河合克敏のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
書道マンガ。
珍しい題材を選んだという感じ。少なくとも俺は初めて見たかな、書道もの。河合克敏は題材を選ぶのがうまいな。『モンキー・ターン』も少年誌で書くには変わったものだったし。まぁ、最初の『帯をギュッとね!』は微妙だが。。
字を綺麗に書きたいと思う人は実は今の世に結構いる気がする。俺もその一人だwここ何年かちゃんと文章を書いたことなんかないので、特にそう思う。単純に綺麗な字を見ると気持ちがいいから。
書道は綺麗な字を書くことが目的ではなく、やはり、書で自分を表すことなのだろう。縁が望月のために書いた書が望月を感動させたように。。書に限らず絵に限らず、モノから人を感じる作品は -
Posted by ブクログ
ネタバレ書の甲子園なんてあるんだね!
と、そんなことを思う。
この合宿楽しそうだけど、私の字は点数をつけられたら最下位間違いなしでしょう。
先生の「今の時代に合っているだろうか」という言葉は、だな! と思います。そもそも筆を持つ機会すら少ない最近ですし。
とはいえ、そのことを認められる人は少ないと実社会に出れば思ったり思わなかったり。
昔ながらのやり方や考え方も決して悪くはない。それは思います。そこを守っている人たちがいるからこそ、と思うことも多い。でも『今』を頑なに見ないのもそれはどうよ、と思います。何事も時と場合ですが。
今も昔もいいものだ、とわかりたいです。
落款の字体についての講釈がなかな -
Posted by ブクログ
ネタバレ古本屋に進出して買ってきました。
すいません。普通に買うべきだとは思いますよ。でもちょっと金銭的な問題で・・・。
ま、おいておいて。
書き順!
私、この話笑えません。いい年していますが、まさに「最後にこの形になればいい」と思っています。ええ。
書の団体戦をしたら、どこかで躓くかと。
ちなみに今回の「母」だと、中のちょん二つの前に、横の一を書いているときがあります。はふぅ。
書道は、今となっては筆すら筆ペンしか触っていませんが、こういう話があるとちょっと気になりますね。
ちなみに、墨をすり続けるのは確かに大変。
でも、墨の濃さでまた書の趣も変わりますし・・・はい、私は墨汁でほとんど書いていま