中島美鈴のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
誰にでも何かしらの障害があるのでは?と思っています。
100人いたら2割は出来る人で2割は何かしら問題が多い人、他はグレーやグレーに近い普通という人かと。
自分の性質を認識するのは大人でも難しい。自分に近い他人の方が自分をわかっている。
子供なら余計に言語化できない。私も今も言語化が難しいが(自分自身は発達障害ではないですが、ちょっとこの部分は分かる!っていう部分があります)、幼少期はさらに難しい!!
発達障害とかグレーゾーンの人で10代とか、かなり周りの人からの理解が必要。
その為、この子はなんか対応がおかしいかも?って思ったら診断してあげて欲しいと思う。自分でどう対処するとかはその人自身が工夫しないとダメなんだな、とこの本でヒントをもらった。
同僚や知り合いにマッチングする方がいて、こちらもどう理解していいか?イライラしてたが、もしやこういった考えとか特性のある人なのかもしれない。
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Posted by ブクログ
ネタバレ## メモ
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- 概要/著者
ADHDかも?と思って読んだ本2冊目。
著者は公認心理士/臨床心理士の女性。1978年福岡生まれ。
- ADHDは脳の癖がある>脳の「実行能力」に問題アリ
計画を立てる→集中して実践(別の刺激への誘惑を抑える)→最後までやりとげる
↓の経路が障害されている
1. 抑制制御 他の刺激への反応を抑える(ブレーキがきかない)→うっかり/忘れ物
2. 報酬遅延 待てない/続かない/やめられない
3. 時間処理 時間感覚のズレ/見積もりができない/締切間に合わない
## メモ
### 結果起こること
- うっかり
- 遅刻
- 片付かない
**時間管理対策**
- タイムログをとり実際にかかる時間を計測
- **タイムテーブルを作って貼る ※書かない予定は「ない」のと同じ**
└→ すぐ書く、一本化、持ち歩け
**タスク管理**
- TODOリストをバーティカルスケジュール帳に転記
- おわったらチェックいれる
- 優先順位をつける時間を作る→ひとつずつ行う
**先送り回避**
- 完璧主義を捨てよ→まず着手/ハードルを下げよ/仕事を小さく分割
- 恐怖感をのりこえる→まず着手
- ギリギリ間に合う成功体験→限界があるぞ!※死を思え
- 小さな褒美を導入
**スケジュール管理**
- 一日3回スケジュール確認
- すると決めた事以外するな
- 難しいことはやる気あるときに/不調時か簡単なことを/隙間時間にプチ作業
**物の管理**
- 物を減らせ
- テック機器などに頼れ
**メンタル (主にアンガーマネジメント)**
- メモリ不足のときは他人へ浅慮となりがち→余裕を持て
- 相手に期待しすぎるな
- 「べき」思考や正義感を捨てよ
- 「怒り」の背後にある感情を見つめよ(悲しい、嫉妬、不安)
- 「傷ついた自分」を認めたくない?→受け入れていい
- 話し合いは落ち着いた時に
**人間関係**
- 自分の話をしすぎる→口に何かいれよ(ガム、昆布)
- 宣言しておく?
**自己受容**
- 「べき」捨てる
- 合う人とつきあう
- 必要経費はけちらない
- 感謝する
## #感想
とりあえず↓は試したい
- TODO→一日のスケジュールへの落とし込み
- 平日ルーティンを紙に書いて貼る -
Posted by ブクログ
報告等で避けざるを得ない、会社の部長や製品開発チーフに、いろいろ横から入ってきては口を出すのにそこに解決策は無い人や、グチや言葉遣いが目に余り生理的に受け付けられない人や、言葉使いが強くて話すだけで疲弊する人がおり、上記の人の声を聞くだけでイライラする業務状況のため、この本を買って読んでみた
この本における職場のイライラの例は、嫌われないようにプライベートなことまで話してしまってイライラしてしまうという事例だったため、あまり自分の例とは当てはまらず•••
逆に言うと本書で書かれているような複数の例のイライラはほとんど自分は抱えてないため、世間で苦しんでいる事例は自分にはないんだな、と感じた
以下自分用メモ
イライラしないためにはベースを整えることが大事、良い睡眠と栄養のある食事
過去のイライラを思い出しそうになったら、今、現在を生きるようにする→マインドフルネス(目の前の五感に集中、新鮮な気持ちで)
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Posted by ブクログ
30代も半ばを過ぎてなんか若い頃より怒りっぽくなったような気がしたのでこの本を読んでみた。
自分の怒りの引き金を明確に認識することができたし、型にはまった考え方のせいでイライラを募らせているということ、そもそも怒りという感情を抱くことは悪ではないということもよくわかった。
しかし、私が求めていたのは表出してしまった「怒り」や「不安」を和らげることではなく、「感情そのものをなくす」ことだと気づいた。
私は自分が抱いた「怒り」や「不安」によるイライラを分析して納得したいのではなく、そもそもそういった感情を持ちたくないのだ。そのためには感情を失うしかない。
なんかゲームのラスボスが人類を滅ぼす理由みたいな感じになっちゃったけど、私は本当にそう思っている。
同時にそれは絶対不可能だということもわかっている。だから、この本に書かれているように、どこかで折り合いをつけなければならないのだろう。
こういう考え方の私なので、この本の内容は私にとっては正直全部理想論でしかなく、容易く実践して解決できるようなものでもないと、疑った見方をしてしまう。
もちろん共感できる部分もあったし、自己理解を深めることが出来た点でもいい本であったことは間違いない。
もう少し早くこの本に出会っていれば受け取り方が変わったかもしれないと思う今日のこの頃…… -
Posted by ブクログ
動画、SNS、ゲーム、酒、甘いもの。世の中には悪しき習慣になりそうな物で溢れている。
そういったものを世の中から無くすことは当然できないので、著者は認知行動療法をつかって脱するため、考え方(実践方法)を記載したのが本書。分かりやすく、具体的な悪しき習慣を例に解決策を提示してくれるので、自分だったら…と想像しやすい。
しかし、思ったのは、これを自分一人で行えるようであれば、たぶんその人は悪しき習慣があまり無い人なのだろうということ。
本当に抜け出せない人は、誰かが管理してあげないとダメなんだろうな。代替行動が見つからない場合はどうすればいいのだろうか。
自分が本当は何を欲しているのかを見つめ直したとき、絶対に手に入らないものだった場合を想像したら怖くなった。
身を滅ぼさない程度であれば、悪しき習慣に没頭できることは、それはそれで幸せなのかもしれないと、本題とは真逆の思考が生まれた。生きていくのは本当に難しい。 -
Posted by ブクログ
認知行動療法をベースに構築されたちゃんとした方法論。
表紙で軽いHowTo本、もしくは意識高めたい系の本かと思い敬遠していた。
ごめん。
ダラダラ習慣を批判されて「生産性を上げよう!」みたいな内容だと思ったんだよぅ。
著者がADHDについての本を出されていることを知りそちらが評判よかったので、ダラダラした人をDisる人ではないだろうと判断し読んでみた。
(上から批判する系の本をうっかり開くとメンタル疲弊するので怖くて開けなかった)
①今日の出来事
②やめたい習慣の量
③本当に得たい心の状態
④欲求を満たす代替行動
この③→④にいけたら変化が起きる、と思える内容だった。逆に言うとこの部分を自分の中に落とし込まないで表面上だけで変わろうとしてもリバウンドしてしまうんだろうな。
自分の欲求を知る。
ひとりでは難しいケースも多いだろう。
そんなときは、信頼できる臨床心理士さんと出会って二人三脚でやるのがいいと思う。
自分の欲求を知り満たしてあげることは、自分を大事にすることだ。この例に出ている人のようにうまく言語化したり気づきを得たりするのは難しそうだけど、やってみよっかなとちょっと思えた。
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・小脳が関連する時間感覚は、厳密に言えば、数ミリ秒単位の比較的短い時間
・小脳が時間を体の感覚で感じ取り、前頭前野が高度な計画立てを担っている
・小脳や前頭前野は、生まれてから20代後半までかけて、様々な経験を通してゆっくり発達していく
・ADHDの人の脳では、実行機能がうまく働かない。ADHDの子供は時間間隔が不正確。
・正論アドバイスよりも医師に頼らないスキルが必要
・管理セミナーで、いくら時間管理のコツを習っても辞めたい習慣が時間を溶かしている
・「機能分析」その行動を通して、あなたは一体何を得ようとしていたのかに目を向けて検討していく方法
・私たちは、自分の辞めたい習慣について、他人に口出しされたくないし、自分でも認めたくない。「やめたい習慣」は、まるで自分の「だめなところ」みたいだから。でも、話題にせず、見ないふりをして無視することが問題をこじらせる。
・欲求は、無視せず、満たさなければならない
▪️悪習慣が止められない4つの理由
1 すぐに得られる達成感
報酬が即座に出ると、人はどんどんそれにのめり込む。ちなみに、報酬が出たり出なかったりすると人はもっとのめり込む。
2 誰かと一緒にできる/注目される
注目されたい、愛されているかどうか確かめたい
3 ひまつぶし(現実逃避)
何かに没頭していれば、嫌な気持ち、モヤモヤした気持ち、見たくない現実から目をそらすことができる。暇になってしまうとごまかせなくなる。蓋をしていた。嫌な現実が突きつけられてしまう。
4 体の感覚
ものを食べる振動や歯ごたえ、お酒を飲んでポワンとなった感じ、など
▪️代替行動の設定。
・まずそこに隠れた理由(行動の機能)を分析する。
・それを満たすような別の行動に置き換える。
「得意で興味のあるもの」「やめたい習慣と両立できないもの」「周りから自然と評価が得られるもの」であると継続しやすい