僕がコントや演劇のために考えていること

僕がコントや演劇のために考えていること

ビジネス・実用
1,140円 (税込)

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「アイデアは思いつくというよりたどりつくもの」。面白くて、美しくて、不思議な世界を創造し続ける希代の劇作家にしてパフォーミングアーティストが初めて明かす、99の“創作の源”。

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僕がコントや演劇のために考えていること のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ・時代を反映させないのは、作品の耐久度を上げるコツ。

    ・楽な方ばかり選んでいたら、誰かの出したことのある結果しか出ない。

    ・観客の思考を借りれるものは借りる。

    ・エンターテイメントは幸せになろうとしている人の手助けをできる。

    ・ジャムの蓋が半開きになっていたら、誰が半開きにしたのか調べるのでなく、どうしてジャムが逃げ出したのか考える。

    ・お笑い用語に縛られすぎない。

    ・ストーリーそのものが持っている面白さ、作家小林が仕組んだ笑いのための大きな仕組み。
    その上には装飾的な笑い。言葉遊び、語感、テンポ、身体表現など。
    どの部分をいじっているのか意識的になる。

    ・作る順番は、しくみ、オチ、素組み、装飾

    ・観客は、与えられたセリフの量に対して、受け取る内容の濃さを察する。

    ・普通を知らなければ変なものはできない。

    ・劇場のサイズにきちんと反応する

    ・自分にできることの中で、人を笑わせるということ以外の特技があったら、いかに必然を持って笑いに重ねられるか。
    これができればまだ誰もやっていないジャンルが作れる。

    ・観客は拍手のしやすさに拍手する。

    ・「自分1人だけ知っている特別なもの」と数万人に思わせる。

    ・表現力とは、ほぼコミュニケーション能力。

    ・打ち上げは飲み会じゃない。

    ・新人は環境に恵まれないことが多い。だからこそ、それを利用しなければもったいない。
    質のよい仕事をすれば、必ず誰かが評価している。
    まわりには「他の新人」という比較対象もちゃんといるから。

    0
    2026年01月10日

    Posted by ブクログ

    職業: 小林賢太郎。お笑いへの思い、つくることへの情熱、あの素晴らしいコントや舞台がどのように生み出されたのかを「考えていること」を通して見せてくれるエッセイ。磨かれて選び抜かれたことばは作品と同じくらいシンプルなのに深い。読んでますます好きになった。

    0
    2021年07月24日

    Posted by ブクログ

    「面白くて、美しくて、不思議であること」を目指す劇作家小林賢太郎さんの至言集。 「なんとなく」ではなく、しっかりと自分の考えをもって、自分を貫く賢太郎さんの生き方は本当にかっこいいなと思いました。コントや演劇は実際に見たことがなかったけれど、賢太郎さんのコントや演劇に対する姿勢は、それ以外の職業や自分自身の生き方のあり方を教えてくれている気がします。いろいろ失敗して、苦しんだり悩んだりするけれど、「後悔」じゃなくて「反省」して努力しつづけよう、と前向きな気持ちになることができました。

    0
    2019年03月19日

    Posted by ブクログ

    自分が何を好きで、何故好きなのか。単純に一つの理由がある訳じゃない。自己顕示欲とか表現欲とか。認められたい欲とか。
    自分の事を考えるきっかけをくれました。

    0
    2018年09月26日

    Posted by ブクログ

    これ、偶然読んだ本なのですが、読んでよかった。まさにプロフェッショナル、と思わせる内容でした。著者の鬼気迫る文章を読んだあとだと、装丁、タイトルの飾り気のなさが内容と合っているなぁと思う。
    このひとは演劇畑でこういう生き方をしているんやろうけど、この本に書かれていることはどんな仕事、どんな生き方にも通じてくるはず。また、読もう。

    0
    2015年02月19日

    Posted by ブクログ

    プロ意識の高さ、仕事の緻密さに溢れた一冊。自分の仕事に誇りを持つなら、頑張るのならここまで目指したいと思える。

    0
    2014年12月20日

    Posted by ブクログ

    変わり者だけどやっぱり極めた人、天才ってこうなんだと思う。こばけんはある種の天才でもあって秀才でもあるから超人的。
    かといって「普通」に拘り続けるあたりも逆に変人。
    ・代案の無い意見はただの批判
    ・アドバイスは肯定文で伝える。
    「それではダメ」じゃなくて「こうするともっと良い」
    「ダメ出し」ではなく「提案」

    このあたりは汎用性があるなと。
    定期的に読み返して、ああ、考えて生きていこう。人生を丁寧に、高めて、きわめて生きていこうと思い返したいな。

    0
    2024年10月20日

    Posted by ブクログ

    ラーメンズファンとしては小林賢太郎のコントの世界観を一緒につくっている相方の片桐さんに少しでも触れてくれたら嬉しいな、と思ったりもしましたが最後までご自身の話で完結していて、寂しいとか期待はずれという感想ではなく、なんというか常に孤独を側において生きている人だなと思います。

    0
    2024年08月25日

    Posted by ブクログ

    ラーメンズさんのコントは何本かyoutubeで見たことがありましたが、小林賢太郎さんのお人柄やお考えがよく理解できました。

    さて、本書はそんな小林賢太郎さんの作品づくりへの想いや表現者論が書かれた一冊です。私は芸術とは遠い仕事をしていますが、どこか共通するところもあると感じており、色々と学びの多い一冊となりました。

    【メモ】
    ・アイデアは思いつくというよりたどりつくもの。日常のすべてにたどりつくためのヒントが隠されている
    ・自分は何が好きなのかを知り、なぜ好きなのかまで考える
    ・経験と環境にお金を使う。取材や芸術鑑賞には出費を惜しまない。自分のアトリエは自分で設計
    ・朝6時から1時間30分に集中力を要する頭脳労働をする
    ・何かに興味を持ったら、できるだけ経験を伴うようにする。経験すれば、なにかしら自分の感情が動く
    ・30歳までは貯金せず、自己投資。30歳を過ぎてから効いてきた。
    ・40歳までは下積み
    ・自分は「芸で食ってる」と言うためにアルバイトを辞めた。これによって「憧れ」は「覚悟」に変わった
    ・エンターテインメントの役割は幸せになろうとする人の手助けをすること
    ・つくることは生きること

    0
    2023年01月21日

    Posted by ブクログ

    若くて、アーティスト志望、という人がこの頃安易に使いがちなのが「やりたいことをやる」という言い回しであることがずっと引っかかっていた。そういう人達の言う「やりたいこと」は悪い意味でのワガママとか甘えとか幼稚な部分を含んでいることが圧倒的に多いから。
    だから、「やりたいことをやる」とは具体的にどういうことか?を、言葉で説明できることを以ってきちんと使っている小林賢太郎の作品作り論仕事論として説得力がある内容だった。

    0
    2020年02月24日

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