吉野朔実のレビュー一覧

  • ぼくだけが知っている〔文庫〕 2

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    「今林君の次に!!」

    は、ちょっと笑ってしまった。でも、そういうことってあると思います。
    これはでも、4年生ぐらいの感覚というより、2、3年生ぐらいの感覚かも。3年生と4年生って、結構、壁がある気がします。どうでしょう?

    ものすごく厳しいお話。でも、その厳しさの中に、現に生きているんだなぁと思います。それぞれに、それぞれの事情を抱えて。
    でも、お母さんの優しさとお父さんの素直さは、どこかで救いになっているかも。

    わたしは、合田くんが好きです。

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    2009年11月29日
  • 恋愛的瞬間〔文庫版〕 1

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    やり直そう何度でも運命が根負けして
    "世界"と"恋人"のカードを
    ぼくらのために開くまで

    「恋愛」を専門とする心理学者森依の周りに集う学生・患者たちの恋の話。
    片恋であったり、憎しみであったりしてぞくっとすることもある。
    それでも「人は幸福になる義務がある」という彼の持論は、私の救いでもある。

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    2009年10月04日
  • ぼくだけが知っている〔文庫〕 1

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    マスコミが、嬉々として子どもを殺している今この時期に、この本を読むというのも、なんともタイムリーというか……。

    子どもの世界は、残酷で、偏見に満ちていて、そして、本人たちにとって「どうしようもないこと」でできている。かつても、いまも、これからも。
    そんな、当たり前で、多分、子どもの時代には知っていた、そして、大人になるにつれて目をそらしてきた。そんなことでできているマンガです。

    だから、礼智は、けっして特別な子どもではありません。例え大人にとって、それがどんなに非論理的で、ワガママ、子どもっぽく見えたとしても、それぞれ子どもたちは、自分の事情と、理屈の上で行動しています。

    特に、大人と子

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    2009年11月29日
  • 恋愛的瞬間〔文庫版〕 1

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    恋愛的瞬間って??と思いながら読みました。これもとっても好き。もっと長く連載してくれたら嬉しかったかも。

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    2009年10月04日
  • period 2

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    みんなどこかしら、欠けてる処があって、だから強くて、美しいなぁと。こういう、ぎりぎりの危うさは吉野作品ならではかなぁ。

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    2009年10月04日
  • アンネ・フランクをたずねて

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    アンネの隠れ家生活の支援者であったミープさん宅を訪問したおり筆者がミープさんにサインをお願いしてもらった文章、
    〝…… we were no heroes, we only did our human duty, helping people who need help.〟
    「…… 私たちは英雄ではなく、助けを必要とする人々を助けるという人間としての義務を果たしただけなのです。」

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    2026年02月08日
  • 吉野朔実は本が大好き 吉野朔実劇場 ALL IN ONE

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    ☆3.5 『こんな映画が、』より来たる
     『こんな映画が、』を先に知ってゐて、こちらは一年前に知った。読んでみる。
     まあ、一般的な読書文化人といふかんじで、SFは好きでエンタメがもちろん、雑学にも興味があせない。しかし、総じて物足りない気がする選出ではある。

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    2024年10月05日
  • 吉野朔実は本が大好き 吉野朔実劇場 ALL IN ONE

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    亡くなったのは残念だが、こうして9冊? も合冊になって、1991年から2016年という四半世紀という、長い長い読書遍歴を概観できるのは、ありがたい。
    好みがかぶっているところは単純に嬉しく、今まで横目に入っていた本を読みたくなり、素敵なエッセイ漫画。
    穂村弘、春日武彦が度々登場するのも楽しい。

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    2021年06月13日
  • アンネ・フランクをたずねて

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    小川洋子さんの文と吉野朔実さんの絵ということで借りる。
    本書は小川さんの『アンネ・フランクの記憶』をもとに児童向けに新たに編み直したものとの巻末の注記。
    吉野さんの絵は表紙と人物紹介の頁の他、カットが数点で期待してたのとはちょっと違った。
    1994年に小川さんがアンネ・フランクの親友ジャクリーヌさんとアンネ一家の隠れ家生活の手助けをしたミープさんを訪問し、アウシュヴィッツを見学したことが記されている。収容所を見学する記述では、やはり胸が苦しくなる。
    特に展示室を埋め尽くす靴を前にして、心の中で「無数ではない」と繰返し自分に言い聞かせる小川さんの述懐が胸に迫る。

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    2019年03月19日
  • 恋愛的瞬間〔文庫版〕 2

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    ブスに限って早く嫁に行くんだよな

    たぶん俺達は ずっとお互いに一番だった
    いっしょに遊んで 一番楽しい相手だった
    あの瞬間 女の子が間に入った時
    俺達は お互いが
    一番じゃなくなることを知ったんだ

    妊婦って醜いわよね
    よくまあ恥ずかしげもなく
    表を歩けるものだわ

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    2018年04月29日
  • お父さんは時代小説が大好き

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    本についての本です。本の雑誌に連載されていたものです。題名は、その中の一編で、様々な、それほど固くない本が紹介されています。

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    2017年06月03日
  • お父さんは時代小説が大好き

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    新聞でしったこの著者の作品を何か読みたくて借りた1冊。
    一気に読んでしまいました。
    次の作品も探してみたいです。

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    2016年06月02日
  • お母さんは「赤毛のアン」が大好き

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     解説を先に読むか後に読むか。紐の栞はどこに挟んで読むか。お風呂での読書方法等々。読書に関する、些細なんだけど、それだけに十人十色でありそうな話が次々と出てきて面白かった。その人のこだわりとか、知らずのうちに身に付いた習慣。いろんな人に話を聞けば面白いだろうなぁ。

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    2015年11月29日
  • エキセントリクス〔文庫版〕 2

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    うーん、結局、先輩と比良坂は、同じ人なんだろうか?
    ここでも、「その人」というのはなにかという問いにぶつかります。

    つぶれていたのが「天」だとすると、「劫」と同一人物だと考えることに、彼は実は疲れていたのでは?
    多分、つぶれていたことは、劫の方は、知らないんですよねぇ。

    うーん、ラストシーンも、謎だ。

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    2014年11月19日
  • 瞳子(とうこ)

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    学生時代、ですからもう10数年以上も前に
    買った本だったと思います。
    先日本棚の整理をしたら出てきて、
    大切にとっておいたものらしくとても状態がいいのです。

    表紙もとても凝っています。
    吉野朔実さんのイラストが淡い色彩で入っていて、
    型押し加工までしてある。綺麗な本。
    買った当初のことを思い出しながら再読しました。


    大学を卒業したものの就職もせず、
    たまにバイトをしながら自宅で暮らす、
    今で言うとニートになるのかしら、女の子のお話です。

    親に甘えて一見のらりくらりと気ままな生活を送りながら、
    その内面は子どもと大人の狭間くらいでゆらゆらと揺れている。
    吉野さんは淡々とした描写のなかに、

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    2012年04月29日
  • お父さんは時代小説が大好き

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    題名から想像した内容とは違ったけど面白かった。
    名前だけは知ってて読もうとしなかった本が沢山出てて読みたくなった。
    この当時は話題作だったのかもしれないけど今は定番だよね。

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    2011年07月27日
  • 恋愛的瞬間〔文庫版〕 2

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    司登場。抵抗ある恋愛が友情という定義はおもしろいと思う。ストーカー話は勘弁してほしい。いろいろおもしろいよ。

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    2010年12月30日
  • 恋愛的瞬間〔文庫版〕 1

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    これまた好きなのに、☆の数はあがらない不思議。
    最初の恋愛的瞬間、いつか酷い目にあえるよ、運命を踏みつけにする、そういった部分が鮮やか。

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    2010年12月30日
  • 瞳子(とうこ)

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    自分に正直に、好きなように生きてる瞳子。
    あまり彼女には共感しないけど、
    森澤や天王寺みたいな友達がいるのはうらやましい。
    森澤母も素敵だ。

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    2009年12月11日
  • 少年は荒野をめざす 6

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    最終回はいろいろな解釈が必要になるから苦手
    特に二人が逃げ回るところは今までの強いキャラクターから
    いきなり弱さに進んだのでちょっとなぁ・・・
    とも思ったりしたりで。

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    2009年10月04日