篠原健太のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ私も、スイッチ過去の続編はいつになるんだろうと時々考えていました。本当に意を決してというのが伝わってきます。ボッスンすごいなあ。ボッスンの設定は1992年生まれで、私は一応タメになるので自分のレベルに置き換えて考えてしまうことがよくあるのですが、ボッスンみたいに他人のことを考えて行動できるのか。かっこいいなあと思います。学校裏サイトに関するスイッチの行為は許されたことじゃないけど、彼の苦悩が伝わってきて、涙なしでは読めませんでした。でもショッキングな内容が多いので、まだ咀嚼できてない部分があります。ただ、小道具や細かい設定の回収が上手かった!
-
Posted by ブクログ
ネタバレボッスンたちが進級し、クラス替え、ポケット団の登場など、スケット団に展開がありました(・∀・)表紙からも見てとれますが、前巻が生徒会の展開だったので対照的。いつも部室でおしゃべりや妙なゲーム・オタク話等、ゆるゆるな様子が多く描かれていたので、今回の動きにはどきどきしながら読み進めました。ボッスンの(ご飯ですよ)集中モードも久しぶりで、嬉しかったです!ただ、シルクの博多弁がネックでした…。博多弁についてよく知らない私にはとにかく読みづらかった…。関西人の私はただでさえヒメコの後の台詞を関西弁で読んでしまいそうになるのに…!博多弁難しいです。
-
Posted by ブクログ
数ヶ月前に薦められて読み始めましたが、やっと追いつきましたー!
基本的に一話完結の日常学園ものを26巻まで続けられるネタの多さに驚愕です。
ただ、今回収録の大阪編はあまり好きではありません。
絆とか片想いとか「何を今更?」という感じで、わざわざこんな大がかりなきっかけを作る必要性が分かりませんでした。
ただただボッスンがカッコいいだけでした。
シリアス回はスイッチ過去編が最高潮だったように思えます。
序盤にあんなすごいのを仕込まれたら、その後どんなことがあっても驚きません。
まだスイッチが引きこもりから脱却するまでの話は描かれていないので、今後描かれるであろう、このシリアス回は期待できますね。