河合克敏のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
>迷いながら
>ぶつかりながら
>揺れながら
>過ごした日々を いとしく思う
マンガワンで一挙配信やってたので再読。
最高の書道マンガ。
筆を使ったことのある人はすべからく読むべき。
中学まで5~6年お習字をやっていたけど、書道がこんな世界だなんて全然知らなかった。
そういう、マイナーで広く一般に知られていないことを教えてくれる物語って素晴らしいと思う。
そもそもマンガとしても素晴らしい。
登場人物がみんな好ましいし、それぞれの心の動きの追い方が丁寧。
ヒロインの縁が成長する様は見ていて楽しいし、主人公望月ががんばる様は共感をもたらし勇気を与えられる。
いい少年漫画です。
これで知った -
Posted by ブクログ
堂々完結!いやあ、面白かった。文系部活なのになぜかノリは運動部でしたね。それもまた面白い。
完結記念に一巻から一気に読み直してみたらユカリちゃんは結構ウジウジ悩んでいて結構うっとおしい男の子でした。おかしいな、今までそれほど気にならなかったんだが…
望月さんとはうまく行くんだか行かないんだかはわかりませんがそれもまた人生。まだまだ続くよ色々と、という感じで良いなあ。先輩女子三人組がそれぞれ個性的で面白く読んでいて一番のお気に入りでした。そして柔道解説にマリちゃんが!!懐かしいなあ、帯ギュ!
という訳でとても面白かったです。終わってしまって寂しいですがここで終わるのが良いかな、というすっきりした -
Posted by ブクログ
書店においてある、1話だけ読めるお試し版がおもしろかったので買ってきた。作者・河合克敏は、前作『モンキーターン』でも「競艇」というファン以外にはなじみが薄い世界を上手にモダンな漫画作品に仕上げていて、たいへん達者な漫画家さんだなぁと思っていた。この作品でも「書道」という一見地味ぃな世界を、魅力的に描いている。
もちろん主要キャラの立たせ方がうまいとか、ちょっぴりラブコメ風にも展開させてるとかいろいろうまいところはあるのだけれど、トリビアの入れ方がすごくうまい。古代中国の有名な書家がお手本に出てくるところとか、漢字の字体が(篆書→隷書→楷書)という順番なんだよとか、筆の種類とか……世界を説明