芦原妃名子のレビュー一覧

  • Bread&Butter 2

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    2人の過去が少し見えてきて、ちょっと驚きました。それをふまえてさて、どうすすんでいくんだろう・・・。

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    2015年07月20日
  • Bread&Butter 1

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    気になるな~。元気になれるパン食べたいと思ってしまうような漫画です。笑
    とはいえ、やはりダークな面もあって、今後が気になります。

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    2015年05月11日
  • Bread&Butter 2

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    赤沢さんがちゃんとパン食べてくれるまで努力する柚季が良かった。
    何気無く読んでてはっとする台詞がいくつかあった。
    家庭崩壊寸前らしい笹本君の家庭が気になる…(・ω・)

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    2015年02月04日
  • Bread&Butter 2

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    柚季が教師を辞めた理由が明らかになり、洋一も自分の生活について、少し見直すような部分があって、お互いに少しずつ近づきつつある回でした。たぶん、お互いにとても不器用な人同士なんだろうなと思う。
    読んでいて思うのは、30を過ぎたからこそ、逃げることができたのではないかなと思う。逃げた方向がその職を離れるという選択肢だっただけで...。ただ甘えていたただけの柚季でしたが、元教え子のすみれちゃんの言葉で、少しは自立しようとする姿はよかったかな。柚季がとても優等生すぎる感じがするのがもったいないかな。
    すみれちゃんの行く末が気になります。

    逃げ出してきた二人が立ち直ろうとする姿に重きを置いて描いてもら

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    2014年09月29日
  • Bread&Butter 1

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    気になっていたので、購入。初読みの作家さんです。
    ちょっと想像していた作品とは違っていたかな?と思います。34才の柚季とアラフォーの洋一の関係なのですが、ちょっと無理がある気というか本当に少女漫画という感じがしてしまい、これでは20代の恋愛でも変わらないのではないかと思ってしまいました。それぞれが抱えているものはあると思うのですが、ちょっと弱いかなと思います。
    出てくるパンやサンドウィッチはすごくおいしそうで食べたくなります。そして、洋一の過去も少しずつ分かってきましたが、柚季ともども、なぜ、やりたかった仕事を辞めてしまったのか、理由は気になります。
    一応追ってみようかとは思います。

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    2014年09月28日
  • Bread&Butter 1

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    試し冊子を読んで、気になったので購入。
    この人の絵は、表紙や扉絵より、本編の顔アップの方が好きだ。
    きれいで繊細で少女漫画ぽくて、昔ながらの漫画って感じで。

    純の「過発酵させちゃうのが怖くて私はパンから目を離せない」ってのがわかるような気がする。
    パンを作った事はないけど、なんか誰かとの信頼関係を作るのに似てると思った。

    4話の最後にちょっとだけ洋一の過去がふれられてるけど、柚季の教師時代の話が気になる。
    小学生の赤沢さんは一体…!

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    2014年08月23日
  • Bread&Butter 1

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    芦原さんの新作ということで期待はありましたが、その期待を超えることはなかったですかね。
    もちろんまだ1巻目ということでこれから、ということもあるのでしょうが題材としても「大丈夫?」って感じ。
    絵が地味目なのでよっぽど盛り上がる話にしないと万人受けはしなさそう。

    とはいえ確実に実力を持っている作家さんなのでどういう展開で面白くしていくのか注目していきたいです。
    コミックで大事なのは2巻目だと個人的に思っているので2巻目、期待して待ちたいと思います。

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    2014年06月01日
  • 砂時計 7

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    ひさしぶりの再会って、誰でもドキドキするよね。同窓会で大悟と会ったとき、カニクリームコロッケのあのぎくしゃくした会話も。なんだろうあの気まずさって
    現実は加速する。あんなに遠い未来だとおもっていた20代が、杏にも自分にも来ているのが未だに信じられない。

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    2017年05月07日
  • 砂時計 6

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    表紙はとても爽やかなのに、どろどろしてる。ギャップが多分いちばんあるんじゃないかな?藤くんと杏の情事ってどんな感じだったんだろう。ただひたすら綺麗でも、心がまったく通じ合っていない無機質な感じが辛い。藤くんはほんとうに心を開けばとても優しい人なんだよね。それが余計に苦しめる。詣でで杏をぎゅうっと抱きしめて目を閉じるところが好き過ぎて泣けてくる

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    2014年02月03日
  • 砂時計 1

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    すべての始まり。過去回想形式っていうのがいいよね。人にはみんな過去があって未来があって今がある。時間っていうテーマをしっかり見せている。
    1巻からほんとうに好き。
    ここの「来ないで!」で止まった藤くん、つっきった大悟 これがこれから何年も続く4人の立ち位置を決定付けたんだろうな

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    2014年02月03日
  • 砂時計 5

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    中学生の時、骨折で入院していたときにおばあちゃんからのお見舞いでBetsucomiをもらって、それで砂時計とであった。そしてその出会いの話が「17歳夏・影法師」 よりにもよってシリーズで最も重い話だったなんて。
    相手のことを思って別れを告げた。自分の幸せより相手を思って前を向こうとした。苦しさが笑顔の裏で積み重なっていく。初恋の終わり。抱きしめられてから別れをきりだす、星空がとても綺麗で、辛くて、哀しくて。この空気感がたまらなく愛おしい

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    2014年02月03日
  • 砂時計 2

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    詳しい背景は描かれていない、淡いトーンだけ。それでもそこにあるのは島根の田舎の空気と寒空、愛しい人との時間。
    別れの電車と再会のキス 秋とさくら 四季の色々

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    2014年02月03日
  • 砂時計 3

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    杏と大悟のはじめて。詳しく書いてないけども、その情事はきっと綺麗だったんじゃないかって。ドキドキしながら読んだなぁ。夏という季節は色々なことが進む。良いことも悪いことも
    クールな藤くんが杏に思いを伝えた後の笑顔が、ちゃんと笑っていたのだろうけれどとても辛そうで。

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    2014年02月03日
  • 砂時計 4

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    藤くんというキャラクターがここから輝く、というか彼のヴェールがはがれていく。逆に気丈で元気な大悟の弱さが見えてくる。脆さと危うさが見え隠れして不安に苛まれる。どこまで好きでいられるのかなとか、距離の問題とか。

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    2014年02月03日
  • 砂時計 10

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    結婚しているのに甘くない、シリアス。でも夫婦ってきっとそんなんだろうなぁ。根元に愛があるから、表立たなくてもお互いしっかり思いあってるっていうのが見える。このくらいのドライが現実っぽいのかもね。身を落ち着けるというのはきっとこういうことなのだろう

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    2014年02月03日
  • Piece 10

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    やっぱ、水帆にとってハッピーな終わり方をして欲しかったなぁ。

    水帆のキャラが好きすぎて、思い入れが強いので最後の結末が…どうもモヤモヤが残る感じというか。

    もともとハッピーエンドな終わり方はあまり好きではない方なんだけど、今回はハッピーエンドであって欲しかった!!

    芦原さんの代表作の「砂時計」の方をまだ読んでないので、ぜひそっちも読んでみたいと思う。

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    2013年09月21日
  • Piece 10

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    ネタバレ

    芦原妃名子さんの作品はすべて読んでるんですけど、このシリーズは微妙。途中ちょっとおもしろくなったように感じたのに、最後えーって感じの終わり方でした。

    成海と水帆が別れたあと、それぞれ時間が解決するのは分かるのですけど、成海と再会しないのかって感じでしたし、最後成海母と水帆母に接点があって、結局水帆も成海母の調査対象だったのかっていう気持ち悪さがあって、あそこで終わらなくてもよかったんじゃないかなぁって思います。

    唯一の救いは、娘が妊娠してたと思っていたはるか母が真実知ってよかったってところでしょうか。

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    2013年07月16日
  • Piece 10

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    少し、もったいないなあという印象でした。
    おそらく著者にとっても挑戦的な作品だったと思うし、試行錯誤しながら描いてたのは伝わってきてましたがあまりにもクライマックスで読者を無視しすぎてしまっていたと思います。
    伝えたいことがあるのは分かるのですが、うーん…。
    でもきっとこの作品は著者が「表現者」として成長するために必要な過程になるとは思います。
    次回作、期待しております。お疲れ様でした。

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    2013年07月10日
  • Piece 10

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    待ちに待った10巻発売ということで楽しみにしてました。
    この流れにどう決着がつくのか、と。
    心理戦で、結構影のある作品だったので、終わりには希望が見えるのではないかと勝手に思ってたんだけど、最後の最後でまさかの結末。
    いや、途中でなんか付箋が見えてきて、ちょっとずつまさか…と思ったのだけれども、本当にそうなってしまうとは。

    んー、わかるんだけど、なんともすっきりしない終わり方だったなぁ。

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    2013年07月01日
  • Piece 10

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    全十巻。
    最初は面白かったが、最後は
    「え、あ‥こういう終わり方かぁ‥」
    という感じになりました^_^;

    番外編は出ないのかな‥とも思ったり。

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    2013年07月01日