリーダーになれるんだなぁと希望が見えた気がする。
大事なことは、会社のために組織のために、自分を信じて努力し続けること。
たくさん自分に生かせるようなことがあったので、メモして実践したい。
印象に残ったところ
・人を治める前に、自分を修める
→これには深く頷かされた。確かに自分を律することのできている人は、信頼できるしついていきたい。
・地位は権力ではなく、責任である
→これも初めて責任ある役職に携わらせてもらって感じたこと -
Posted by ブクログ
ネタバレ報連相マーケティングをする。自分が咀嚼し、部下の責任も負う。悪い話の時、事実と判断は分けて伝える。自分なりの仮説を持っているか。上司の説得は事実の積み上げで行う。周りへの感謝の気持ちが語れる人を上司は評価する。チームとして成果を追いかける姿勢を持つ。上司が持っていない情報を意識してみる。上司がして欲しいことをイメージする。「一隅を照らす」姿勢で良い。報告書作りに力を入れる。仕事以外の場でもリーダーに自ら手を挙げる。いい話はみんなの前で、悪い話はこっそりとする。目の前の仕事に必要な勉強をやればいい。いろいろな本で読んで人間としての深みを得る。企業は利益を通じて世の中をより良くするために存在してい
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まわりに推されてリーダーとなり、雇われ社長として数多くの企業で業績回復を成し遂げてきた岩田さんのリーダー論
現場重視の徹底と謙虚な姿勢から「ついていきたい」と言われるリーダーの行動・考え方が具体的にわかりやすく伝わってきます。
p.71
リーダーとして部下に話をするとき、最も重視しなければならないのが、「わかりやすさ」だと思うのです。難しい言葉は決して使わない。自分が店長さんなら、どんな情報がほしいだろうか、どんなことを聞きたいだろうか、といつも考えていました。
シンプルでキャッチーなフレーズを作る。それは、チームや組織にやろうとしていることを浸透させ、勢いをつけられることだと思っていま -
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ザ・ボディショップとスターバックスの元CEOである著者が、当時実際に社員に贈った手紙をもとに、「自分のこの世での役割」を見つけるヒントが学べる一冊。
心に残ったことは、
●仕事でも、人生でも、大切なことは「どう世の中に貢献していくか」
●自分のミッションは「好きなこと」「得意なこと」「人のためになること」の3つが重なる部分に必ず存在する。
それが何かじっくりと考え、見つけたら育てる。そしてずっと考え続けること。
※ミッションは育っていくから、背伸びをせず、今の自分に合ったレベルのミッションを見つけ出す。
●なりたい人間を演じる。あとからそれが自分になる。 -
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上司と1on1する前に急いで読んだ。
読みやすいし次の日すぐ実践できたので星5
○上司の価値観・当たり前に合わせる
→報連相の評価は受け取り手がする。上司によって好みがあるのであらかじめ知っておくこと
事実現在の上司は報告不足により部下の状況把握ができないことを知れたので、率先して動くことができている。上司をマーケしろと記載されてることには納得せざるを得ない。
○上司が言わないことは、部下が聞かないといけない
→ディレクションに曖昧さがあるときは部下が聞く
上司になにをしてほしいかも、も明確にいうと案外上司は喜ぶ
他にも、仮説を持つ/進言は人を選ぶ/部下はよく学べ、、など行動ベー -
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この本を読んでみて、3つのことが特に印象に残った。
1つめは、上司がどんな「報連相」を求めているのか、上司のニーズのマーケティングが重要であると言うこと。
いつも自分が「報連相」を行う時は、伝えなければという思いが先走り、上司がとりわけどんな報告を求めているか等ということは考えていなかった。
これを機会に常日頃から上司が求めている「報連相」はどのようなものか、観察していきたいし、自分が行うときは今一度立ち止まって今日学んだことを思い出したい。
2つめは、悪い話をするときは「事実」と「判断」を分けて伝えなければならず、かつ、まずは「事実」から伝えることが重要であるということ。
私はいつも悪いこと -
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地道にコツコツ頑張っていると、誰かが見てくれている。どこかで花開く。
自らの仕事に誇りを持ち、人一倍勉強して日々を過ごす。部下に仕事を委ね、まかせ、最後は責任を取る。
好きにやれ。お前が失敗しても、日産は潰れない。
この人は惚れる価値があると思えば惚れ込んでとことん頑張る。そうすれば、相手も自分を理解してくれる。
個人個人の特徴はある程度あったほうが良い
最初のうちはこまめに報連相する。信頼を勝ち得たら、あとは自由にする。良し悪しを判断するのは、上司。
仕事ができる以上に大事なことは人間としてちゃんとしていること。性格が良くて、人間性が優れていること。
悪い話の時、事実と判断は分けて伝える。
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★重要だと感じたこと★
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★プロローグ
◯チャレンジして失敗することよりも何もしないことを恐ろ 本田宗一郎
★第1章 基本
◯仕事の基本動作を身につける。当たり前のことを当たり前にできる。
◯『動き』を『働き』にする。人の知恵が介在して初めて仕事としての付加価値が付く
◯怠らない
◯守破離
◯自分のミッションをもつ
◯ビジョナリーカンパニー、ハリネズミ理論
情熱を持って取り組めること、世界一になれること、経済的な原動力になるもの