【感想・ネタバレ】とめはねっ! 鈴里高校書道部 4のレビュー

あらすじ

▼第38話/チョコッと来てくれ▼第39話/「朱文」と「白文」▼第40話/宮田庵▼第41話/ニコリともしない▼第42話/ナマイキなヤツ▼第43話/崩壊▼第44話/雁塔聖教序▼第45話/決めたのよ!▼第46話/良寛▼第47話/日常の感動▼第48話/サポート役だって大切▼第49話/新入部員募集中!▼第50話/パフォーマンスの書●主な登場人物/大江縁(おおえ・ゆかり。鈴里高校1年生。カナダからの帰国子女で書道初心者。書道部唯一の男子)、望月結希(ユカリの同級生で柔道部員兼書道部員。柔道は全国2位の実力だが、書道は大の苦手)●あらすじ/「書の甲子園」出場のため、落款印を作ることになったユカリと望月。だが、印を彫ることになっていた日に限って、柔道部顧問・島田先生はたった5分しか休憩時間を与えようとしない。それもそのはず、島田は望月が書道部へ行かないように目を光らせていたのだ。一瞬の隙に脱走した望月だったが、その行く手には島田が待機させた脱走阻止部隊が立ちはだかり…?(第38話)●本巻の特徴/お盆中は部の活動はひと休み。その間バイトを始めたユカリだが、そこには意外な出会いが待っていた!? そして登校日、書の甲子園への作品でユカリは臨書、望月は大字書を勧められたけど…?●その他の登場人物/日野ひろみ(鈴里高校2年。書道部部長。まじめで温厚)、加茂杏子(鈴里高校2年。書道部副部長。やることが無茶で凶暴)、三輪詩織(鈴里高校2年。書道部会計。悪知恵にたけている)、影山先生(書道部の顧問でユカリの担任)、宮田麻衣(鵠沼学園1年。書道部員。書道はまだ初心者で、望月がライバル視している)

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Posted by ブクログ

移籍のごたごたがあって大変だったんだろうけど、作品的には絶好調です。面白いなぁ。コミックスの次のページをワクワクしながらめくるのは久しぶりのような気もする。

今巻は特に望月さんの書き込みが多い。素直に可愛いなと思う。特に悶々としている彼女のモノローグがいいな。これは(高校生視点の)作者の理想の女性なのかな。
意外に活躍しだした宮田さんも面白い。可愛らしいようなちょっと行き先恐いようなリアルなキャラだね。望月さん、縁、宮田さんのどこか青春強迫観念入っている、ほのぼのぎくしゃく人間関係がいいね。

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2010年05月10日

Posted by ブクログ

巻を重ねても一向に飽きない。これだけマイナーな世界をおもしろく描けるのってすごい。
崩し字の良さには私も首を傾げることが多かったが、今後はもう少し興味を持って見れそうだ。
篆刻ほしいな。

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2010年01月12日

Posted by ブクログ

お蕎麦。大字書(だいじしょ)。文化祭。作中およびカバー折り返し4コマ漫画で、現代書家・手島右卿(てしまゆうけい)氏が紹介されます。もともとは画家志望だったという逸話、実に納得。

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2014年11月06日

Posted by ブクログ

なぜだろう…
なにか特別に心情を書き込んでいるわけでも、感動をそそるような展開でもない。
ただ、淡々とマイナー文化系高校生の日常を描いただこなのにそれがたまらなく面白く、もっと読みたいと思う。

篆刻が真面目にほしい。
中学のとき作ったやつに手を加えたのと、新たにもうひとつ。

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2011年11月07日

Posted by ブクログ

突如、恋愛事情がややこしくなってきました。
でもその中心にいるのが朴念仁なので、進展しそうもないなぁ(´ー`)

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

「天が二物を与える」ことは現実世界にもよくあることではあるが。柔道で楽々とインター杯優勝する身体能力と書道に打ち込める感性が両立。
彼女に好意を抱かれ、さらに女子多いのか?ハーレム状態。
舞台は観光地鎌倉、海水浴に行ったりのサービスもあったがアルバイトに事欠かない。出会いを広げたり偶然の再会もよくある展開。説明する顧問が有能過ぎ。「書の甲子園」に夏休み以降から取り組んで9月20日までに出品とは過密なスケジュール。案外面白いかも知れない。入選作品展示は我が家に近いから一度行きたいと思う

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2019年05月03日

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