【感想・ネタバレ】とめはねっ! 鈴里高校書道部 6のレビュー

あらすじ

▼第64話/大忙しの大晦日▼第65話/いざ大阪へ!▼第66話/文部科学大臣賞▼第67話/かなの書▼第68話/初めて…▼第69話/阿部毅▼第70話/席上揮毫▼第71話/送り主▼第72話/強豪校の書道部▼第73話/島田先生の受難▼第74話/「かな」の先生▼第75話/おばあちゃんの同級生▼おまけ

●主な登場人物/大江縁(鈴里高校1年。書道部唯一の男子。カナダからの帰国子女で書道初心者だったが、夏合宿で急成長)、望月結希(縁の同級生で、柔道部と書道部を兼部。柔道はインターハイ優勝の実力だが、字はヘタ)
●あらすじ/大阪で行われる「書の甲子園」の展示会に行くことになった鈴高書道部。その旅費を稼ぐために、縁は宮田の実家のそば屋「宮田庵」でのバイトを始めたが、偶然にも望月もバイトで入ってきた。大晦日、そば屋が一番忙しい日に望月と宮田が店内で接客する一方、縁は出前に駆り出される。しかし帰国して間もない縁には土地勘がなく、道に迷ってしまい…(第64話)。
●本巻の特徴/「書の甲子園」の展示会と、秀作賞をとった部長の表彰式を見るため大阪に来た鈴高書道部。だが、ナンバー1の文部科学大臣賞を受賞した男子生徒は、どうやら望月が知っている子のようで…!?
●その他の登場人物/日野ひろみ(書道部部長。2年。まじめで温厚)、加茂杏子(書道部副部長。2年。やることが無茶で凶暴)、三輪詩織(書道部会計。2年。悪知恵にたけている)、影山先生(書道部の顧問で縁の担任)、日野よしみ(鵠沼学園書道部部長で、ひろみの双子の妹。気が強くて負けず嫌い)、勅使河原亮(鵠沼学園書道部員1年。イケメンで字も上手い)、宮田麻衣(鵠沼学園書道部員1年。書道はまだ初心者で、望月がライバル視している)、笠置先生(鵠沼学園書道部顧問。顧問になって日は浅い)、大江義之(縁の父親。板前だったが、失業)、大江英子(縁の祖母。書道家の三浦先生に書を習ったことがある)、三浦清風(書道歴60年の書道家。ちょっとスケベ)

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Posted by ブクログ

ますます面白くなってきました!!
登場人物もだんだん増えてきました!!

九州の高校、大分じゃなくて福岡がよかったな…
(↑超個人的な意見。私は福岡県民☆)

縁、一条君に負けるな~!!
てか、一条君すごすぎるよ~!!
かっけー!!

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2010年07月02日

Posted by ブクログ

いつの間にかとめはねも6巻。気になる伏線も回収されて、スッキリな1冊。1巻ごとにしっかりコンセプト的なものがあって、下手をすればNHKの講座番組を漫画化しただけになってしまいそうなところを絶妙な空気感でほのぼの楽しく描くあたりが河合作品らしい。それがハマる人には良いけれど、違和感を覚える人もいるかもしれないなと思いつつ、私は面白かったな!次巻も楽しみ!!

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2010年02月18日

Posted by ブクログ

ライバル登場(書道も恋も)で盛り上がってきました。私も幼稚園・小学校の頃、書道教室に通っていましたが、ただ左利きだったのを右手で字が書けるように矯正するために通わされたので何が面白いのか分からず終いで辞めてしまったのが残念に思えてきます。あの頃、こんなマンガを読んでいたら・・・。

話はかわりますが、関西出身で鎌倉に嫁いだ身としては、「ここ知ってる」って場所が沢山出てきて嬉しいです。それに京都の人のちょっと含みがあるような言い方といけずな感じがもう・・・懐かしい(京の人みんながいけずなんじゃないですよもちろん)

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2010年02月06日

Posted by ブクログ

年末。書の甲子園@大阪。再会。かな。各々の目標が明確になりはじめます。同時に、書の深奥さも。登場する人物が、ことごとく魅力的。参ります。

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2014年11月07日

Posted by ブクログ

ユカリのライバル二人目登場か?
それにしても、ユカリはなんて目立たない主人公なんだろう…

書の世界は奥深いんですね。ただめちゃくちゃに書いてるように見えて、ちゃんと規則性やこだわりがあるんですね。

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2010年02月23日

Posted by ブクログ

ああ面白いね
帯ギュもそうだったけど
この人の高校生モノは面白い
まっとう、ってかんじがすごくいい
もう気持ち悪いのは本当に勘弁

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2010年02月15日

Posted by ブクログ

ドラマからのポロロッカじゃないよ。
文化部ドラマなのに、「全国のライバル登場」のノリが帯ギュと一緒だ(笑)
あと、望月さんの「別の分野ではツワモノなのに!」っていう余裕あるダメっぷりが好き。
こういう成長ものの主人公って、未熟である必要があるじゃないですか。未熟っつーか端的に「下手くそ」ってゆーか。
でも、今どきの読者は単に未熟な主人公にはついてきてくれないんじゃないの?実は天才だったり、才能があったりしないと。
その点この望月さんってうまいこと考えたなーと思うの。ド素人で未熟者で、強豪校には鼻で笑われたりするんだけど、この子実はスゴイ子なのよって。

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2010年01月29日

Posted by ブクログ

だんだん河合克敏らしさというか、薄〜い恋愛模様が浮き出て来ました。そして、ヒロインに次々訪れる「イケメン書道生との出会い」(笑)
ちょっと、縁が可哀想なんですけど〜〜(苦笑)
地味にスキル上げててってるけど、まだまだ彼がみんなに「おお〜☆」って言われる日は遠いかなぁ。

んでも、恋愛よりもメインテーマを大事にする(しすぎる)作者なだけに、書の道はどんどん深くなっています。あー、マヂで読んでると習字したたくなるよ、習字!!

祖母とその同門生との、時を超えた「しがらみ」も発覚したし、今後の流れが気になるトコで続き……ああ、早よ読みたいよーう。

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2010年01月17日

Posted by ブクログ

書道部員の青春ストーリー6冊目。
書の甲子園で様々な出会いを果たし、思いを新たに次の課題に向かっていく志を立てるところ。
引きはかな文字でしたので、おばあさん世代の展開が気になるところ。縁のおばあちゃんは、明らかに良い人系だからね。

他の何かをやるために何かを切り捨てるのはしょうがないけど、若いうちはいろんな経験をするべきだね。
頑張って下さい。

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2010年01月17日

Posted by ブクログ

書道について毎回考えさせられる。
昔は書道の作品を見て、
「なんで読めない字を書くんだろう」と思っていたけど
この巻を読んで考えが改まった。
やっぱ良い作品だわ。

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2010年01月10日

Posted by ブクログ

だいぶ前に読んで登録していなかった。

今回もあっさり読めた。
なかなか本格的になってきて面白い。
個人的には夏にも訪れた大阪市立美術館が出てきて楽しかった。

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2011年11月15日

Posted by ブクログ

遠征と「かな」の話。
んー、最初に読んだときの新鮮さがなくなってきたからか、流し読みっぽくなってきちゃったかも。

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2010年02月14日

Posted by ブクログ

テレビドラマも始まりましたね。ドラマは、ちょっと原作を気にしすぎかなぁ。コメディは、案外難しいものですね。さて、マンガのほうは相変わらずほのぼのと進んでいるのですが、あっという間に読み終わってしまうのでもっと、ガンガン書いてほしいです。

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2011年09月20日

Posted by ブクログ

ドラマ化に合わせての新刊?
望月さんのラブレターの相手が発覚、かな文字へのチャレンジなど、
一見進んでないように見えるストーリーも
じわじわと進んでいる感じ。

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2010年01月08日

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