篠原健太のレビュー一覧
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変身1秒前な表紙の5巻。デート大作戦。内職で大変。やりすぎ生徒会。今でしょ講座。猫と狼。吸血鬼。
内職で行き詰まったカンシが助けを求めたニコの魔法で、体感時間が早くなりすぎた回。こういうコメディ回読むと、魔法はドラえもんの秘密道具感覚で考えているのだなぁ、と思います。早口すぎてテープの早送りみたいになるのって、今の子たちってわかるのかなぁ。その例えがわからないか。カセットテープを知らないか。職場の後輩は、MDがギリギリ知っている記憶メディアと言っていたものなぁ。でも、レコードは知っているという話でした。なんで?
個人的には、精霊魔法を詠唱するときの早口だと思いましたよ、この回のカンシ。コクー -
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オットマン。伽羅へ。YouTube。泡姫。
ドタバタあり、涙あり、エロスありの流れから急展開の魔女バトル「犬と雨滴」の開幕。
ううむ。展開が唐突で油断できない。魔女バトルは、もっと物語のクライマックスに持ってくるのかな、と思っていただけにここで来たか!という驚きでした。
予言にあった注意すべき「犬」の正体が判明した今だから言えることですが、名前の時点で伏線は貼られていましたね、メガテン好きなら気付いても良さそうだけど、そこで気づけないところが、メガテニストを名乗れない理由です。
幸せな関係が、だからこそ起こってしまったすれ違いによって、不幸になりつつあった伽羅と父親。
なにかのきっかけが -
購入済み
スケット団vs生徒会!!
まるまる対決が描かれていました。
個人的には日常のクスッと笑える
ほのぼの事件解決みたいなのが好きですが
たまにはこういう回もありだなーと思います。
ビスケットダンスでいい感じの緩さがよかったです! -
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ネタバレSKET DANCEが好きで、作者のミステリー風の演出が特に好きだったので面白かったです。
5巻で完結なのが良いですね、1日で一気に読めました。
いろいろなSF作品が次々と合わさっていく感じで、「11人いる!」や「わたしを離さないで」、「無人惑星サヴァイヴ」や「2つのスピカ」を思い出しました。
残念だったのは刺客が誰かわかりやすすぎたことです。セイラに謝っているシーンが早いうちに出てきましたが、その時点で彼がセイラの肉体を手に入れるために動いていることを疑いました。遡って証拠探しはあえてしませんでしたが、刺客をはめて捕らえる展開は読めました。できればビックリしたかったです…。
もう一つ残念 -
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カラスの使い魔、天狗のカンシ登場。
にぎやかしツッコミ担当ということと関西弁なので、どうしてもヒメコと被りますね。関西弁強し。
髪なびかせれば、モリヒトがなびくという考えを実行するニコとカンシ。あれだ、この二人ボーイズビーのDT3人組の匂いがするわ。発想が彼らに近い。
とか馬鹿にしながら読んでいましたが、実際髪なびかせたニコの魅力ときたら。あれで、目ぇ真っ黒なモリヒトどうかしてます。
ネコに変化する魔女ネム登場。
しかし、この回異様にエロいと感じたのだけど、自分だけかな。マッサージ上手は床上手、といつかどこかで聞いた覚えがあるので、変な妄想してしまう。
こんな妄想しているようじゃ、ニコとカ -
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篠原健太新連載。
魔女のニコと使い魔の鬼であるモリヒト。なんだかんだで二人は同居することに。
少しずつ距離感を近づけていくのかな、と思いきや。
幼なじみで同居。しかも、魔女と使い魔という二人で秘密を共有しています。
つきあってんの?いや、つきあってんじゃん!クックちゃんじゃないけど、困惑します。
そういうわけじゃないんだよなぁ。なぜって、モリヒトがボッスンだから。なんなの、あいつの感覚。久しぶりにあった幼なじみ。綺麗に成長した幼なじみと同居になったら、おかしなテンションになるでしょうが。無駄に自意識過剰になるでしょうが。
ただ、モリヒトはボッスンじゃなくてザックの方だと思います。きっと。