芦原妃名子のレビュー一覧

  • Piece 2

    Posted by ブクログ

    折口はるかの「過去」を調べるうち、
    高校時代のアイドル・瀬戸内円に対する
    ストーカー事件に辿り着く水帆。
    はるかとは接点のなさそうな円だったけれど、
    なんとその先に「はるかが教師と不倫していた」という
    疑惑が浮びあがる。
    そして同時に、水帆の中で封印していた
    成海への想いもふくらみ続け、ついに…!?

    0
    2015年09月20日
  • Piece 1

    Posted by ブクログ

    高校を卒業して数年、
    水帆に突然かかってきた電話…
    それは高校の同級生・折口はるかの訃報。
    地味で目立たないはるかだったが、
    水帆は、高校時代はるかが妊娠していた事実を知らされる。
    しかも、はるかの母親に
    「その子の父親を捜してほしい」と頼まれてしまう。
    しかし、水帆は恐れていた。
    高校時代、キスを交わした「成海皓」に
    再び関わってしまうことを…

    0
    2015年09月20日
  • Piece 10

    NZ

    購入済み

    続編あるの??これで終わり??

    これは、賛否両論な終わり方をしてくれましたね。
    嫌いじゃないけど、これを求めて読者は読んでないと思います。
    なんか鬱っぽい作品。。
    でも、はまります。半日で一気読みしました。

    1
    2015年09月15日
  • Bread&Butter 3

    Posted by ブクログ

    柚季の元カレの家族の話が何故かメイン(笑)2人の関係は進まなかったけれど、なかなか面白かった。胸にグッとくる言葉も結構あったな。柚季の元教え子とかも絡んできて、柚季が過去を振り返ってそこから前に進もうとしている感じ?次巻は洋一サイドの話かな?編集長らしき人が現れたし。2人の恋愛も進むといいな、と思う。そして相変わらずパンが美味しそうで、パン屋に行きたくなる。

    0
    2015年08月28日
  • Piece 10

    Posted by ブクログ

    高校の同級生の死をきっかけに、その子の元彼探しが始まり、そこから様々な真実が明らかになっていく少女漫画だけどミステリー漫画。

    水帆の恋愛感情と、ただ形容してしまっていいのかわからないけど(笑)成海に対しての気持ち立ち振る舞い(同様に成海も水帆に対して)その二人のやりとりは考えさせられるものもあったかな。恋愛って目的だけで見てしまうと、この作品は人によっては物足りないかもしれないけど…二人の人間的な変化を見ているのは面白かった。二人がハッピーエンドじゃない意味も、ラストの意味もこの作品の良さなんだと思う。

    "知ってる?人間には4種類いるんだよ。間違ったバスに絶対乗らない人間と、間違

    0
    2015年07月14日
  • 砂時計 1

    Posted by ブクログ

    映画にもドラマにもなったけど、初めて原作読んだ。
    1巻からグイグイ引き込まれます。
    早々と大悟とイイ感じになったってことは、これからいろいろあるのでしょう。(ó﹏ò。)
    2巻に行きまーす。

    0
    2015年05月27日
  • Bread&Butter 2

    Posted by ブクログ

    2人の過去が明かされ始めた2巻。逃げずに向き合って、どういう決着がつくのか。あまり引き伸ばさずに気持ちいい未来を見せて欲しい。

    0
    2015年03月28日
  • Bread&Butter 1

    Posted by ブクログ

    シリアスと軽さのバランスがちょうどいい。スレた?ヒーローが、最初の方でヒロインに「この人めんどくさい人だ」とか「ナル入ってる」とか言われてるのも、一般の感覚を持った読者を置いてかなくて面白い。

    0
    2015年03月28日
  • Bread&Butter 2

    Posted by ブクログ

    婚約者の洋一のパン屋を手伝う柚季のもとに教師を辞めるきっかけとなった生徒が訪ねてくる。
    そして、売れっ子漫画家だった洋一の過去も明らかに。お互いを思いやりながら、一緒に生きていくことの意味に近づいていく、ふたりの恋は?

    0
    2014年11月23日
  • Bread&Butter 2

    Posted by ブクログ

    いつものビターな芦原先生の感じもありますが、今回は結構ソフトで優しい感じも多い気がします。
    現実が厳しく書かれる分、優しさが身に染みる…。
    仕事や恋愛、友人関係の中に見え隠れする、人のいじわるさ。でもその同じ人の持つやさしさ。人間って複雑だなぁ…。

    0
    2014年09月30日
  • Bread&Butter 2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    婚約者となった洋一の営むパン屋を手伝うことになった柚季のもとに彼女が教師を辞めるきっかけになった生徒・すみれがやってくる。すみれの登場で心が揺らぐ柚季。そんな柚季のことを支えようとする洋一。そして洋一の漫画家だった過去のことも徐々に明らかに。ゆっくりと歩み寄る逃げ出した2人の恋。でも逃げ出したことから新たに始まること・生まれることもあると思う。甘いだけじゃない、ちょっぴりビターな大人女子のための少女漫画。作中で登場するパンが毎回美味しそうで食べたくなる。プレッツェルを是非食べてみたいと思った。

    1
    2014年09月29日
  • 月と湖

    Posted by ブクログ

    「月の湖」と「12月のノラ」の2つの短編が入っています。
    「月の湖」がとっても素敵で大好きです。中原中也の詩の引用がお話の内容と沿っていて幻想的。

    0
    2014年07月11日
  • Bread&Butter 1

    Posted by ブクログ

    パンがおいしそうなんです☆

    読み進めるほどに非現実的な設定ですが、芦原さんの心理描写が私はハマるので引き込まれました。

    0
    2014年06月28日
  • Piece 10

    Posted by ブクログ

    全然スッキリしない~~~っっ!!!!
    ど恋愛モノって芦原先生が書いてたのに、にゅるっと終わってしまったなぁ…。
    こんなにシリアスな話なのに最後までモヤモヤして、読みきった爽快感がない。
    作品全体の切なくて苦い感じは好き。

    0
    2014年06月15日
  • Bread&Butter 1

    Posted by ブクログ

    文房具屋なのにパンを売る男性に、「この人と美味しいご飯が食べたいなあ」と衝撃的に逆プロポーズした女性…お互い秘密を抱えた大人の男女の物語。タイトルから察するに、最終的にはくっつくのかな?なんて思っているのですが、先がまだ読めず。これからが楽しみです。

    0
    2014年05月27日
  • Bread&Butter 1

    Posted by ブクログ

    重めのテーマを扱うことの多い作者さんですが、今回の主人たちもいろいろありそう。
    それでも読み終わった後にあったかい気持ちになれるのは、「パン屋」という舞台設定が大きいのだろう。

    前作の「piese」では、最終巻で一気に置いてきぼりをくらったので、今作はキャラクターの歩みをじっくり見届けたい。

    0
    2014年04月23日
  • Bread&Butter 1

    Posted by ブクログ

    文具とパンのお店の人に
    プロポーズしちゃった女性

    わー何も知らないウチから
    結婚おkしちゃうのキテる

    0
    2014年12月25日
  • Bread&Butter 1

    Posted by ブクログ

    前作がドロッドロだったために、少し構えてしまったけど、表紙のイラストのとおり、パンが食べたくなる作品でした(笑)
    主人公たちもやや年齢が上なだけあって、抱えてるものも多そうだけど、早く続きが読みたくなりました!
    あのラストは気になりすぎる(≧∇≦)

    0
    2014年04月02日
  • Piece 10

    Posted by ブクログ

    両腕は自分を防御するものではなく
    ただ欲しいモノに手を伸ばし抱きしめるもの

    記憶の改ざんをしても誰も傷つけないというが、そうなのだろうか。

    決して忘れてはならないものも存在する。
    ただ、ありのままに受け入れて直視しなければならないこともある。

    結果、どうなったのか
    というのをあまり見せないままに終えてしまったのは残念。

    0
    2014年02月09日
  • 砂時計 8

    Posted by ブクログ

    再生
    1巻に戻る。同じ構図っていうのがまた、ね。
    大悟との再会のところ、玄関から聞こえた杏の声を大悟はどんな気持ちで聞いたのだろう。見つめる目はちょっと戸惑いがあったんだろうか。あの時、プロポーズしようって決めていたのかな?
    母親と同じことをしてしまった。それでも生きていた。同じ気持ちで砂時計を見つめて、何を想ったのだろうか。
    実際に私も砂時計を見た。この表紙と同じものを見て、杏の気持ちを知ろうとしたけどやっぱり出来なかった。
    物語のおしまい。りょうくんという新しい家族ができて、杏と大悟の幸せが描かれているから納得の出来る終わり方だった
    砂時計、やっぱり好き。この漫画はほんとうに大好き

    0
    2014年02月03日