小林賢太郎のレビュー一覧

  • 小林賢太郎戯曲集 STUDY ALICE TEXT

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    『小林賢太郎戯曲集』第4集。
    「TEXT」は読み応えあるなあという印象。言葉が大事なモチーフにした構成だから、短編小説としても面白い。
    またDVD見直そう…

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    2012年08月08日
  • 小林賢太郎戯曲集 椿 鯨 雀

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    『時間電話』『超能力』が好きだけど、映像で見てて一番楽しいのはやっぱり『プレオープン』だね。だいたい全部よかったですけども。

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    2011年11月30日
  • 鼻兎(4)

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    やっと最終巻まで読めました。
    家族や誕生日にまつわるお話には胸がぎゅっとなることもありました。
    ただ、3・4巻はでっかいはなうさぎの顔が転がったり分裂したり増殖したり…のようなよく分からないネタも多く、1・2巻の勢いは落ちてしまったように感じました。

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    2011年10月10日
  • 小林賢太郎戯曲集 CHERRY BLOSSOM FRONT 345 ATOM CLASSIC

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    ATOM公演全編にわたる薄暗さは未来への期待と、横たわる終末感をよくとらえていると思う。この時代に生きて死ぬんだ。

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    2011年09月24日
  • 小林賢太郎戯曲集 home FLAT news

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    お笑いコンビ(と言っていいのか?)ラーメンズのコントの台本。読みながらラーメンズの二人の舞台を想像してしまう。
    本当は、台本はニュートラルに読んで自分なりの舞台を頭の中で想像して楽しみたい。でも、やっぱりラーメンズの舞台は好き。
    この本は、ラーメンズを知っている人なら多分確実に面白いと思う。知らない人も、読み方によって楽しい本になると思う。

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    2011年10月17日
  • 小林賢太郎戯曲集 CHERRY BLOSSOM FRONT 345 ATOM CLASSIC

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    無条件降伏。
    というのも、全部3回ずつ以上虜になって観てるから。あれからずいぶん経つのだけど、読めば言葉の抑揚まで思い出す。熱に浮かされたようなあの日々。懐かしい。
    でもやっぱり生の舞台にはかなわないので星よっつ。

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    2011年08月31日
  • 小林賢太郎戯曲集 椿 鯨 雀

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    ラーメンズ公演の『椿』『鯨』『雀』のコントが収録された戯曲集。
    SF的な設定が多いので短編集として読んでも面白い。

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    2011年08月23日
  • 小林賢太郎戯曲集 CHERRY BLOSSOM FRONT 345 ATOM CLASSIC

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    この頃までのラーメンズが好きだったなあ。最近は笑いというより、うまさを狙ってる気がする。それはもう、好みの問題なのだけど。

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    2011年10月10日
  • 鼻兎(1)

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    小林憲太郎好きにはたまらない本だと思います。

    シュール。
    時々いい話もある。

    鼻兎かわいいです。

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    2009年11月14日
  • 小林賢太郎戯曲集 home FLAT news

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    爆笑オンエアバトルの頃から好きなもので。
    読書対決や縄跳び部あたりはその頃を思い返しながら読んだ。
    それも一つの楽しみ方。

    でも、観たことないコントを読んでも、
    声に出すほど笑ったりもする。
    プーチンとマーチンなんかがそう。
    台本のが良いってものも、きっとあるんだろう。

    自分の、言葉遊び好きの原点は、このあたりにあるのかもしれない。
    とにかく、読んだらわかるはず。
    百聞は一時間四十分。

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    2009年11月11日
  • 鼻兎(4)

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    何だかんだでゆるゆると完結まで買ってしまいました。
    四冊で4000円。このサイズと薄さの漫画には結構なお値段ですね。
    大爆笑というのはめったにないのだけれども、深みがあって、何度も読み返したくなる、それがこの『鼻兎』という漫画の魅力だと思います。

    鼻兎というキャラクターは未知で、何ができるのかわからない、だから作者もかなり自由にできたのかな、と思います。
    「犬なりの」のような、いぬと鼻兎の関係性もあたたかくてつい笑ってしまいます。ニニコの子供たちの可愛さはすごい。
    個人的に好きなのは、これ『鼻兎』っていうより小林賢太郎さん的だなと思った「思い出」。
    自分の中で一番どうでもいい思い出をよこせよ

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    2010年06月06日
  • 鼻兎(2)

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    一巻よりわかりやすくなってますね。
    ニニコのキャラとかもうちょい謎めいた感じだったのにねえ。
    キャラクターも不思議可愛い、みたいな感じが可愛い、になってきたような
    でもこの「みんな何となく幸せ」な感じ、嫌いじゃない。

    「テーキョ」はしょっぱなから笑った
    に?とは?とは?
    「おもちゃ鼻兎」はすごい癒された ニニコの子供も鼻兎もかわええ!
    「こたつ」もすごいすき
    「お誕生日達」や「マヒンさんの話」など、作者のあたたかさがじわりと伝わるこの巻。
    一冊千円は高いと思うけど、じわじわ胸にくるこれはくせになる。
    やっぱ好きだなあーゆっくり買い揃えたい

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    2010年06月06日
  • 鼻兎(1)

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    面白い。けどこのサイズでこの薄さで1000円は高い。

    コバケンということで読んだ、という人が大半だと思うし、わたしもそうだけど、そんなこと知らなくても充分漫画として成り立っている。
    まあ小林さんならではのシュールな間とか、どんなに面白おかしくやっててもどこか哀愁漂う感じとかは持ち味なのだけれども。
    鼻兎とイヌとニニコの三人がとてもかわいい。
    三人で家を建てようとする話は爆笑した。「鼻兎は最後に賛成と言うことで、自分以外が提案したふうにしたいのだ」「違った!」の流れの繰り返しね。
    くだらないことだけど、人間心理のあるあるw
    あの辺りはコマ割りと表情が天才的だね。
    舞台を演出する人でもあるからか

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    2010年06月06日
  • 鼻兎(1)

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    シュール。ひたすらシュール。
    万人受けしない。でも私は好き。

    もう少し安ければなー。この薄さで1野口さんは…;

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    2009年10月04日
  • 鼻兎(1)

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    此処には1巻しか登録していませんが、2〜4巻も読みました。
    思いっきり笑って吹くようなところは無かったのですが、
    思わずにやりとしてしまいます。

    1巻の「うるさいですよ」がお気に入り。

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    2009年10月04日
  • 小林賢太郎戯曲集 椿 鯨 雀

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    mixi内において「小林賢太郎の才能に脱帽」というコミュニティが立ち上がり、なおかつその参加者数が12000人(自分もその中の一人。注:2008年1月8日時点) を越えている事実を、この戯曲集を読まれれば納得されるかもしれない。

    ラーメンズのコントやこの戯曲集を見ていて感じるのは、ラーメンズはある一定のパターン・流れを定めて観客に構図を理解させるように話を進め、そこで理解してきた観客は次の流れを勝手に想像する。その観客の想像の流れとは違う流れにラーメンズは上手く持っていく。そこで観客の頭の中で"ズレ"が生じてくる。その"ズレ"が心地よく私達を楽しませ

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    2009年10月04日
  • 小林賢太郎戯曲集 椿 鯨 雀

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    アメリカにある日本語学校。先生は間違えた発音を教える。生徒は間違えた発音のまま復唱(「日本語学校アメリカン」)。時間をつかさどる“お時間様”。自分の失敗を帳消しにしたい男と、お時間様の秘書のやりとり(「お時間様」)。一度ハマると抜けられない芸術的で幻惑的なラーメンズの世界。どこにもない「笑い」を追求するラーメンズ第二戯曲集。

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    2010年05月24日
  • 小林賢太郎戯曲集 home FLAT news

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    朗読のしあいがゲームとして成立する世界。自分の本の面白さを競うあまり、嘘の内容を読み始めてしまう(「読書対決」)。医者である父親から透明人間の薬を投与され、少年は実験材料にされていたが…(「透明人間」)。一度観たら必ずハマる、鋭敏な言葉、独特なリズム、予測不能な世界。どこにもない「笑い」を構築する「ラーメンズ」第一戯曲集。

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    2010年05月24日
  • 小林賢太郎戯曲集 椿 鯨 雀

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    やはり小林賢太郎は天才。
    短編小説を読んでいるような気にさせられました。ラーメンズのライブに行きたくなった。

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    2009年10月04日
  • 小林賢太郎戯曲集 椿 鯨 雀

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    なぜ戯曲集を出されたのか不思議だったのですが、文章で読むとまた違った面白さがあるようです。(片桐さんの面白さは半減してしまうような気もしますが…)

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    2009年10月04日