雁屋哲のレビュー一覧
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購入済み
福島編
日本人に大きな傷を残し、衝撃を与えた3.11。
作者も深い思い入れを持って臨んだらしいが、表現が物議を醸してしまった。
長編のシリーズの中にあって、この問題をまともに記録できる漫画は、
食をテーマに持つこの作品ぐらいかもしれないので、意義はあるのだろうが、
番外編、というべき、というぐらい流れが変わってしまった印象がある。 -
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現在も連載が続く美味しんぼの第一巻。連載初期の美味しんぼの方向性が明確になっていると思う。本作を見てわかるように、美味しんぼの初期のテーマは大きく3点ある。
まず、一つ目のテーマは「反権威主義」。世間の評価に囚われる著名なグルメ評論家や人気に胡坐をかく銀座の寿司屋の大将、大々的に商売を展開する大手スーパーチェーンの社長などが登場し、派手に権威をひけらかしたり、自身の思い上がりを暴露する。そこをボソッと批判して喧嘩を売る山岡という構図。結末は権威によらないところに本当の価値があることがわかって権威が挫かれる。けして「権威」そのものが悪いわけではないので、明確な勧善懲悪として描かれる。そして、当 -
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春の息吹
料理研究家 生田しょう子は、
アスパラガスを美味しく食べることで悩んでいた。
その頃つきあっていた 陶芸家の吉野は 創作の苦しみを味わっていた。
その二人が 自我と自我がぶつかりうまくいかなかった。
10年経って 再度合うことで、客観的に見れるようになった。
アスパラガスは油に合う。フランス人が好き。
蟹味噌を出汁で溶いて、塩、コショウ、片栗粉でとろみ。
クルミ、白みそ、出汁で伸ばして クルミあえ。
醤油、酒、みりんで 蒲焼き
オランデーズソースなどのフランス風ソース。
白ごまを摺り、砂糖とだしで、和える。
ワサビの葉 和え。
アスパラガスの素材を生かし、引き立てる。
山岡は、カメ -
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能あるホヤ
『オトコは、中身よ。お金はすぐになくなるけど、アタマの中身はなくならない。
お金があったって、中身のないヒトは、退屈』という 湯村真子。
山岡とこどもの頃に 結婚する約束をしていたという。
ホヤは 生きたものをきちんと料理すると美味しい。
ホヤみたいなオトコがいいという。
ナス
おいしいナスを食べていなくて、ナスが嫌いになっている。
料理の仕方がポイント。
アブラを吸いやすい特性を生かす。
おじいちゃんの餅つき
納豆やキナコで 搗き立ての餅をいただく。
バターをもちにつけて、のり巻きとする。
死出の料理
正月がくれば、死に近づくだけだと言い切る。
数の子は 大きくなる前に食べ