竹内淳のレビュー一覧

  • 高校数学でわかるフーリエ変換 : フーリエ級数からラプラス変換まで

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    2009/11/23 メトロ書店御影クラッセ店にて購入
    2010/1/10~1/12

    大学時代あまり真面目に勉強してなかったので、このあたりの基礎がまったく抜けている私としては、これまでも何冊かフーリエ級数、変換からみの本を買って読んできた。「高校数学でわかる」と謳っているだけあって確かにこれまでの類書より分かりやすいし、これまで以上にこの部分の理解が進んだとは思うが、やはり「高校数学でわかる」のはちょっとしんどいのでは? 内容には何も文句がないだけにタイトルが狙いすぎのような気がする。

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    2010年01月12日
  • 高校数学でわかるマクスウェル方程式 : 電磁気を学びたい人、学びはじめた人へ

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    平賀源内のエレキテルからマクスウェルによる電磁波の発見まで、電磁気学の基礎を非常に分かりやすく説明している。良い復習になったと思う。

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    2009年10月04日
  • 高校数学でわかるマクスウェル方程式 : 電磁気を学びたい人、学びはじめた人へ

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     簡易な数学(とはいっても、積分は必要ですが)を使って、マクスウェル方程式を紐解こうという本です。
     基本のおさらいとしてもちょうどいい本です。

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    2009年10月04日
  • 高校数学でわかる線形代数 行列の基礎から固有値まで

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    数学の「行列」を解説する本。

    最近CGエンジニアの勉強をしているのだが、その中で行列が出てくる。
    だが「行列ってなんだっけ……」というレベルで忘れていたので、行列の復習のために読んでみた。

    結果……。
    残念ながらほとんど理解できなかった。

    自分の素養ではサッパリ分からず、ほぼ流し読みになってしまった。
    (一応、行列の計算方法くらいは確認できましたが……)

    「基礎を分かりやすく」という触れ込みだったが、自分のレベルでは到底読めるものではなかった。
    素人が事前勉強もせずに手に取る本ではない。明らかに間違えた。

    ただ、本自体は分かりやすく書かれています。
    対象読者に合致している人なら、良い本なんじゃないかと思います。

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    2026年04月22日
  • 高校数学でわかるマクスウェル方程式 : 電磁気を学びたい人、学びはじめた人へ

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    マクスウェル方程式の概要(示していること)は、分かったような気がするけど、数学で理解しているまでは至らなかった気がします。

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    2025年01月15日
  • 高校数学でわかる光とレンズ 光の性質から、幾何光学、波動光学の核心まで

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    仕事でレーザーに関する基礎知識が求められたので必要となり本書を紐解いた。
    光学に帰依した歴史上の偉人達の足跡解説に加え、数式を用いて、カメラ、眼、望遠鏡、顕微鏡などの光学機器の仕組みについて解説されている。
    「高校数学でわかる」とはいうものの、数ⅡBを分野横断的にこれでもかと使うためかなり難しかった。数学をきちんと通ってきていた人なら最後まで数式について行けるのだろうか。
    私は数学が好きだったものの全く得意ではなかったので、『生き抜くための高校数学』を片手に読み進めていった。それでもやはり2行2列のベクトル配列計算や偏微分、積分を複合的に使った光線追跡や分解能の箇所は非常に難解だった。
    基礎の積み上げと応用への慣れの重要性を痛感させられた。

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    2024年04月13日
  • 高校数学でわかる流体力学 ベルヌーイの定理から翼に働く揚力まで

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    ネタバレ

    高校数学だけでは・・・、わかるところまではいかないんじゃないかなと思う。ちょこちょこ大学の教養レベル(理系高校数学+αの内容)をも超える数学が出てくる。タイトルを本気にしてはいけない。
    また、タイトルには無いが高校物理学も学んでいることが前提となっている。

    ただ、序盤は数式をしっかりと理解しないでも流体のイメージをしやすく書かれている。
    細かい数式の展開を追いたい場合には、物理や数学の教科書を側に置いて、わからない箇所は教科書を読みながら式の解き方を学ぶと良い。


    本文中には図と数式が多いが、数式を用いずに説明するには限界がある(;式を使わないように説明するせいで非常にわかりにくく誤解しやすくなっている物はよく見る)ので、個人的にはこんなもので良いし、むしろ誠実な書き方だろうと思っている。

    ただ、数式から入ると理解が進まない、挫折することも多いので、数式を完全に理解しようとせずサッと眺めてから、実験やシミュレーションの動画や図を探して眺めて(シミュレーションなどで実際に流体をいじって遊べればもっと良い)から、それらの現象をもっとちゃんと理解しようと数式に戻ると、急に意味が分かるようになったりする。書籍では対応できない「実際に動かして身近に感じる」部分を他の媒体で補ってやると本書の理解がもっと進みそうである。

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    2024年07月13日
  • 高校数学でわかるフーリエ変換 : フーリエ級数からラプラス変換まで

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    ネタバレ

    電気信号をフーリエ級数で表す。ほとんどの関数を三角関数の和で表せる。
    オイラーの公式=eのiπ乗=cosθ+isinθ
    テイラー展開=a+bx+cx2+dx3・・・とおくと、eのX乗、とsinx、cosxのテイラー展開で表せる。テイラー展開した式を足し算するとオイラーの公式が証明できる。
    複素平面を使うとフーリエ級数を表しやすい。フーリエ変換からフーリエ級数へ。
    指数関数のフーリエ変換。原点に点対称。
    ローレンツ型関数。面積がπに等しい。
    フーリエ変換の性質=線形性、推移則(時間推移則と周波数遷移則)、相似性、など。
    フーリエ変換の応用=振動現象、熱伝導、光学、量子力学、電波天文学など。CTスキャン、MRIなど。
    ラブラス変換=フーリエ変換とよく似ている。電子電気分野、制御工学など。線形性、推移則、ラプラス逆変換など。
    関数を含む微積分方程式をラプラス変換すると微積分がない方程式になる。これを解いて、ラプラス逆変換すると元の関数が求められる。回路の方程式に使われる。
    無線電信は光は通すが電波は通さない電離層があるために遠くまで届く。

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    2023年02月07日
  • 高校数学でわかる線形代数 行列の基礎から固有値まで

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    ネタバレ

    逆行列が存在する=行列式がゼロではない
    クラメールの公式=方程式の解がわかる=行列を行をいれかえたものの行列式を元の行列式で割ったもの
    逆行列は、転置行列を行列式で割ったもの
    クラメールの公式は計算が多くなる。ガウスの消去法が早い。

    固有値問題=正方行列Aと列ベクトルXの関係で、Ax=λxとなるときのλが固有値。
    エルミート行列の固有値は、必ず実数になる。量子力学で使われる。

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    2023年01月05日
  • 高校数学でわかるボルツマンの原理 : 熱力学と統計力学を理解しよう

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    熱力学について考えない日常生活が長いと、ついつい熱とは何であるかを忘れがちになる。
    毛皮のコートや羽毛布団では物質を温めることはできないし、
    統計と確率抜きに温度とは何であるかを語ることはできない。

    本書はボイル・シャルルの法則やカルノーサイクルなどを基礎に、エントロピーや熱力学の第2法則などを丁寧に解説しつつ、
    熱と統計の関連性をボース・アインシュタイン分布やフェルミ・ディラック分布を材料に紐解く。
    熱力学の教科書を書いたらこんな感じになるだろうというオーソドックスな構成であり、
    復習するには役立つが、数学の部分は省略がちで初学者には向いていないし、余談も雑で面白みに欠ける。

    悪い本ではないのだが、これ一冊で熱力学を腑に落ちるまで理解できる人は稀だろう。
    むしろ本書は十分に理解した後で読む概要本として、詳解本を探したい。

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    2019年03月16日
  • 高校数学でわかるフーリエ変換 : フーリエ級数からラプラス変換まで

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    社会人になって数学のやり直しのために購入した本。今までフーリエ変換は大学授業ではやったことがあるが、初心に戻って購入。
    フーリエ変換、フーリエ級数だけではなく、数学にまつわる歴史も紹介してくれているため、読み応えのある1冊になっていると思う。
    数学は積み上げ式の知識だと思うので、忘れた頃に再読予定。

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    2019年02月14日
  • 高校数学でわかるフーリエ変換 : フーリエ級数からラプラス変換まで

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    大学で数学専攻したのにフーリエ変換がわからない。なので、工学的数学が理解できない。だからといって、わけのわからない数式を使う気にもならず、仕方なく40の手習いよろしく、再学習のため本書を読んだ。で、感想は以下の通り。・工学的対象物をモデル化する数式を理解するためには十分な内容。・数学的には、かなり無邪気な(間違った)証明が掲載されているということで、数学の本としては駄目。工学の本としては十分ということになるのだろう。

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    2018年10月23日
  • 高校数学でわかる線形代数 行列の基礎から固有値まで

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    線形代数に関してザーッと一気に駆け抜けられる1冊。

    ただ、線形代数という数学の"歴史"や、歴史に登場する"偉大なる数学者"たちのエピソードが散りばめられた構成で。そういう薀蓄本の側面も持たせたいなら「現在はどういう応用がされているか?」みたいな話も入れてほしいところだけどそれはあまりなく。。

    線形代数の本質にフォーカスしたいのか、その周辺にフォーカスしたいのかが中途半端で、どういうモードで読めばいい本なのかが難しかった。。

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    2018年09月27日
  • 高校数学でわかるフーリエ変換 : フーリエ級数からラプラス変換まで

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    一応理系大学を卒業したが、全く分からなかった。もう高校レベルの数学も理解できないほど知力が劣化したのか、高校生では理解できるような本ではないのかは不明だが、とにかく難しい。数式はさっぱりだったが、フーリエ変換の真髄が全ての波形が、Sin波の重ねあわせで作成できるということだけはわかった。

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    2018年02月28日
  • 高校数学でわかる光とレンズ 光の性質から、幾何光学、波動光学の核心まで

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     光とレンズの性質を一通り眺めることができる。説明そのものは一切の妥協なく非常に専門的で分かりづらいところもあるが、使っている道具は高校数学の範疇に収まっているところにこだわりを感じる。また、高校数学の範囲でこれだけのことが説明出来てしまうことが驚きである。

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    2016年07月02日
  • 高校数学でわかる線形代数 行列の基礎から固有値まで

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    理解するためには知識が追いついていないため、後日、再読を行う。
    基礎的なところから説明しているようだが、行列の知識がほぼ皆無の状態で読むのは難しい。

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    2015年01月17日
  • 高校数学でわかるフーリエ変換 : フーリエ級数からラプラス変換まで

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    理論と実際は違います。データを近似するためには、複素のままでは駄目です。どうやってやるのだろう。そこが分からない。それだけです。

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    2014年07月16日
  • 高校数学でわかるボルツマンの原理 : 熱力学と統計力学を理解しよう

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    なんとなくエントロピーという言葉が気になっていてよくわからなかったのとポパーさんが自伝でボルツマンの原理は美しいと仰っていたので、数学はよくわからないのだが怖いもの見たさで読んでみた。

    偏微分や対数の積分やイタリックのe(自然対数の底)なんかも出てきて往生したけど、文系の想像力でもなんとか補えるぐらいに要領のいい説明でなんとなくわかったような気にはなれるような気がした。

    とは言ううもののやはりキッチリとはわからない。
    有名なエントロピー増大の法則は、熱いものは冷める。とか不可逆的である。とかいう意味なのかなぁと思った。

    Mahalo

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    2014年01月10日
  • 高校数学でわかる相対性理論 特殊相対論の完全理解を目指して

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    高校生の時にこんなことやってたの?自分自身が?信じられん。
    確かにほんの少しだけ理解できなくもないのだが、ほとんど意味不明。
    学力という点については大学受験時をピークに確実に退化していることだけは今更ながら再確認。
    ただ美しく説明されている模様は分かった。
    何でもそうですが単純に美しく説明できないということはモノにはなっていないということ、本書を読んで改めてそう思う。

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    2013年04月27日
  • 高校数学でわかる線形代数 行列の基礎から固有値まで

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    線形代数のポイントをわかりやすくまとめている良書。
    逆行列、行列式、ベクトル空間、固有値問題などを説明しています。最終章の量子力学の辺りは雰囲気がわかる程度ですが、それでもあると良いですね。

    著者の竹内 淳さんは半導体物理学が専門の早稲田大学助教授。高校数学でわかるシリーズをたくさん出してますが、良書が多いですね。

    線形代数をきちんとやろうとすると結構なボリュームがあり、森に迷い込んでしまいがちなのでこういう副読本を読むといいのでしょうね。私は大学時代、こうした軽めの本をなめており、ひたすら専門書ばかり読んでいて森に迷ってしまった経験があります。

    印象に残った点は関考和のこと。歴史に残る有名な和算家ですが、独自に行列式にたどり着いていたとのこと。確かにそれらしき記載が著書にのっています。ガウスよりも100年以上前の数学者。著者は当時の日本の和算は世界最高レベルであったと語ります。そうなんですね。確かに日本はフィールズ賞を何人も受賞しており、しかもお家芸は数学で最も難しいともいわれる硬派な分野、代数幾何学。数学が得意な民族なのかもしれませんね。

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    2012年08月11日