【感想・ネタバレ】小林賢太郎戯曲集 home FLAT newsのレビュー

あらすじ

朗読のしあいがゲームとして成立する世界。自分の本の面白さを競うあまり、嘘の内容を読み始めてしまう(「読書対決」)。医者である父親から透明人間の薬を投与され、少年は実験材料にされていたが……(「透明人間」)。一度観たら必ずハマる、鋭敏な言葉、独特なリズム、予測不能な世界。どこにもない「笑い」を構築する「ラーメンズ」第一戯曲集。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

たまに差し込まれるゆるめのイラストが可愛い。特に縄跳び部とドーデスのイラストが好き。whiteのvery softな帽子をputting on katagiri's head。
YouTubeで公演の動画を流しながら読むと、アドリブの部分がわかって楽しさ倍増。「英語で話そう」はじゃれあい長め、仲良いなぁ。生で観たかったなぁ。

0
2024年08月30日

Posted by ブクログ

モシャスの天才は何を見て育ったのか…

満然と過ごす日々のなかにある驚きをさも普通のことであるかのように扱うケンタロウワールド

0
2011年07月31日

Posted by ブクログ

ある落ち込んだ時に書店で発見。ヴィレヴァンの横浜店です。本屋さんに入って久々にわくわくしてどきどきして元気になりました。もう少し頑張ろうと元気になりました。本屋にありがとうと言いたくなりました。
しかしー…おもしろすぎ!!枕に常駐です。なんかたとえがへんですが、阿部工房を初めて読んだ時と同じ衝撃を受けました。
しかし戯曲集より映像のほうがおもしろいのですよね…。

0
2011年06月29日

Posted by ブクログ

読んでも見ても面白い!
「縄跳び部」「無類人間」「ドーデスという男」
「プーチンとマーチン」「読書対決news篇」が好き。

見たことない話があるかと思って期待してたけど
全部映像で見たことあった…恐るべしYouTube

0
2010年08月29日

Posted by ブクログ

日本最高のエンターティナー、ラーメンズ。小林賢太郎と片桐仁。
彼らの舞台を記した戯曲集。ファンとしてはどこからどこまでがアドリブなのか、知りたいはず。何十何百と見たコント…文章と素敵なイラストでおさらいしてみては。

0
2010年05月11日

Posted by ブクログ

まだどのDVDも見ていない。なのに浮かび上がる情景。
「読書対決」は登場する本を読むとさらに楽しめる。

時として少々ブラックな物を感じさせるけど、それを昇華させる小林さんの才能には感服する他なし!

0
2010年02月07日

Posted by ブクログ

祝、DVD化!

3月30日

STUDY
ALICE
TEXT

の戯曲集発売決定☆

買います!

0
2009年10月16日

Posted by ブクログ

好き→

「home」
無用途人間
縄跳び部
映画好きのふたり
無類人間

「FLAT」
プーチンとマーチン

「news」
読書対決news編

この人たちの凄さだけでなく、ずるさにも気づき始める。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

ニヤニヤしながら読んでたから、周りから見たら相当気持ち悪い人だったんだろーな。でも、おもしろかったんだよ!

0
2012年09月23日

Posted by ブクログ

ラーメンズが好き。

活字で、こんなに爆笑する事は二度とないだろう。

ありがとう、ラーメンズ。

0
2010年07月01日

Posted by ブクログ

大好きなラーメンズの脚本なんて、ジャケ買いするしかない。

でもね、これを私流で声に出して読んでみようなんて無理。読むだけで脳内再生されちゃうんだもん。

0
2019年12月11日

Posted by ブクログ

ここまで台本通りだったのね
すごーい
電車の中で吹き出しちゃう

映画好きのふたり
百万円
透明人間
プーチンとマーチン
読書対決news篇
雪男

0
2014年06月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白いですね。
ドーデスとかはコントを見るのとは違った発見があったり、
無用途人間は奥が深かったり。
言葉にするとまた違う面白さがありますね。
すらすら読めました。
他も読みたい。

0
2013年12月02日

Posted by ブクログ

ラーメンズが好きで購入。ちまちまと年末年始に読んでました。
映像が脳内に浮かんでクスリ。
秀逸ですよねー。本当に大好きです。

0
2013年01月23日

Posted by ブクログ

お笑いコンビ(と言っていいのか?)ラーメンズのコントの台本。読みながらラーメンズの二人の舞台を想像してしまう。
本当は、台本はニュートラルに読んで自分なりの舞台を頭の中で想像して楽しみたい。でも、やっぱりラーメンズの舞台は好き。
この本は、ラーメンズを知っている人なら多分確実に面白いと思う。知らない人も、読み方によって楽しい本になると思う。

0
2011年10月17日

Posted by ブクログ

爆笑オンエアバトルの頃から好きなもので。
読書対決や縄跳び部あたりはその頃を思い返しながら読んだ。
それも一つの楽しみ方。

でも、観たことないコントを読んでも、
声に出すほど笑ったりもする。
プーチンとマーチンなんかがそう。
台本のが良いってものも、きっとあるんだろう。

自分の、言葉遊び好きの原点は、このあたりにあるのかもしれない。
とにかく、読んだらわかるはず。
百聞は一時間四十分。

0
2009年11月11日

Posted by ブクログ

朗読のしあいがゲームとして成立する世界。自分の本の面白さを競うあまり、嘘の内容を読み始めてしまう(「読書対決」)。医者である父親から透明人間の薬を投与され、少年は実験材料にされていたが…(「透明人間」)。一度観たら必ずハマる、鋭敏な言葉、独特なリズム、予測不能な世界。どこにもない「笑い」を構築する「ラーメンズ」第一戯曲集。

0
2010年05月24日

Posted by ブクログ

そのほとんどが映像で見れていないのが悔しい、けど台本だけでも笑えます 椿〜の方は教習所の待合室で読んでたので笑いをこらえるのに必死だった

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

映像でみたものを文章で見るとまた一味違っていい。文章と映像の相違点こそが演者自身の持つ魅力であり、観客の力であると思う。ついつい、内容を楽しむというよりは研究材料として見てしまうなぁ。脳内を覗き見しているような、ね。

0
2009年10月07日

Posted by ブクログ

「home」を観たことがなかったので買いました。ラーメンズのコントの台本。すげー。ほんと『台本どおり』のコントやってたんだな。ただの読み物としても贅沢なくらい面白いけど、やっぱり舞台が一番です。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

好きだなぁ、『ラーメンズ』。二人とも好きだな。何か持ってるものが違うな。
…、ただ文字にして見ると『くどい』な。でも、くどくて面白い。面白いからくどい☺️

0
2022年11月07日

Posted by ブクログ

ラーメンズのコント集。二人だけだし、最低限の小道具や舞台設定を想像できれば、頭の中に劇場が現れる。台本だからセリフとト書きだけなのに、いきいきと再生される。

0
2015年02月18日

Posted by ブクログ

まだhome、FLAT、newsがDVD化されていなかった頃に、過去のコントを知りたくて購入。ところどころにコントで使用した小道具の説明イラストが描かれているのがかわいい。とても変な小道具なのになぜだかオシャレに見えるイラストなのはさすが。

0
2013年01月09日

Posted by ブクログ

 「ラーメンズ好き」を嫌いな人がいます。気持ちはわからなくはないです。つまり「ラーメンズ好き」を自称する人は、どこか「自分はわかっている」というイケスカナイ自己陶酔を纏っているような印象がある……場合もあります。「ラーメンズ、面白いよな!」と突然声をかけてくる人は、いわゆる「にわか」である可能性も高くあります。それは、「ラーメンズ好き」を自称することによって、自分をハイセンスだと高めようとする表れなのかもしれません。まあ、それは「ラーメンズ」に限ったことではないですけど。でも、勘違いしてはいけないのは、だからといって「ラーメンズは面白い」という事実は、依然としてそこにあるということです。

 『ジョジョ』好きによる、むやみな『ジョジョ』プッシュ――いいから、まずは3部読んでみろって!――によって、アンチ「ジョジョ好き」は生まれます。『ガンダム』好きによる、むやみな『ガンダム』プッシュ――ガトーがカッコイイんだよ――によって、アンチ「ガノタ」は生まれます。……後者はちょっと「にわか」っぽすぎますね。しかし、『ジョジョ』が面白い事実は変わらないし、『ガンダム』だって面白いに変わりがないのです。傍若無人な「ジョジョ好き」や「ガノタ」を嫌う気持ちはわかるけれど、だからといって作品を貶すのは違うわけです。

 というわけで、やっぱり「ラーメンズ」は面白い。それは、本書のような脚本スタイルであっても、十分に発揮されているものでした。とはいえ、こうなってくると片桐さんの破天荒ぶりも見たくなってくる。すなわち、映像・演劇で見たくなってくる☆ くぅぅ。


【目次】
home
FLAT
news
上演記録

0
2012年05月26日

Posted by ブクログ

シュール。


日常の何気ないものを褒め言葉に昇格させることが巧みで、自分も生活のあらゆる所にフォーカスをあてたくなる書。

BSも見れるんだぞっ的な。


美大出身の小林賢太郎、やはり他にないセンスがある人だから、今後も要注目。

0
2011年02月18日

Posted by ブクログ

これを読む時点では、DVDを見まくっていたのでただ読むとか、内容を理解するではなくて、「ここってアドリブだったんだ」的な読み方をすることが多いです。

そりゃそうだよね、

だって台本だもん。

毎回思うのが    小林賢太郎、天才

0
2010年02月07日

Posted by ブクログ

ラーメンズと小林賢太郎のファンとしては文庫版だけでも持っておかなきゃってかんじ。
内容はもう殆ど覚えてる。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

この世界の人間には、それぞれの用途がある。誰もが何かしらの専用人間なのだ。ところが、ここに用途のない人間がいた。その無用途人間に、伝達用人間が用途を伝えにくる。しかし、伝達用人間は、伝えてしまえば用途がなくなる。またここに、無用途人間が誕生する。

0823-0824
/////
朗読のしあいがゲームとして成立する世界。自分の本の面白さを競うあまり、嘘の内容を読み始めてしまう(「読書対決」)。医者である父親から透明人間の薬を投与され、少年は実験材料にされていたが……(「透明人間」)一度観たら必ずハマる、鋭敏な言葉、独特なリズム、予測不能な世界。どこにもない「笑い」を構築する「ラーメンズ」第一戯曲集。
/////
言葉遊びで、時々ナンセンス。
私はラーメンズのコントを見た事が無いのですが、
活字だけではいささか限界を感じました…
この本片手にDVDと見比べてみると面白いかもしれませんね。

収録作品
 無用途人間
 読書対決
 映画好きのふたり
 縄跳び部
 ファン
 百万円
 漫画家と担当
 無類人間

 初男
 埋蔵金
 海豹
 アレグレット
 ドーデスという男
 新橋駅をご利用のみなさん
 お引っ越し
 棒
 透明人間
 プーチンとマーチン

 私の言葉が見えますか
 読書対決news篇
 バッハ
 雪男
 私の言葉が見えますか(弱気)
 王様
 big news
 英語で話そう
 私の言葉が見えますか(完結)

0
2009年10月07日

Posted by ブクログ

ラーメンズの物の本。これに小林さんの演技と片桐さんの動きが加わって、あのコントが出来上がるんですね。王様の王冠ってそう作ってたんだ。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

ラーの笑いはやはりコントにして初めてわかるところであり、脚本については圧倒的に関心せざるを得なかった。

0
2009年10月04日

「雑学・エンタメ」ランキング