河合克敏のレビュー一覧

  • とめはねっ! 鈴里高校書道部 7

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    「かなの書」面白い。漢字からひらがなができましたってのがすんなり入ってくるストーリーがいい。縁のおばあちゃんキャラがいいな。

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    2010年10月03日
  • とめはねっ! 鈴里高校書道部 7

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    前巻で、笠置亜紀子先生に断られてしまった鈴里高校の部員達だが、三浦清風先生の教え子の中でも一、二を争う実力と言われる縁(ゆかり)のおばあちゃんにお願いし、いよいよ本格的にひらがなを学ぶことになる。
    ひらがなの成り立ちや蘊蓄が丁寧に語られていて面白い。なかでも、いろは歌と折り句、赤穂浪士のくだりには感心しきり。日本語の奥深さを改めて知る。やっぱ日本人ってすげーや!自国の文化にもっと自信持っていいな。今回も縁の恋は全く進展していないが、そろそろ一波乱ありそう!
    次回は、鈴里高校VS鵠沼高校「かな対決」最終決着!
    縁のおばあちゃんがキュートである。

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    2010年10月01日
  • とめはねっ! 鈴里高校書道部 1

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    モンキーターンの作者が描く、学園書道部物語。
    書道部と言えば地味…な感じがするわけで、
    主人公もやはり地味ながらも、
    帰国子女という設定だったり、
    脇役のキャラもしっかりと立っていて、
    流石だなと重いました。

    絵もストーリーも安定していて、
    緩急はないながらも一定の面白さです。

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    2010年09月03日
  • とめはねっ! 鈴里高校書道部 6

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    ユカリのライバル二人目登場か?
    それにしても、ユカリはなんて目立たない主人公なんだろう…

    書の世界は奥深いんですね。ただめちゃくちゃに書いてるように見えて、ちゃんと規則性やこだわりがあるんですね。

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    2010年02月23日
  • とめはねっ! 鈴里高校書道部 6

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    ああ面白いね
    帯ギュもそうだったけど
    この人の高校生モノは面白い
    まっとう、ってかんじがすごくいい
    もう気持ち悪いのは本当に勘弁

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    2010年02月15日
  • とめはねっ! 鈴里高校書道部 6

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    ドラマからのポロロッカじゃないよ。
    文化部ドラマなのに、「全国のライバル登場」のノリが帯ギュと一緒だ(笑)
    あと、望月さんの「別の分野ではツワモノなのに!」っていう余裕あるダメっぷりが好き。
    こういう成長ものの主人公って、未熟である必要があるじゃないですか。未熟っつーか端的に「下手くそ」ってゆーか。
    でも、今どきの読者は単に未熟な主人公にはついてきてくれないんじゃないの?実は天才だったり、才能があったりしないと。
    その点この望月さんってうまいこと考えたなーと思うの。ド素人で未熟者で、強豪校には鼻で笑われたりするんだけど、この子実はスゴイ子なのよって。

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    2010年01月29日
  • とめはねっ! 鈴里高校書道部 6

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    だんだん河合克敏らしさというか、薄〜い恋愛模様が浮き出て来ました。そして、ヒロインに次々訪れる「イケメン書道生との出会い」(笑)
    ちょっと、縁が可哀想なんですけど〜〜(苦笑)
    地味にスキル上げててってるけど、まだまだ彼がみんなに「おお〜☆」って言われる日は遠いかなぁ。

    んでも、恋愛よりもメインテーマを大事にする(しすぎる)作者なだけに、書の道はどんどん深くなっています。あー、マヂで読んでると習字したたくなるよ、習字!!

    祖母とその同門生との、時を超えた「しがらみ」も発覚したし、今後の流れが気になるトコで続き……ああ、早よ読みたいよーう。

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    2010年01月17日
  • とめはねっ! 鈴里高校書道部 6

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    書道部員の青春ストーリー6冊目。
    書の甲子園で様々な出会いを果たし、思いを新たに次の課題に向かっていく志を立てるところ。
    引きはかな文字でしたので、おばあさん世代の展開が気になるところ。縁のおばあちゃんは、明らかに良い人系だからね。

    他の何かをやるために何かを切り捨てるのはしょうがないけど、若いうちはいろんな経験をするべきだね。
    頑張って下さい。

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    2010年01月17日
  • とめはねっ! 鈴里高校書道部 6

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    書道について毎回考えさせられる。
    昔は書道の作品を見て、
    「なんで読めない字を書くんだろう」と思っていたけど
    この巻を読んで考えが改まった。
    やっぱ良い作品だわ。

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    2010年01月10日
  • とめはねっ! 鈴里高校書道部 5

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    河合克敏先生の漫画ってこうだよね~と思わせられます。
    次はどんな文字を書くのかと、毎回楽しみにしています。

    また書道をやりたくなりました。
    鎌倉でお蕎麦を食べたくなりました。

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    2009年11月01日
  • とめはねっ! 鈴里高校書道部 5

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    書道部員たちによる、どこまでもゆるい文化系青春コメディも第5巻。
    NHKでドラマ化もされるそうで、んー、どこまでマンガのゆるさを出してくれるのか楽しみです。

    この巻では、掲載雑誌休刊の影響か尻切れ感のあった夏のイベント話が補完された。スッキリスッキリ。
    書道部なのに、甲子園があって。
    書道部なのに、他県の強豪校の生徒が顔出ししだしちゃって。

    書道部同士で他校の生徒が顔合わすって、なかなか普通はないだろう。
    別に会ったところで戦いが始まるわけでもないし。
    まあ題材は書道とは言え、部員の中には血気盛んな奴がいることはいる。
    でも肝心の主人公がとことん、ゆる〜〜〜い。そこがいい。

    三輪ちゃんと

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    2009年10月04日
  • とめはねっ! 鈴里高校書道部 2

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    ふっふっふっ・・・漫画のジャンルでコレは初めてだ!

    ≪ 習字 ≫

    国内女性ナンバー2の強さを誇る望月結希
    柔道部のスーパースターであったが、本人は
    天然・本能のまま行動する女の子

    帰国子女で、先輩(女)に騙されて、習字部に入ってしまった大江縁(男)
    この子の腕をうっかり(笑)折ってしまったから習字部に掛け持ちで入部
    限りなく楽しい(恐ろしい)先輩に、部長(めがね&萌え)たちが
    織り成す、コメディー習字漫画(なんのことやら)

    こ、コレはカミサンにも読ませたい(習字を昔やっていた)

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    2009年10月07日
  • モンキーターン 1

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    競艇選手を目指し、競艇学校へ入るところからトップクラスの選手へ成長していく様を描いている。
    全く競艇の知識はなかったが、スムーズに入っていけた。
    同作者による『帯をギュッとね!』よりはいくぶんシリアス。

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    2009年10月07日
  • とめはねっ! 鈴里高校書道部 4

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    突如、恋愛事情がややこしくなってきました。
    でもその中心にいるのが朴念仁なので、進展しそうもないなぁ(´ー`)

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    2009年10月04日
  • モンキーターン 1

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    全30巻(内25巻まで持ってます)
    野球で上手になることが夢であったが、ひょんなとこで競艇のことを知り、競艇の世界へと進んでいく物語。

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    2009年10月04日
  • 帯をギュッとね! 1

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    高校柔道漫画。柔道:青春(?):ギャグ=5:1:4(たぶん)。
    ギャグと言っても、あからさまというよりは明るいノリツッコミみたいな・・・。とりあえず、スポ根もののはずなのに自然に笑わせてくれました。
    スポーツものは、試合展開中のページをパラパラ飛ばして読む(おそらく描くのは大変だろうに)のが癖である私も、何故かきっちり読んでしまったくらい、試合と周囲の様子がうまく盛り込まれています。
    素直に笑えるスポーツ漫画。

    コミックの方では表紙カバー折り返しのところに漫画があって、それが非常に面白かったんですが、文庫版になって、アレ、どうなったでしょう。

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    2009年10月04日
  • とめはねっ! 鈴里高校書道部 3

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    合宿編、完結。
    進んだような進まないような。
    さすがにここまで特殊なジャンルだと、主人公が成長している度合いがよくわからないですね(汗

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    2009年10月04日
  • とめはねっ! 鈴里高校書道部 3

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    カナダからの帰国子女、主人公・大江縁は私立鈴里高校に入学したての高校一年生。
    入学して1週間、日本の学生生活にうまく馴染めずに悩んでいた縁だが、雑用で訪れた廃部寸前の書道部に成り行きで入部することに...
    同じくある事件をきっかけに入部した女子柔道部のホープ・望月結希と共に、書道初心者の2人が部の先輩に教わりながら日々精進していく。

    学園コメディは多いが、本作は書道という珍しいテーマ。技術・知識を織り交ぜつつも、明るいコメディタッチでわかりやすく描かれているので非常に読みやすいです。
    書道経験者はもちろん、自分のようなド素人にもオススメします!

    作中に登場する作品を募集しているそうなので、

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    2009年10月04日
  • とめはねっ! 鈴里高校書道部 3

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    前代稀に見る書道漫画も3巻です。

    なんか変なところで人気が出てたりするようですが、この人の漫画は何でしょう・・・動きとかはあまり感じられないんですが、何というかじみーに面白いって感じがします。・・・するめ的?

    今回はほぼ合宿の内容から、書の甲子園を匂わすあたりまでですが・・・
    何だろう、面白いのに面白さを説明できないのって・・・不思議だぁ
    説明的なのが苦手な人にはちょっと向かないかもです。

    ネタ的にそう長くは続けられない気もしますが、それはそれで

    がんばれがちゃぴん!

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    2009年10月04日
  • とめはねっ! 鈴里高校書道部 3

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     最初の1冊はこれ。
     河合先生の作品は「帯をぎゅっとね」をジャケ買いした時からなんですが、その後のモンキーターンの競艇、そして書道というジャンル。目の付けどころが違う人ですよね。

     正直書道でどう盛り上げるつもりなのか予想がつかなかったけど、盛り上げはないです(笑)でもこの盛り上げが無いのが良さなのかと思ってます。日本人なら一度はやっているから分かる感じとか、今までのスポーツものでは感じられないですよね〜

     星4つはこれからの期待を込めて。

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    2009年10月04日