篠原健太のレビュー一覧
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ネタバレSKET DANCEが好きで、作者のミステリー風の演出が特に好きだったので面白かったです。
5巻で完結なのが良いですね、1日で一気に読めました。
いろいろなSF作品が次々と合わさっていく感じで、「11人いる!」や「わたしを離さないで」、「無人惑星サヴァイヴ」や「2つのスピカ」を思い出しました。
残念だったのは刺客が誰かわかりやすすぎたことです。セイラに謝っているシーンが早いうちに出てきましたが、その時点で彼がセイラの肉体を手に入れるために動いていることを疑いました。遡って証拠探しはあえてしませんでしたが、刺客をはめて捕らえる展開は読めました。できればビックリしたかったです…。
もう一つ残念 -
Posted by ブクログ
カラスの使い魔、天狗のカンシ登場。
にぎやかしツッコミ担当ということと関西弁なので、どうしてもヒメコと被りますね。関西弁強し。
髪なびかせれば、モリヒトがなびくという考えを実行するニコとカンシ。あれだ、この二人ボーイズビーのDT3人組の匂いがするわ。発想が彼らに近い。
とか馬鹿にしながら読んでいましたが、実際髪なびかせたニコの魅力ときたら。あれで、目ぇ真っ黒なモリヒトどうかしてます。
ネコに変化する魔女ネム登場。
しかし、この回異様にエロいと感じたのだけど、自分だけかな。マッサージ上手は床上手、といつかどこかで聞いた覚えがあるので、変な妄想してしまう。
こんな妄想しているようじゃ、ニコとカ -
Posted by ブクログ
篠原健太新連載。
魔女のニコと使い魔の鬼であるモリヒト。なんだかんだで二人は同居することに。
少しずつ距離感を近づけていくのかな、と思いきや。
幼なじみで同居。しかも、魔女と使い魔という二人で秘密を共有しています。
つきあってんの?いや、つきあってんじゃん!クックちゃんじゃないけど、困惑します。
そういうわけじゃないんだよなぁ。なぜって、モリヒトがボッスンだから。なんなの、あいつの感覚。久しぶりにあった幼なじみ。綺麗に成長した幼なじみと同居になったら、おかしなテンションになるでしょうが。無駄に自意識過剰になるでしょうが。
ただ、モリヒトはボッスンじゃなくてザックの方だと思います。きっと。
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Posted by ブクログ
長いような短いような、それでいて銀魂のように読み返せない長さにならず、しっかりと距離をとって終わりに向かっていた簡潔な作品だった。
銀魂と似てるようで読んでみたら実はまるで違う。
あっちはなんでもありの破茶滅茶が許されるけど、スケットダンスは毎話毎話ため息出るくらいお見事な構成でまとめていて、そりゃあ【彼方のアストラ】が生まれるわけだとしっくりきました。
コメディとシリアスのバランス、長距離でスイッチの大きな大きなストーリーを見せていく技など、全体を通しての見極めがとにかく上手かった。
初見だと100話〜150話あたりは読むの疲れるときもありましたが、その全てを青春時代の輝きに変え 儚く尊いも -
Posted by ブクログ
人間関係面の事件と解決、親達の登場、アストラ号の問題を突きつけられての絶望感、と一気に情報量が増えてサスペンス度合いが高まった一冊
SKET DANCEだと「ボッスンが良いこと言おうとしてる⋯でも台詞がベタでクサい⋯」みたいな(オードリー若林君が「爆笑問題太田さんが時々優しすぎて本当につまらない」と酷評してるのに近いかも)ところがあったけれど「彼方のアストラ」は各キャラクターの内面が少しずつ出てきて本音を言うようになり結束力が高まり、でもその上で主に物理的な困難に立ち向かわないといけない中の希望要素として良い感じに場面場面にハマってる感じがする -
Posted by ブクログ
ネタバレWebコミックだからできる中編作品(全5巻)の作りこみ
今風なマンガ大賞作品といえるのかも。
(当然、5巻揃えてイッキ読みした)
(以下、全巻通じての感想)
全編に仕込まれた伏線、キャラクター配置と掘下げ。
やや古典的な宇宙探検ものが、この緻密な謎解きの本筋があるために、読み手を引き付けていく。
(「11人いる!」は着想に大きな影響があっただろう」
若干古めだが、萌えもあるキャラデザは、広い読者層にも読みやすいだろう。
訪問先の生態や環境が、登場人物たちの状況生い立ちとダブルミーニングになっていて見事な点と、ちょっと既視感のあるものがやや混在。
ラストへの大ネタ(歴史云々)は必要性が弱いだ