河合克敏のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今回から仮名編本格スタート。最初なのでどうしても説明ページが増えるものの読者に興味持ってもらおうという工夫を感じました。個人的には以前仮名書道を学んでいたので学生の頃を思い出しました。バレンタインイベントでは私も楽しい思い出があったので少しダブらせながら読んでました。恋愛展開のほうは淡々と伏線を張ってる感じで今回は特に大きな進展はなく、次巻では一条(書の甲子園で登場)と望月(柔道少女)が再会し何か起こりそうな予感。
中国文化の漢字作品をディスるつもりはないけれど、日本で生まれ育った仮名文化の自由さや楽しさ、特に小さい文字ばかり書くわけじゃないことは伝えて欲しい。この作品は、あまり仮名のこと