小林賢太郎のレビュー一覧

  • 表現を仕事にするということ

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    見えない景色を見ている様で
    私も表現者(趣味で創作)をしているので
    刺さる部分がとても多く学べる本でした

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    2025年07月31日
  • 表現を仕事にするということ

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    コント以外の文章を読んだことがなかったのだが、柔らかく優しい文章を書く人だなぁとほっこりした。どうしてもコントのイメージが強かったので、丁寧な心にそっと温かいものを置いてくれる内容に読んで良かったと思った。表現力がある人に限って自分をグイグイ出さないところは天才の共通点かも。しかし表舞台にもう出ないのは勿体無い‥見ておけば良かった。

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    2025年07月03日
  • 小林賢太郎戯曲集 STUDY ALICE TEXT

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    「風と桶に関する幾つかの考察」「同音異義の交錯」「銀河鉄道の夜のような夜」などかなり練られたコントが多く、文章として読むと小林さんの言葉へのこだわりにより感心させられる。
    かと思えば「スーパージョッキー」のような片桐さんのユーモア任せなコントもあり、これだからラーメンズはおもしろい。

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    2024年09月21日
  • 小林賢太郎戯曲集 home FLAT news

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    たまに差し込まれるゆるめのイラストが可愛い。特に縄跳び部とドーデスのイラストが好き。whiteのvery softな帽子をputting on katagiri's head。
    YouTubeで公演の動画を流しながら読むと、アドリブの部分がわかって楽しさ倍増。「英語で話そう」はじゃれあい長め、仲良いなぁ。生で観たかったなぁ。

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    2024年08月30日
  • 小林賢太郎戯曲集 CHERRY BLOSSOM FRONT 345 ATOM CLASSIC

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    アトム、小説家らしき存在、採集などの作り込まれたコントはSF小説や推理小説のようで、考察しながら楽しめました。
    それから、怪傑ギリジンの歌にしっかり楽譜があるのには笑いました。練習しようかな。

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    2024年08月24日
  • 短篇集 こばなしけんたろう 改訂版

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    ラーメンズやカジャラのコントと重なるところを見つけてニヤリとしたり、「言葉遊び」などの短いこばなしを無秩序に並べたページでは小林賢太郎さんの頭の中をちょっと覗かせてもらったような感覚になったりと充実感のある1冊だった。
    長めの作品では「D氏を待ちながら」「落花 8分19秒」が特に好み。
    気に入った言葉は「しわふー」。脳みそのシワが一つ増えたわ、という意味。

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    2024年08月19日
  • 表現を仕事にするということ

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    「ただ、好きで続ける」
    大切なのは、表現欲。表現者をいつ辞めるか考える間もなく、好きだから続けている著者の生き方から勇気をもらえる本です。私も著者のように、自分のため、自分を救うために表現を続ける人生で、表現を仕事にしようと目指す日々。知名度や人脈でなく、まずは実力を伸ばす20代にしようと改めて思えた。表現を続ける日々で、行き詰まったときにこの本に何度も出会って進んでいきます。いつか、小林さんともお仕事ができる日が来ると嬉しいです。素敵な人の素敵な言葉に出会える本です!

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    2024年08月13日
  • 僕がコントや演劇のために考えていること

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    職業: 小林賢太郎。お笑いへの思い、つくることへの情熱、あの素晴らしいコントや舞台がどのように生み出されたのかを「考えていること」を通して見せてくれるエッセイ。磨かれて選び抜かれたことばは作品と同じくらいシンプルなのに深い。読んでますます好きになった。

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    2021年07月24日
  • 僕がコントや演劇のために考えていること

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    「面白くて、美しくて、不思議であること」を目指す劇作家小林賢太郎さんの至言集。 「なんとなく」ではなく、しっかりと自分の考えをもって、自分を貫く賢太郎さんの生き方は本当にかっこいいなと思いました。コントや演劇は実際に見たことがなかったけれど、賢太郎さんのコントや演劇に対する姿勢は、それ以外の職業や自分自身の生き方のあり方を教えてくれている気がします。いろいろ失敗して、苦しんだり悩んだりするけれど、「後悔」じゃなくて「反省」して努力しつづけよう、と前向きな気持ちになることができました。

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    2019年03月19日
  • 僕がコントや演劇のために考えていること

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    自分が何を好きで、何故好きなのか。単純に一つの理由がある訳じゃない。自己顕示欲とか表現欲とか。認められたい欲とか。
    自分の事を考えるきっかけをくれました。

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    2018年09月26日
  • 鼻兎(1)

    とにかく可愛い!

    引っ越しの都合で手離してしまいましたが、紙媒体で全巻持っていました。
    最近はテレビで相方のギリジンさんを役者としてやたらと見るので、ふとこの漫画を思い出してBookLiveで販売しているのか気になり、検索してみました。此方で買い直そうかな?

    既に沢山の方が書かれていますが、かなりシュールです。
    たまに本当にイミフなのに笑ってしまいます。
    おそらくコバケンさんのネタは私にとってツボなのでしょう。
    ぬいぐるみ欲しかったなぁ……。

    もう、鼻兎・犬・ににこ、そして人間達、全てが愛しいです。なんて優しい世界なんだ!
    何度も読み返していたので脳裏にこびりついて、手離して数年、未だに日

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    2018年06月30日
  • 僕がコントや演劇のために考えていること

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    ネタバレ

    簡潔で知的でユーモラスで…どんな言葉もこの世界を表現するのになんだかしっくりきませんが、文字の中にはあのコントの世界そのままが広がっていました。
    この方はまさに、ストイックでプロに徹するアーティストだなとエピソードが重ねられる度に実感しました。
    考えて考えて、考え抜く。普段なかなかできないでいる想像を広げたくなりました。そして、また舞台を見に行きたくなる一冊でした。

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    2015年05月12日
  • 小林賢太郎戯曲集 STUDY ALICE TEXT

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    大半の舞台は映像で見てあったので、ラーメンズの二人を思い出しながら活字を追う面白い体験ができました。
    特に音で聞くだけではわかりづらいウィットに富んだ掛け合いなどは、この戯曲集を読んでこそ楽しめるのかもしれません。
    読み終わるともう一度舞台を見たくなるシリーズです。

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    2015年03月01日
  • 僕がコントや演劇のために考えていること

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    これ、偶然読んだ本なのですが、読んでよかった。まさにプロフェッショナル、と思わせる内容でした。著者の鬼気迫る文章を読んだあとだと、装丁、タイトルの飾り気のなさが内容と合っているなぁと思う。
    このひとは演劇畑でこういう生き方をしているんやろうけど、この本に書かれていることはどんな仕事、どんな生き方にも通じてくるはず。また、読もう。

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    2015年02月19日
  • 僕がコントや演劇のために考えていること

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    プロ意識の高さ、仕事の緻密さに溢れた一冊。自分の仕事に誇りを持つなら、頑張るのならここまで目指したいと思える。

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    2014年12月20日
  • 僕がコントや演劇のために考えていること

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    ネタバレ

    ラーメンズ小林さんによる、表現者・芸術家としての極意や心構え、自分はどんな風に考えて表現者として取り組んでいるかということについて書かれた、随筆のような本。

    本屋さんでさらっと見てすぐにレジに向かったのだけど、読んでみたら付箋を貼りたいページが多すぎて途中で諦めました(笑)
    私は表現を生業としてるわけではないけれど、普通に生きてる中でも参考になる言葉がたくさんあった。
    例を挙げるとすれば“何かを人にわかりやすく説明すること”だってある種の表現力を要するわけで、実際そういうことが上手く出来てる人ってそんなに多くないように思う。

    ラーメンズのライブを生で観たのは一度きりだけど、映像ではけっ

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    2014年10月24日
  • 小林賢太郎戯曲集 椿 鯨 雀

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    私はこの人が大好きですw

    戯曲を先に読むもよし。
    映像を先に見るもよし。
    あえて読まないもよし。

    ただ、映像と言葉がセットになったときの爆発的な威力はすごい。
    ラーメンズ好きにはたまりませんw

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    2012年11月29日
  • 鼻兎(1)

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    こういう漫画すごくかいてみたい
    いまとても好きな漫画である
    ニニコの過去の話がとっても切ない話なのにあっさり描かれていて、そのあっさりさのせいで印象に残ってしまった

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    2012年07月28日
  • 鼻兎(1)

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    キャラクターからブックデザインまで可愛い。

    80円切手欲しいと告げているのに、
    2000円で買おうとしている兎の日常を描いた漫画です。

    ラーメンズ種 小林賢太郎目 の 兎 です。

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    2012年05月07日
  • 小林賢太郎戯曲集 CHERRY BLOSSOM FRONT 345 ATOM CLASSIC

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    戯曲集第3弾。

    そのまま読んで楽しい。
    映像と比較しながら読むのも楽しい。
    聞き取りづらい些細なことばも分かるのが嬉しいかも。

    至る所に潜んでる罠に、進んでひっかかりにいきたくなる。

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    2012年04月16日