あらすじ
大江ユカリの祖母・英子の指導法を巡ってもめた?ものの、
「雨降って地固まる」のたとえのごとく、
ますます結束を強めた鈴里高校書道部は、
半紙のサイズで出せる書道展「高野山競書大会」を目指すことに!
……が、その締め切りの前に、
ユカリと望月は高校生活の一大イベント・修学旅行へ!
旅行先の京都で二人を待ち受けていたのは……?
わくわく、ドキドキ満載の文化系青春コメディー第十巻!!
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Posted by ブクログ
10巻です。書道漫画をまさかここまで買い続けるとは思わなかった(笑)
でも書道には詳しくなってない(^_^;)
書道にはちょっと…という方もオススメです。
Posted by ブクログ
表紙がおばあちゃんと笠置センセだったので、また鵠沼との絡みがある話かと思ったけれど、修学旅行編でしたねf(^^;)関東に住んでいる私には、京都で古筆を見ようと思ったら、どこの美術館、博物館に行けばいいのか知らなかったので、いろいろ勉強になりました
Posted by ブクログ
読みごたえのある一冊でした。縁と望月の書道の方向性も見えてきたし、ストーリーも盛り上がってきたし。
それにしてもさすが河合先生!ベテランだけあって漫画がうまいですね。みんなが成長していく様子がテンポよく描かれていて、表現もうまい。大槻さんのタイムカプセルの話のときの表現方法は秀逸だと思いました。
Posted by ブクログ
1週間も修学旅行だなんて、いいよなぁ(感想)。自分の時は2泊3日京都奈良でしたわ。
大槻さんの制服にポシェット斜め掛けがかわいいと思う。
その英語訳の源氏物語が気になりましたが、英語は読めないんだよなぁ。
Posted by ブクログ
高校生にありがちなパターンの対立。そして結束。
書道部の今後の活躍が期待されます。
そして、素朴な雰囲気の絵のタッチはやはり好きである。
Posted by ブクログ
ちはやふるに続き、表紙はまさかの先生(おばあちゃん)s!
修学旅行のため、高野山競書大会の準備の期間が1日しかとれない。修学旅行先の京都で、縁らは出品する作品のヒントを得ようと、貪欲に博物館などを見て回る。
1日がかりで作品を仕上げ、その後も書道に意欲的に取り組むメンバーだったが、その裏では、結希が柔道の国際強化指定選手に選ばれ、柔道に専念させる方針が立てられていた。
本気で書道に取り組む結希ちゃんが、まっすぐでまぶしい!
いまどきこんな熱血少女はいるのだろうか。
書道も続けてほしいなぁ。(って、漫画の主旨からして辞めちゃったりしないだろうけど。)
でも、読んでの一番の感想はこれ。
「とめはねは、教育漫画だわ…」
かなの書にとどまらず、紙の話や木簡の話や…
本当に書道って奥が深い。
Posted by ブクログ
やっぱりこれを読んでると書道を習いたくなる。あと10巻読んでると京都に行きたくなる。でも私が行きたい所って京都府警とか同志社大学だったりするけど(笑) それにしても望月さんは今後どうするんだろ〜。気になる。
Posted by ブクログ
とうとう二桁目。こんなマイナー路線で流石マイナージャンルの王者河合克敏。
いつもながら面白いのだけど、今回は特に『書道の面白さ』が全面に出ているのではないだろうか。なぜ、書道を進むのか、書の面白さ、自分の書とは。文化系部活動、そして表現者としての第一歩が描かれている。ものづくりを志した人にとっては、ピンと来る、そして羨ましい話で構成された良い一冊だと思う。
Posted by ブクログ
まさかのおばあちゃん表紙(笑)。
確かに、鈴高書道部になくてはならない存在ですしね。
でも、一条くんや新入りちゃんたちまで表紙になってるのに、表紙になれない影山先生や三浦先生やブラック日野ちゃんや勅使河原くんがちと気の毒。どうしよう、テッシーが帯ギュの藤田くんみたいな特別扱い枠だったら…(笑)。
は、さておき。
今回は、主に修学旅行回ってとこか?作品数は今までと比べると驚くほど少なかったような。あと、他校の生徒も全然出ないし。
その代わり、蘊蓄巻だったように感じます。そういう意味合いで、とても面白かったです。私、影山先生の蘊蓄話好きなんだよねー。
それから、次巻では望月ちゃん側のストーリーが大きく動きそう。まあ、ぶっちゃけ彼女も主人公なのでやめないとは思うけど(笑)。でもふと思ったけど、この漫画ってもしかしてユカリちゃん2年の書の甲子園で終わり?3年生が卒業しちゃうと話も部活も成り立たないような…。だとすると万が一もあり得るのか。気になるなぁ。
高野山の大会の結果もまだだし、早く次が読みたいです…
…て、来年かよ!!
とめはねっ!は、おもしろいけど刊行ペースがとても生殺しですよね…とほほ。