篠原健太のレビュー一覧
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オットマン。伽羅へ。YouTube。泡姫。
ドタバタあり、涙あり、エロスありの流れから急展開の魔女バトル「犬と雨滴」の開幕。
ううむ。展開が唐突で油断できない。魔女バトルは、もっと物語のクライマックスに持ってくるのかな、と思っていただけにここで来たか!という驚きでした。
予言にあった注意すべき「犬」の正体が判明した今だから言えることですが、名前の時点で伏線は貼られていましたね、メガテン好きなら気付いても良さそうだけど、そこで気づけないところが、メガテニストを名乗れない理由です。
幸せな関係が、だからこそ起こってしまったすれ違いによって、不幸になりつつあった伽羅と父親。
なにかのきっかけがあれば、互いに分かり合えるはずなのに、そのきっかけに踏み出すことができずにいた日々。きっかけに踏み出すことで、取り戻せないかもしれないという恐怖から、現状に逃げ込むことを選び、さらに二人の隙間はひろがってゆく。
ニコが関わらなければ、静かに壊れてしまったであろう父娘の関係。取り戻すことができました。
やめてくれないかな、こういうのは。もう、おっさんの涙腺を刺激するのは勘弁してください。
そういえば、年齢を重ねて涙腺が弱くなったと感じるのは、脳細胞の劣化だからだそうです。前頭葉が関係しているとかなんとか。人生経験が豊富になったからとかではない、そうですよ。キレやすくなるのと同じ理屈だそうで。
せっかくのしんみりした空気に、水を差すガッカリ雑学。サブカルクソ野郎まっしぐらだよ、これでは。
聞きかじりの知識だというのが、さらにタチが悪い。
この性格、ニコの魔法でなんとかならないかな。 -
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スケット団vs生徒会!!
まるまる対決が描かれていました。
個人的には日常のクスッと笑える
ほのぼの事件解決みたいなのが好きですが
たまにはこういう回もありだなーと思います。
ビスケットダンスでいい感じの緩さがよかったです! -
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ネタバレSKET DANCEが好きで、作者のミステリー風の演出が特に好きだったので面白かったです。
5巻で完結なのが良いですね、1日で一気に読めました。
いろいろなSF作品が次々と合わさっていく感じで、「11人いる!」や「わたしを離さないで」、「無人惑星サヴァイヴ」や「2つのスピカ」を思い出しました。
残念だったのは刺客が誰かわかりやすすぎたことです。セイラに謝っているシーンが早いうちに出てきましたが、その時点で彼がセイラの肉体を手に入れるために動いていることを疑いました。遡って証拠探しはあえてしませんでしたが、刺客をはめて捕らえる展開は読めました。できればビックリしたかったです…。
もう一つ残念だったのは既視感がありすぎることです。基本平和なお話だったので、登場人物が成長して仲間になっていく過程は常に見たことある場面の連続でした。上記の、特に「11人いる!」に似ている要素が多く、そちらを読んだことが無ければもっと楽しめたのにと思いました。
しかし「チキュウってなんだ?」というセリフ、と言うか表情にはとても驚かされたので、やっぱりこの作者の見せ方は上手いなと思います。彼らが地球人だと全く疑いもなく思い込んでいたのにそこで気が付きました。 -
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カラスの使い魔、天狗のカンシ登場。
にぎやかしツッコミ担当ということと関西弁なので、どうしてもヒメコと被りますね。関西弁強し。
髪なびかせれば、モリヒトがなびくという考えを実行するニコとカンシ。あれだ、この二人ボーイズビーのDT3人組の匂いがするわ。発想が彼らに近い。
とか馬鹿にしながら読んでいましたが、実際髪なびかせたニコの魅力ときたら。あれで、目ぇ真っ黒なモリヒトどうかしてます。
ネコに変化する魔女ネム登場。
しかし、この回異様にエロいと感じたのだけど、自分だけかな。マッサージ上手は床上手、といつかどこかで聞いた覚えがあるので、変な妄想してしまう。
こんな妄想しているようじゃ、ニコとカンシがきゃっきゃしてるところ馬鹿にできませんな。
カンシはモリヒト、ネムはニコのライバルっぽい立ち位置。使い魔同士、魔女同士、そして恋愛関係でも、そうなりそうな雰囲気はないけども、そうなってもいいような配置。
ただ、カンシにネム残念でした。2巻のラストで証明されてしまいました。より強固になっただけなんですけどね。はい、ごちそうさまです。
まあ、ストーリーの区切りのいいところまで頑張って収録してくれた2巻なので、ニコとモリヒトのイチャラブは許してあげましょうか。
若いっていいね。
オタクに悩む先生回が一番楽しかったです。篠原さんのああいうところの台詞のテンポ好きです。 -
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篠原健太新連載。
魔女のニコと使い魔の鬼であるモリヒト。なんだかんだで二人は同居することに。
少しずつ距離感を近づけていくのかな、と思いきや。
幼なじみで同居。しかも、魔女と使い魔という二人で秘密を共有しています。
つきあってんの?いや、つきあってんじゃん!クックちゃんじゃないけど、困惑します。
そういうわけじゃないんだよなぁ。なぜって、モリヒトがボッスンだから。なんなの、あいつの感覚。久しぶりにあった幼なじみ。綺麗に成長した幼なじみと同居になったら、おかしなテンションになるでしょうが。無駄に自意識過剰になるでしょうが。
ただ、モリヒトはボッスンじゃなくてザックの方だと思います。きっと。
魔女っこ日常コメディでも、ラブコメでも、サスペンスでも、どんな展開にでもなれそうな1巻。やりたいことやりたい放題にできる下地は揃った1巻。乞うご期待といったところでしょうか。
パルプファッションでモリヒトの気を引こうとするニコ。あれ、裸エプロンじゃんなぁ。えっろ。
ダブリードで分裂したニコ‘Sがかわいい。リトルヒメコとモモカ思い出しました。
ナンパしてくる2年生が絶妙に気持ち悪いのがいい。あの絶妙なムカつき加減ね。
いやらしくならず、くどくならず、ちょうどよくコメディになるラインを今回も見せてくれてます。たまに、そのライン踏み越えて衝撃与えてくるけどね篠原さん。
そこもいいのよ。 -
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長いような短いような、それでいて銀魂のように読み返せない長さにならず、しっかりと距離をとって終わりに向かっていた簡潔な作品だった。
銀魂と似てるようで読んでみたら実はまるで違う。
あっちはなんでもありの破茶滅茶が許されるけど、スケットダンスは毎話毎話ため息出るくらいお見事な構成でまとめていて、そりゃあ【彼方のアストラ】が生まれるわけだとしっくりきました。
コメディとシリアスのバランス、長距離でスイッチの大きな大きなストーリーを見せていく技など、全体を通しての見極めがとにかく上手かった。
初見だと100話〜150話あたりは読むの疲れるときもありましたが、その全てを青春時代の輝きに変え 儚く尊いものにしたあのクライマックスは素晴らしかったです。
ハイキューの最終章前で終わるようなラストがとにかく歯痒くてしかし、今作を名作にしたと思う。
ヒメコ…、スイッチ…。。ボッスン!