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匿名 2023年12月31日
中学生の時に書道部だったわりに、書道についてなにも知らないな…と思い購入
この作品の舞台は高校とはいえ、実際これくらいの熱量で活動している学校はあまり多くはなさそう
河合先生のマンガはすべて当たりですね。
書道に興味も無ければ、不得意なわたしでも、
これを読めば書道の心得が分かったような気になります。
さいごまで読むと、どんな字が良い書道なのかも分かるようになります。
不思議ですね。
Posted by ブクログ 2012年03月04日
揮毫に興味を持って、巻末に出ている高校に直に見に行った。
袴姿曲に合わせて、30cmの筆と専用顔料の入ったバケツを持ち、8人くらいで踊りながら書をしたためる様は圧巻。
Posted by ブクログ 2012年08月16日
昔書道を習ってた時はあんまり楽しいとか思ってなかったけど、このマンガ読んだら書道ってこんなに夢中になれるもんなんだってちょっとびっくり。また習おうかな。
Posted by ブクログ 2011年05月23日
書道を題材にした漫画で、百人一首を題材にしたちはやふるとは違うテイスト。どちらも高校生の青春漫画だけど、こちらはスポ根チックではない。前作のモンキーターンも秀逸だったが、ほのぼのした感じで書道の奥深さが伝わってくるとめはねも良作。
Posted by ブクログ 2011年05月24日
知り合いの紹介で軽い気持ちで読んでみました…が、
簡単にはまってしまい全巻購入してしまいました。
私はこういう青春物語に弱いんです。激弱。
書道に関しては無知の私ですが、十二分に楽しめます。
書道、音楽、青春物。
これらにワードにピンときた方。是非お勧めします。
モンキーターンの作者の作品。
まず、キャラがいい。
登場人物がそれぞれ個性的で、かつ常識の範囲を逸脱していない。
それらの人物たちのやりとりを見るのが非常に楽しい。
もちろん、絵もキレイ。
これはモンキーターンと同様だけど。
モンキーターンのありさの役割を、本作では加茂と三輪...続きを読むが担っているわけだが、ちょっと個性の強すぎたありさよりも加茂&三輪コンビの方がしっくりくる感じ。
テーマは書道。
これまたマンガとしてはかなり珍しいジャンルだと思われ、前作の競艇(今はボートレース?)に続いてなかなか難しいところを取り上げていると思う。
が、それがすんなり入ってくるくらい展開がうまく、またキャラたちの魅力によって飽きさせない。
個人的にすごく好きな作品です。
Posted by ブクログ 2014年11月06日
2007年5月の第1刷。久しぶり読み返しました。初刊ならではの登場人物紹介。および書道と柔道のハイブリッド巻。帯の「あっぶねぇ。[とめはねっ!]があったら、漫研じゃなくて、書道部に入ってるトコだった。」藤田和日郎氏激賞!!の推薦文は伊達じゃありません。
Posted by ブクログ 2015年10月08日
このマンガ面白いっ!加茂ちゃんサイコー!キャラが立っていて題材も斬新だし書道って憧れる。一見地味な書道部(すいません)がこんなに熱い人たちで構成されているとは。書道深いっ!熱いっ!カルタも同様!
Posted by ブクログ 2014年03月29日
書店においてある、1話だけ読めるお試し版がおもしろかったので買ってきた。作者・河合克敏は、前作『モンキーターン』でも「競艇」というファン以外にはなじみが薄い世界を上手にモダンな漫画作品に仕上げていて、たいへん達者な漫画家さんだなぁと思っていた。この作品でも「書道」という一見地味ぃな世界を、魅力的に...続きを読む描いている。
もちろん主要キャラの立たせ方がうまいとか、ちょっぴりラブコメ風にも展開させてるとかいろいろうまいところはあるのだけれど、トリビアの入れ方がすごくうまい。古代中国の有名な書家がお手本に出てくるところとか、漢字の字体が(篆書→隷書→楷書)という順番なんだよとか、筆の種類とか……世界を説明するための必要事項をきちんとストーリーの中に落とし込んで説明してくれるのがいい。あと、中に出てくる書道作品が、高校の書道部の人や書家さんにお願いして書いてもらっているというところも、リアリティに大きく貢献していると思う。
Posted by ブクログ 2013年05月12日
書道には何の興味もなかったが、これを読んだらやってみたくなった。地味なテーマををうまく漫画にしている。登場人物もそれぞれキャラがたっており、非常に面白い。
Posted by ブクログ 2013年01月05日
字は為人を表す。その人の思いが乗るんだよなあ~。私も崩した読めない字の良さは分からなかったけど、なるほど!と思うし、奥の深い世界だ。もう一度書道に向き合いたくなった。
Posted by ブクログ 2011年05月26日
帰国子女でおっとりの男の子と、柔道が強くて可愛い女の子。
2人が書道に触れていく物語。というのがあらすじ?です。
書道を題材にって、続くのかなと思いますが、なかなか面白い話です。
Posted by ブクログ 2011年05月06日
書道漫画というマニアックなジャンル。初心者が回を追うごとにどんどんうまくなっていくサクセスストーリー。話の展開は普通だが、ジャンルがジャンルなので面白い。
Posted by ブクログ 2011年03月18日
『帯ギュ』が好きで、それ以来、次は何を描くのかなとチェックx2。習字ってところからして好い!!主要人物だけでなくて、各登場人物の特徴が光っているのが、読んでいて楽しい。
Posted by ブクログ 2010年09月03日
モンキーターンの作者が描く、学園書道部物語。
書道部と言えば地味…な感じがするわけで、
主人公もやはり地味ながらも、
帰国子女という設定だったり、
脇役のキャラもしっかりと立っていて、
流石だなと重いました。
絵もストーリーも安定していて、
緩急はないながらも一定の面白さです。
Posted by ブクログ 2011年07月20日
『帯をギュッとね!」以来、河合克敏さんのマンガを久々に読みました。河合さんは集団を描くのが相変わらず上手いなあ。書道部という地味な部活を題材にしているのに、すごく楽しかった。ただ、私は望月結希よりも致命的に毛筆が下手なので、絶対に書道部には入れませんが。続きもとっても楽しみです!
Posted by ブクログ 2015年06月06日
書道マンガ。
珍しい題材を選んだという感じ。少なくとも俺は初めて見たかな、書道もの。河合克敏は題材を選ぶのがうまいな。『モンキー・ターン』も少年誌で書くには変わったものだったし。まぁ、最初の『帯をギュッとね!』は微妙だが。。
字を綺麗に書きたいと思う人は実は今の世に結構いる気がする。俺も...続きを読むその一人だwここ何年かちゃんと文章を書いたことなんかないので、特にそう思う。単純に綺麗な字を見ると気持ちがいいから。
書道は綺麗な字を書くことが目的ではなく、やはり、書で自分を表すことなのだろう。縁が望月のために書いた書が望月を感動させたように。。書に限らず絵に限らず、モノから人を感じる作品は優れていると思うし、そういう感性であり続けたいと思う。
Posted by ブクログ 2014年03月23日
「帯をギュっとね」が好きだったので、読んでみたいとは思っていました。
書道か。
字が下手な私。確かに美しい字を書けるのは素敵だと思う。平安時代は字の美しさが美しさの現れるところだった日本人らしい、書に関する美しい話・・・のわけもない。
ちょっと古本で見つけて買いました。
楽しいテンポで始まりました。...続きを読む
続き読みたい。
Posted by ブクログ 2013年08月28日
書道部という地味と思われがちな文化系の部活がアツく競い合う爽やかな青春ドラマが良い。
主人公の縁、ヒロインの望月さんを始め、先輩や他校のライバルなど、個性豊かなキャラクターたちがみんな可愛くて素敵。
NHKでやってたドラマも良かったですね。
Posted by ブクログ 2013年02月24日
書道部の話。
帰国子女で習字すらしたことがないひ弱な主人公と、
期待の柔道部員だけど字が下手なのがコンプレックスのヒロイン。
ヒロインがいまいち可愛くないのが残念‥。
書道のうんちくもちょっとめんどくさい。
キャラクターの魅力が足りないけど画面が見やすいのでなんとなく読み進めていける。
主人公がもう...続きを読む少し魅力あればなぁ。
Posted by ブクログ 2012年06月06日
書道って興味なかったですが、読み進めていくうちに面白くなってきます。
ただ書くだけではなくパフォーマンス的な見せ方とか楽しいですね。
なんていうか、「へぇ」、「ほぉ」と感心するマンガです。
加茂ちゃんの目がベタ塗りなのが笑えますw
Posted by ブクログ 2011年02月20日
書道がヘッタクソな私には望月さんの気持ちがよくわかる…!(笑)
一歩間違えたら小難しくて単調なストーリーになりそうなテーマを、キャラクターの魅力とその青春群像劇が上手に支えてる感じ。書道の堅苦しそうなイメージを払拭した良作です。
Posted by ブクログ 2011年01月31日
今まで書道って面倒だし汚れるし...みたいなマイナスのイメージしかなかったけど、これみて書道もいいな〜て思う。
高校生にもどりた〜い(∩ω`)青春
Posted by ブクログ 2011年07月17日
ふらりと寄ったマンガ喫茶で見つけて読み出した本。以前から、なんとなく気になっていた本。ワタクシも書道好きですからね。(書くほうも、展示をみるほうも)第1巻の途中までしか読んでいないのに、おきてやぶりで記事にしちゃう。コーコーセーにもどったような気持ちになって読めるのが楽しい。