芦原妃名子のレビュー一覧

  • 砂時計 8

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    再生
    1巻に戻る。同じ構図っていうのがまた、ね。
    大悟との再会のところ、玄関から聞こえた杏の声を大悟はどんな気持ちで聞いたのだろう。見つめる目はちょっと戸惑いがあったんだろうか。あの時、プロポーズしようって決めていたのかな?
    母親と同じことをしてしまった。それでも生きていた。同じ気持ちで砂時計を見つめて、何を想ったのだろうか。
    実際に私も砂時計を見た。この表紙と同じものを見て、杏の気持ちを知ろうとしたけどやっぱり出来なかった。
    物語のおしまい。りょうくんという新しい家族ができて、杏と大悟の幸せが描かれているから納得の出来る終わり方だった
    砂時計、やっぱり好き。この漫画はほんとうに大好き

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    2014年02月03日
  • Piece 2

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    ネタバレ

     何が面白いって。
     物語は、同級生が1人亡くなったところから始まってる訳です。
     おまけに、仲が良かった同級生ではなく、殆ど喋ったこともないような同級生。いじめられっこ。

     それでも、お葬式に行ったら。
     そこでその亡くなった人のお母さんに「娘の元カレを探して欲しい」って言われて。
     一旦は断ったんだけど、好奇心に負けて、主人公の水帆は、その彼を捜し始めるんだ。

     でも、水帆は正義感ぶりたかった訳じゃなく。
     ちゃんとそれを「知りたい!」というのは「好奇心」だっていうのがわかってて。
     それでもその役目を引き受けた。

     そんで、ちょっとサスペンスちっくに物語は進んで行くんですが。
     そこには、亡くなった同級生の周りの人間関係を調べることから始まって。
     調べる為にいろんな人と会うことで。
     水帆自身がいろんな人とのつながりを持って行ってしまう。

     そして、隠されていた人と人とのつながりが明らかになったりしてね。

     ただ、それが全て正義感から来てないところがすごいと思うんだ。
     それと、調べれば調べる程、水帆自身も自分の過去と向きあわないといけなくなってしまう……。

     でも、それほど深刻なものじゃないのだけど。
     とにかく面白い。

     人間の悪意と好意と悪意じゃない悪意(変な言い回しだな)とが素直に描かれてる作品なんだと思う。
     読まなきゃよかったー! って後悔したけど(買っちゃうから)。
     読んでると面白いです。

     続きが楽しみ! 続きが楽しみ!

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    2018年02月20日
  • Piece 4

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    ネタバレ

    『pieces』

     いっつも、この本、読み終わると。
    「続きー!」
     ってなる。

     いっつも、いっつも、いいところで終わる。

     そして、主人公の気持ちが痛い程わかる。
     誰かに関わることはとてもしんどいこと。
     同じだなぁー……って、思うところもある。
     違うのは、僕は、違ってるってわかって飛び込んで、後悔しないこと。
     そして、主人公は消極的な選択で間違った方を選ぶけど。
     僕は、積極的選択で間違った方を選ぶ。

     わかってるなら、選ぶなって感じだけど。
     そこはそれ。
     一般的には間違ってることでも、僕自信は間違ってるとは、思ってないんだ。

     まぁ、そんなことはどうでもいいのだけれど。

     この本のあおりに「ミステリー界も注目」って書いてあったけど。
     もっと注目していいレベルの本だと思うんだよ!

     だって、だって!
     漫画でミステリーするんだよ? すごくない??
     おまけに、原作ないんだぜ!!

     だから、余計にすごいと思うんだよ。
     いっつも、小説原作の話が漫画化されると、どうしても。
    「えー、ここ、こんな風に省略されちゃうの??」
     とか、なって、どうしても無理が出ちゃうんだよね。

     だって、小説は、小説のために創られた話なんだから、無理が出て当然なんだけど!(ページ数とか、長さとか、全然考えてないから)
     でも、この本にはそれがありません。
     だって、この漫画の為に創る物語なんだもの!

     もうね! もうね! それだけで、大分ストレスフリーだし。
     どうしても、小説だと「説明」ができるけど、漫画ではできないと思うんだ。
     そのかわり「見せる」ことができるんだと思う媒体だと思うんだけど。

     だからその、「漫画」を最大限に生かしたミステリーだからこそ、僕は感動するし、面白いと思うんだ!
     本当、素晴らしい! という日本語しか出てこないんだけどさ!

     読んでて面白いし、ドキドキするし。
     内容も深いようで浅いし。
     普通なようで、全然、普通じゃない日常なのもいい。

     早く続きが出るのを待ってますー!

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    2018年02月21日
  • Piece 6

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    ネタバレ

     ようやく続きが出た! ってうきうきしながら買ってきたんですが。
     あれ……? 話がおかしい?? ってなったら、よくよく考えたら、前のやつ、実は買ってなかった!( ̄□||||!! というオチ。
     まぁ、買って実は読んでない、とかよりもずっといいんですが……。
     よっぽど、余裕のない時に前の巻出てたんだなー……と、溜め息ε= (´∞` ) ハァー

     


     そんな訳でとりあえず感想。

     行方不明――連絡も取れなかったはずの成海に突然、名古屋まで水帆が呼び出されて。
     そこに矢内先輩から連絡があったところから、この巻がスタート。

    「成海は人を殺しかけてる」
     と矢内先輩から聞く水帆。
     それでもやっぱり成海への執着は変わらない――。

     そんな感じ。
     というか、そんなに成海は悪い人なのか……?
     いろんな人のいろんな思惑が交錯して、今に至る……のは、現実世界も本当は同じなのかもしれないなー……と考えてしまう。

     だって、今回は水帆が人の過去に踏み込もうと思ったからそうな訳で。
     実際そうしなかったら、誰の過去も見えてこなかったはずなんだよね。

     そう考えると、一番怖いのは現実世界かもしれない……と考えてしまう。

     そして今回は、礼美のターン。
     今まで明かされなかった礼美の過去に触れます。
     どうして、礼美が反対したのか、そういうのが何となくわかってくる……。

     まぁ、こういうところは現実とはちょっと違うのかなー……と思うけど。
     意外と世間って狭かったりするから、ないとは言えないのかなー……と。

     なんていうか、とにかく続きが気になるので早く、続きください!
     まぁ、個人的には続きが気になる、というよりは。
     ラストが気になっているのだと思う。

     買い始めたら、最後まで買わざるをえないよね、この話。
     特に今回は、ただ何となく巻き込まれてるだけにしか思えなかった成海が、水帆たちを名古屋におびき寄せるかのように積極的に動かし始めてるから……。
     これからどうなるんだろうか……?

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    2015年12月04日
  • Piece 9

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    ネタバレ

    いよいよちょっとずつ本当がわかってきて、本当の入り口だった「折口はるか」の妊娠騒ぎの真相もわかって。
    その妊娠騒ぎの片方の張本人である「坂田コウジ」に会いに行くことに……。

    誰もがみんな、どうしようもなくてちょっとずつ間違ってて、正しくなくて、でも正しい正しくないじゃなくて、結局、誰が何を選ぶかなんだと繰り返し教えてくれる。
    そんな中、成海がいなくなる日がどんどん近づいていて。
    実は8月だと思っていたのが、7月で。
    成海に聞いたら「明日」という衝撃の発言をされた水帆は。
    成海がいなくなるんじゃないかって気が気じゃないけど。
    坂田コウジに会いに行く事を優先して、成海を信じる事にする。

    その件にキリがついて、水帆が成海の家に行くと……

    というところで終わってます。
    これ、成海いなくなっちゃってるんじゃないかな。
    逃げちゃってるんじゃないかな。
    って思ってる。

    でもそうやって複雑な家庭環境の成海と当たらず触らずしていた水帆がいかに向き合って行くか……がテーマなんだから逃げて欲しくないな。幸せになってほしいなって思う。
    まあ、くっつくことが幸せなのかどうかはわからないけれど。

    次で最終巻と言われているので、どういう終わり方をするのか楽しみです。

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    2015年12月15日
  • Piece 10

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    最終巻を読んで、これは賛否両論だろうなぁと思いました。
    案の定そうみたいですねー。
    これはこれでアリだと思いますが、やっぱり鳴海についてもう少し記述が欲しかったな。
    鳴海に少し光がさした描写があるのが唯一の救いですが、それでもなんだか物足りない感じ。
    彼の今後はどうなったんだろう。
    また、水帆母が鳴海母に未だ依存し続ける描写で終わり、読後はモヤモヤ感が…。
    水帆自身はだいぶ救われているんですがね。

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    2013年07月02日
  • Piece 9

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    ネタバレ

    やつらウザイ!

    謎がだんだん解けていって終わりに向かってる感じ。

    皓がどんな答えを出すかが楽しみ。

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    2013年02月14日
  • Piece 9

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    「水帆、成海はやめといた方が…。めんどくさ過ぎる!!」と何度ツッコんだことか…。

    いろいろぶっこみすぎてる気がしないでもないけど、それでも、やっぱり水帆が可愛い(笑)

    次号が最終回だそうです。
    楽しみだなぁ。

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    2013年01月31日
  • Piece 9

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    ネタバレ

    自分の予想通りでした。この巻ですべてのピースが揃ったかな?もう最終回に向けて進んでいる巻でしょうか。

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    2013年01月01日
  • Piece 9

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    ネタバレ

    ドロドロで何がなんだか分からなかった最初に比べると、謎が解けてきました。結局妊娠していたのは礼美で、はるかはそんな礼美のためにコウジを探そうとしてくれていただけということ。

    水帆は礼美の悩みを当時知ることもしなかったことを後悔してましたけど、これから関係を修復できると前向きになっているのは、他人に興味がなかった最初に比べるとよかったのではないかと思いました。

    コウジが礼美と連絡を取らなくなったのも、なんとなく長門と森田のせいのようにも思います。どこをどう調べるのか、ほんとに行く先々で現れたかる。最低な人間達。せっかく更正しようとしていたコウジの勤め先への嫌がらせとかを考えると、礼美を彼らから護るために礼美と連絡を取らなくなったのではと思います。

    次巻で最終巻のようですけど、このぐちゃくちゃのピースがきちっとはまったラストを期待してます。

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    2013年01月01日
  • Piece 9

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    段々明かされていく謎。
    私が同じ立場だったら、と考えさせられる。
    最後はハッピーエンドに終わって欲しい!

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    2012年12月29日
  • Piece 9

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    ドロッドロ。
    ドロッドロだけど、水帆と礼美の関係に変化が現れたことはよかったなぁ。
    成海兄弟も、自分たちがゆがんでいるように思っているけれど、本当は、ただただ純粋で、表現がストレートすぎるままに成長してしまっただけのようにも思えるなぁ。
    次巻あたり最終回のような予感…

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    2012年12月27日
  • Piece 8

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    ネタバレ

     いよいよ、物語の本題が明らかになろうとし始めています。

     成海の兄である比呂をたまたま見つけた水帆が、比呂をとっ捕まえて、話を聞く第8巻。

     この巻で、折口さんの元彼が誰だったのか。
     どうして成海が比呂を探していたのか。
     そして、折口さんの妊娠堕胎の真相はなんだったのか……が。

     明らかになりました。
     いよいよ物語も佳境で、終わりが見えてきたかな?

     後は、チラホラと見え隠れしていた、礼美の衝撃告白を聞いたらおしまい……というところでしょうか?

     なんというか……物語の途中だから、なんとも感想がいえないんですが。
     人じゃないように見えた成海の意外と人間っぽい一面が見えて。
     当初の水帆の性格と水帆はどんどん変わって行っていて。
     最初は、水帆の独白がものすごく多かったのに。
     今ははっきりくっきり物事を言うようになっちゃってるから、水帆も変わったなー……と思います。

     この物語は途中から読んでも全然、面白くないので。
     ぜひぜひ最初から順番に読むようにしてください。

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    2015年12月04日
  • Piece 8

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    この一冊にどれだけ真実のpieceを詰め込んだのか。
    最後の最後に、重みあるpieceを残してくれた芦原先生。

    次巻で完結なのかな?

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    2012年06月27日
  • Piece 8

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    かなり全容が明らかになってきた!私の中のピースも埋まってきた感じがします。
    しかしまあほんとこの兄弟、家族はあれですね。
    いやー暗いねこの話。

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    2012年06月27日
  • 天然ビターチョコレート 3

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    ネタバレ

    テニス部の先輩と幼なじみの間で揺れる主人公。
    妹がその幼なじみ好きだと確かにやりづらいかも。。

    3巻に収録されてる、末期がんのおばあちゃんの家を掃除するって話がすごく良かった。

    芦原さんの作品は王道でも甘くなりすぎてとっても好きです。

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    2012年04月19日
  • Piece 1

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    思っていた以上に面白かった!
    少しずつ高校の時の描写が入ってきて、
    現在から先の展開も気になるけど、高校時代の話も気になる。
    なにより主人公の心境が分かりやすくて、所々共感する。

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    2012年04月14日
  • Piece 7

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    ついに役者は揃った!ってとこかな?
    いつも寂しさと暗さと切なさと、ほんのすこしの明るさ、笑い、光がある。

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    2012年02月28日
  • Piece 7

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    ネタバレ

    ついに出てきた、比呂くん!
    今までは小さい頃とか回想の中とかでしかでてこなかったけど
    ようやく今の彼が出てきたことによって、ピースがまた見つかった。



    はるかちゃんが探していた二人の男。
    ひとりはコウジで、もう一人があの歯抜けの丸尾。
    コウジを探してたのはれみちゃんのためだよね。
    で、丸尾があんなに変わっていたなんて。でもいい方に変わっててよかった。
    やっぱりたった一人の出会いで変わることってあるよね。

    比呂くんは今でも絵を描いてたんだね。
    唯一感情をぶちまけることができる方法。
    そして、比呂くんもまた卵が食べれないんだよね。
    というか食べられなくなってしまったんだけど。
    つくづくお母さんのせいでこの双子の人生めちゃくちゃだよなぁ。
    成海は相変わらずひねくれてるし。
    ここで、水帆がようやく比呂くんに会えたからまた色々わかってくるかな?
    そう簡単には話さなさそうだけど。
    でも、この二人を水帆が救う事になるのかな……。

    ピースがすべてはまるまでまだ時間はかかりそう。

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    2012年02月06日
  • 砂時計 1

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    人間関係って困難が多い
    だからこそその先に強く惹きつけられるんだろうね
    犠牲は必要になるしその事実を逃げないでしっかり抱えながら前に進んでいくことが幸福に生きるには大切なんでしょう
    ちょっと自分でも何言ってるかわかんないっすね

    ただ一部の絵の細かい部分、体の物理的な位置とかが若干気になった

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    2012年02月04日