【感想・ネタバレ】とめはねっ! 鈴里高校書道部 9のレビュー

あらすじ

記憶に新しい(?)鵠沼学園との引き分け劇@市民書道大会。
望月結希が人々の脳裏にキョーレツなる衝撃を刻みこんだ
伝説のあの事件から1年……
大きく成長を遂げた新2年生・ユカリと望月が、
個性豊かな新メンバーとともに新年次最初の大舞台へ――!!
ユカリのおばあちゃん・英子と書道との出会いを描いた
「50年前へタイムスリップ!湘南女学院書道部」編も完全収録した
人が「書」を産み、「書」が人を創る第九巻!!

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市民書道大会。良寛さん。縁が頭角を現しはじめます。近代かな書の理論指導者として尾上柴舟氏を紹介。厳しさは、優しさの裏返し。

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2014年11月07日

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縁の成長を感じるわー。
仮名は、本当に縁に合っているんだな。

そして、縁おばあちゃんのかわいいこと。
縁おばあちゃんにも若いころがあって、おちゃめでおきゃんな(?)
青春時代を送っていたのだなぁ。

昔習ってたけど、最近は全然だし、字も下手なままだし。
書道が習いたくなるー!

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2012年02月03日

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この巻では何だかキャラクターの表情がとても良かったですね。
書道大会で認められたときの喜びの表情や、認められなかった悔しさの表情。縁がまた褒められてて何かむかつくって顔や、注意されてやんのヘッっていう顔がいちいち愛らしかったです。

あと、縁ばあちゃんの女学校時代も、こっちが本編で進めてもいいくらい若かりし神林さんと笠置さんが可愛いす。

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2012年01月11日

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やだーもう、なんなのこの可愛さ。亜紀子ばあちゃんと縁のおばあちゃんの女学生時代の話。111話の扉の絵、可愛すぎます。
しかし蛙がきっかけの出会いにお姫様だっこに、天然と生真面目先生って、これは普通(?)結ばれてしかるべきレベルじゃないですかね。英子さんはさらっと無意識告白だし。
全てを凌駕しちゃってる英子さんの天然が素晴らしいと思います。

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2014年12月15日

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まったくラブリーだな女学生時代。あんなイケメンや青春少女らがすっかり落ち着いて……いるわけでもないにしろ。縁の家族相手に優しくもズバッと聞いてくるところは(忘れかけていた)帰国子女感。

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2013年12月28日

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女友達の頭にカエル乗せるとかなかなかかわいいおばあちゃんだった。

かなはいよいよ上手いか下手かわかりづらくなってきた。熱いけどね。

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2013年06月08日

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大江くんのおばあちゃんを通して、「好き」と結果について考えさせられる巻。つい傾向と対策しちゃう大人にとってはアイタタな内容です。

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2012年01月16日

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俵万智の短歌も出てきて、「かな編」なかなか面白かった。

縁のおばあちゃん(大江先生)の女学生時代のエピソードも良かった。

若き日の三浦先生が、圧倒された書家は多分、鈴里書道部の顧問の祖父あたりと予想。

縁たちの京都修学旅行編も楽しみ!

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2012年01月02日

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ネタバレ

縁くんの進歩がめざましくてすごい。
望月の大字もいい感じに。

昔の三浦先生がかっこよすぎてまいる。おばーちゃん達は想像通りでちょっと面白い。

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2013年01月08日

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どういう気持ちで書を書くか。
何を目標に書を書くか。

私は、賞を貰うためには書きたくないな。
と思いつつ、鵠沼スタンスも、理解できない訳ではなく。

鵠沼も自由になったら、技術があるぶん、素敵な作品ができるんじゃないかな?


そして【以心伝心】、高校の頃、臨書してました。
勝手に親近感(笑)

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2011年12月27日

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ネタバレ

高校書道部漫画9冊目

新入生と一緒に、市の書展に出して、結果に一喜一憂するところから、次の目標にむけて。
かな文字の師匠であるおばあさんを怒らせてしまったところから、仲直りまでで、皆さん温かい人だ。
縁はまあずっと、頼りな目な良い人をやってきたが、清風先生が若い頃は一本気で筋の通ったイイオトコであったことが判明。
年をとって一皮むけたのだな。

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2012年01月17日

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高校書道部を舞台の文化系青春コメディーコミック第9巻。

1回目ほどインパクトはなかった2回目の市民書道大会から始まりますが、
ゆかりのおばあちゃんの学生時代のお話の方が面白かった。
ゆかりのおばあちゃんの話は連載時はもっと長い話と感じていたが単行本では思ったより短かった。
それより、今のおばあちゃんと当時のおばあちゃんでは別人格じゃないでしょうか?
それは三浦先生も一緒か?笠置おばあちゃんだけ変わらないなあ。
ともかく、自分では書けない「かな」に続いて期待していたのに、
「前衛書」のうんちくがなかったのは物足りないが、
かなり難しい分野なので、作者も勉強中、仕込中ではないでしょうか。
書(芸術)に対する作者の考えが、登場人物を通じでうまくしみだしてきていると思います。

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2012年01月14日

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年末は漫画が色々発売されるのは嬉しいのですが毎日のように本屋に行かねばならず結構億劫。嬉しいんですけどね。

と、言うわけで待たされたな~と言う思いで一杯の9巻。相変わらず面白い。そして清風先生はいい先生だ。何のために書を書くのか、と言うところが自分なんぞはヘタの横好きで絵を描くので被るところもありなんとなく考えさせられました。

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2011年12月27日

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