篠月しのぶのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
偉大な将軍の逃れえない死、致命的なすれ違いの外交、そして同盟国への攻勢。
いよいよ物語は終盤へ向かって行くが、読者の私は盛り上がるかと言うとそんなことはなかった。
第一に、主人公が自分の置かれた状況から逃れることばかり考えており、もはや物語の中心ではなくなっている。
第二に、この巻で起こる事件は明らかに第二次大戦中の事件をモチーフにしているのだが、あまりにそのままで捻りがない。例えるなら、スープを注文したはずが、野菜とレシピが乗った皿だけを客に出されたような。作者が手を抜いているとしか思えない。
第三に、主人公が悲壮な決意を固めたある人物に対して、その朋友を最も効果的な殺害を献策しておき -
ネタバレ
アニメ版からの印象ですが
存在Xって必要ありますか?
無神論者で超合理主義者のいけ好かない主人公に
信仰心を持たせたいからって色々画策しますが、
そもそも魔力なんて特別な力を与えてたり
主人公の性格に合ってる帝国に生まれさせたり
言動が完全に矛盾してます。
主人公に苦労させたいだけなら
魔力無しで時代遅れの軍制のダキアに生まれさせればいい。
Xのバカさ加減には呆れます。
一方の主人公もXに、
「人に飼われるのは性に合わない」
とか言いながら前世ではサラリーマンやってた超矛盾野郎。
(そんな奴は学生時代に起業して独立してろ)
より上位の存在Z(作者)が、
「幼女をWW2のドイツ側で活躍させてぇ -
購入済み
おもしろいけど・・・
書籍から電子書籍になるまでが長いです。
もしくはする気がない。
アニメ化の影響で既刊を全て電子化したのはいいけど、それ以降にでた新刊は電子化がぜんぜんされないです。
電子書籍版を買おうという方はその辺を考慮して買った方がよいです。 -
購入済み
裁判巻
今までの巻の中で最もつまらない巻。
マッチポンプやらせ軍法会議巻、いや、査問会か?
迷走する軍事国家の混乱ぶりを描きたかったのかもしれないが、あんまりな本巻。
裁判モノって意外と面白いモノが多いですが、コレは酷過ぎるデキですね、普通に戦争書いてくれた方が遥かに良かったかと。
話の前後の脈絡も無いので、この巻はスルーして良いかと思う。 -
購入済み
←購入済みの辛口評価
アニメ化されて、話も面白そうだったので、すぐに本を購入し一巻を読み終えました。
その感想は一言でいえば、苦痛です。
やけに話を長くする割には物語が進まなく、主人公がどうして軍に入ったとか、魔導とは何なのかとか、最初に説明してくれればいいものの説明がないまま話が進むので全く感情移入出来ません。
さらに唐突に変わる場面。
これも、最初の一文に簡単な説明があれば判りやすいのに、それをしないためにこんがらがります。
他にも、作中の「今」と「前世の過去」を突然話に出すので、その話は「今」なのか「前世の過去」なのか、それとも「過去(作中の世界の)」なのかが一瞬判断に迷う場面があり