衣笠彰梧のレビュー一覧
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ちょいエロにやり
荒れに荒れた特別試験の後始末。立ち直り、開き直った人もいれば復讐を誓う人もいて、まだまだ波乱がありそう。今回綾小路は裏方や静観に徹して派手な動きはなかったが、今後クラス移動を考えたり目が離せない展開になりそう。
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結構面白かった。先が気になりスラスラと読み進められたし、全体のまとまりも良かった。あとラノベなのにあまり過剰な身体描写がプールシーン以外ではなかったのも個人的には好印象(プールシーンはプールシーンなので仕方ない)まだまだ序章という印象なので続きも読みたい。
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そこそこ楽しめた
一年生編は良い感じにストーリーが進んでると思いました。残念なのは、主人公と堀北兄との対決が一度きり?
だったところ。もう一度くらいあっても良かったのではないかと思う。 -
ネタバレ 購入済み
ご都合主義な展開かな
今巻は主人公が無双する。ただ、敵をさそいだしたり、自分より体格の良い人間を圧倒したり、ケンカで解決したりと少し都合良すぎに感じた。
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Posted by ブクログ
『満場一致特別試験』、この名前を最初に聞いた時はそこに含まれるだろう難問の存在も予想できたし、巻き起こるだろう陰謀も予想できたように思う。奥深さは薄いけれど、揉めようと思えば何処までも揉められる。だからこそ、そこで綾小路がどのような暗躍をするかも予想できた
……と考えて読んでいただけにラストのどんでん返しには驚かされた。いや、本当に驚かされた……。よりにもよってアレを選んでしまうのか……。それを良しとしてしまうのか……
今回の特別試験はそもそも戦略性の薄いもの。事前準備がほぼ不可能であり、搦め手もルールによって禁止されている。つまり真正面から課題にぶつからなければならない類の試験。というかこれを試験と呼ぶのも何処かおかしな気分になる
だからこの試験で求められるのは実力でも社会を生き延びる力でもないのだろうね。満場一致を目指す課題に対して自分達のクラスがどのようなスタンスで挑むかを本人達に見極めさせようとしているように感じられた
それを思うと各クラスの個性が見えてくるね
まずはBクラス。ここまでは一之瀬を中心に一致団結して物事に挑むことを何よりも重要視していた。時には団結を優先するあまり、Aクラスを目指す戦略としては宜しくない道を選ぶことも有った
そこに対して異論を唱えた神崎の姿勢は光るものが有ったね。神崎は別に誰かを退学にして100ポイントを得るべきと最も訴えたかったのではなく、時にはそういう道を選ぶことも必要なのではないかと訴えようとしたわけだね
この時、Bクラスに起こりかけたのは変化の兆し。けれど、結局は神崎の意見を呑み潰して変わらずに理想を目指し続けると表明した
Bクラスは自分達のスタンスを変えないと選択したわけだね
龍園が支配するDクラスは意外な動きになったね
匿名性が保証される限り、どれだけ龍園が暴力をひけらかした所でクラスが従うとは限らない。だから龍園に抗う者を炙り出してそいつを精神的に叩きのめす戦略は間違いではない。
でも、それでは何も変わらない。そこで後からCクラスに加わった葛城が良いアクセントに成ったね。仲間を切り捨てない道を重視する彼は龍園に抗った時任にこそ、Cクラスにおける貴重性を見出した。また、この葛城の動きを誘発したのが龍園では無くひよりだった点も好印象
Cクラスはスタンスを守りつつ変化を起こしうる者を内包したまま進むと選択したわけだね
Aクラスは通常営業
坂柳は上手く言葉を使って変化の芽も反逆も起こさせなかった。坂柳への絶対の信頼と支配が課題をつまらないものにした
Aクラスはスタンスを変える選択さえ表沙汰にさせなかった
それらに対してCクラスは波乱に次ぐ波乱
それもこれも全ては最初から徹底的に誰かを退学させる道にこだわった者が居たからなんだけど。そんな状況で早い段階で手詰まりに成りつつも、クラス方針として誰かを退学させる道を選ぶのに時間がかかった点は印象深い。入学当初は荒れていたこのクラスも今は仲間を信じながら、堀北の方針を尊重するスタンスになっている
そういったスタンスだから櫛田の狂奔が毒のように効いてくる。でも、それこそ綾小路にとってつけ入る隙になるというのは素直に面白い展開。その流れで櫛田が退学する展開を期待してしまう。この巻を読み始めた際には遂に櫛田が負けるシーンが描かれるのかと期待してしまった
だからこそ、綾小路が更生は無理だと、退学させるしか無いと判断した櫛田に掘北があの状況でも救う価値があると見出す展開には痺れてしまった。最近は綾小路を驚かせる成長を見せる機会が増えた堀北だったけど、今回は飛び切りの成長だったね
……ただ、櫛田を退学にさせないなら他の誰を?という問題になってしまったのだけど
既に時間切れが迫る状況。そこで新たな退学者を選定すると成れば誰もが納得できる者でなければならない。でも、それがよりによって愛里なのかよ……
物語序盤から綾小路に特別な想いを抱いていて、綾小路に学生らしさを体感させるグループの一員でも有る。それを退学させるという事は、しかも綾小路がその口火を切るという事は様々な想いの崩壊を同時に意味してしまうのに……
Cクラスは綾小路や掘北、そして愛里の判断の上に本格的にAクラスを目指すというスタンスを明確にした。仲間を守る事を最上とするのではなく、邪魔者を切り捨てるというわけではなく、誰もが納得できる理由の上に仲間を切り捨ててポイントを得るという道を選択した
これは他のクラスには無かったものだね
ただ、これによって綾小路グループはこれまでと同じものにならないだろうし、それを主導できた綾小路を見る目も変わってしまうのだろうな。それはAクラスを目指す点には影響なくても、綾小路の学生生活をどう変えてしまうのだろう……? -
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櫛田の行動への違和感
文章や場面の描写に迫力があったが、話の内容には不満がある。
何と言っても櫛田の仕掛けが稚拙過ぎる。
彼女は綾小路又は堀北を退学にする為に「賛成」へ票を入れ続けたが、綾小路からの毎月のプライベートポイントの振り込みを暴露されただけで簡単に崩れてしまった。
彼女はもっと頭が良いはずで、あんな稚拙な仕掛けをして墓穴を掘るのは、今までの彼女を知る身としては違和感を覚える。
良かった点もある。
例えば、綾小路が入学時の冷徹さを全く失っていない、ハイパーサイコパスな人間である事を確認できたのは良かった。
彼の強さの源泉を見た気がする。
以上色々と書いたが、今作にもページを次へ次へとめくらせる力はあって、それなりに楽しめた。
この学園黙示録の行く末がどんなふうに成ってゆくのか、依然として強い興味は継続しているので、次巻も当然購入する。
ただ、個人的に愛里の退場は残念でならない・・・ -
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表紙の2人はそんなに出ない
佐藤と松下がそれほど活躍するというわけではない。
満場◯◯試験の例は茶柱と綾小路が出していたが、当然「退学」が絡んだ例題があって然るべきだったのではないかな?
まあ1日実質半日程度では根回しも対策も完全には出来なかったろうけど。
どうも変だというか当たり前だけど、桔梗ちゃんと八神君は同じ中学ではないらしい。堀北は友達少ないとは言え、同じ中学ならどの先生に何習ったとか聞けばあらが出たのにな。
茶柱の過去は う〜ん 引きずってるならなぜこの高校の教師になったのか という感じ。
自分の失敗と同じことを繰り返させないため?
やその時どうしたら良かったのかを知りたかったからまたこの高校へ来てしまったと言うことなのかな。