【感想・ネタバレ】高校数学でわかる光とレンズ 光の性質から、幾何光学、波動光学の核心までのレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2022年12月14日

幾何光学と波動光学を手際よくまとめた良書。
決して難しい数学は使われていない。
カメラなどのレンズの設計の仕組みについて学べた。

0

Posted by ブクログ 2024年04月13日

仕事でレーザーに関する基礎知識が求められたので必要となり本書を紐解いた。
光学に帰依した歴史上の偉人達の足跡解説に加え、数式を用いて、カメラ、眼、望遠鏡、顕微鏡などの光学機器の仕組みについて解説されている。
「高校数学でわかる」とはいうものの、数ⅡBを分野横断的にこれでもかと使うためかなり難しかった...続きを読む。数学をきちんと通ってきていた人なら最後まで数式について行けるのだろうか。
私は数学が好きだったものの全く得意ではなかったので、『生き抜くための高校数学』を片手に読み進めていった。それでもやはり2行2列のベクトル配列計算や偏微分、積分を複合的に使った光線追跡や分解能の箇所は非常に難解だった。
基礎の積み上げと応用への慣れの重要性を痛感させられた。

0

Posted by ブクログ 2016年07月02日

 光とレンズの性質を一通り眺めることができる。説明そのものは一切の妥協なく非常に専門的で分かりづらいところもあるが、使っている道具は高校数学の範疇に収まっているところにこだわりを感じる。また、高校数学の範囲でこれだけのことが説明出来てしまうことが驚きである。

0

「学術・語学」ランキング