あらすじ
開盟学園裏サイトを追うボッスンとヒメコは、ついに管理人の正体を突き止める。ところが、事態は思いもよらぬ展開に…。仲間を想う強い気持ちが、スイッチの心の闇に光を照らす! スイッチ過去編、完結ッ!!
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開盟学園高等学校・学園生活支援部、通称「スケット団」。楽しい学園生活を送れるように、日々困っている生徒や先生の悩みを解決している頼れるサポート集団!
この作品は、そんなスケット団が、毎日来たり来なかったりする依頼を、時に面白く時に真面目に解決していくギャグコメディマンガです!
最初のうちは普通のギャグマンガかなーなんて思ってたわけですが、これが読めば読むほどどんどん癖になっていってしまうんです。まず、メインジャンルとなっているギャグが本当に面白い。テンポのいいボケとツッコミで、電車で読んでてもついニヤけてしまうほどです(体験談)。次に、出てくるキャラクターが個性的で面白いです。リーダーのボッスン(藤崎 佑助)はとても仲間思いで良いやつなんですが、かまってもらえなかったりするとすぐ卑屈になったり泣いたりします。一応主人公です(笑)。また、この作品はギャグだけでなくシリアスな展開もいくつかあるのですが、そのどれもが心にぐっときます。普段はおちゃらけてるボッスンがまたかっこいいこと言うんですよ(笑)。笑いあり涙ありってこういう作品のことを言うんだなと思います。
基本構成としては一話区切りで話が変わるので、とても読みやすい作品でもあります!ぜひ読んでみてください!
感情タグBEST3
匿名
スイッチの過去編は胸が痛んで仕方ないです。スイッチの罪悪感が消えることは多分ないんだろうなと思うし、永遠に背負っていくしかないんだろうと思います・・・。
スイッチの過去
私も学生時代教師や同級生にいじめられて学校に通わなかったので、ボッスンがスイッチを救った場面で涙が止まりません。
最初の依頼を受け開盟学園裏サイトを追いボッスンが引きこもるスイッチを連れ出しスケット団を結成したところがとても良かったです。
Posted by ブクログ
過去に悪いことした人が完璧に何ごともなかったかのように救われて楽しくやってるわけではないのがスケダンの良いところ。
ボッスン格好良いなぁ。
五巻辛すぎたのがやっとここに来て落ち着けたかなって感じ。ありがとうございました。
Posted by ブクログ
スイッチ•オン完結。
スイッチが弟の死に対して自分を責める気持ち、すごくよくわかります。
でも自分自身の力で一歩を踏み出すのは、本当に勇気が要ることで、それが出来たスイッチは強い子だと思います。
ボッスンもヒメコも強い子だな〜
Posted by ブクログ
スイッチ・オン最後まで、と、後日談…というかスケット団結成時のあれこれ、まで収録した一冊。
明るく仲良しスケット団三人のシリアスな過去と、ヒメコとスイッチがボッスンを慕って認めている理由がここにやっと明かされましたね。
スイッチ・オフのあとから現在まで、作者でさえどう解決するか長く構想を練っていたスイッチの深い心の傷は、一生完全回復はできないでしょう。スイッチが自分で広げていた傷口に、ボッスンは絆創膏を貼りました。でもまだ傷はその下に生々しく存在します。
絆創膏を剥がして、瘡蓋になるのを一緒に見守ってくれる人は、多分ボッスンではないのでしょう。
ヒメコが今のノリになっていく過程もじわじわ描かれていて和みました。
ボッスンほんとうにいいやつ。
ジャンプで一番好きなまんがです。
Posted by ブクログ
最早、この感動、衝撃、その他諸々を欠片も残さずに伝える言葉はこれ以外に思いつかない
最高、それ以外に、この『スイッチ・オン』編を賞賛する言葉はいらない
絵がどうとか、台詞がこうの方が良かった、など言う必要も無い
私の胸がとんでもないレベルで揺さぶられた、それが全てだ
ぶっちゃけ、『スイッチ・オン』編を一気に読みたいが為に、私は27巻も封を開けずに我慢していた
軽度の漫画中毒の私がよく耐えられたものだ、と自分を褒めたい
こんな感動をくれた篠原健太先生をホント、背骨を折っちゃうくらいに全力で抱きしめてお礼を言いたい
Posted by ブクログ
スイッチを部屋から出してスケット団に入部させるまで。
スケット団の2人だけじゃなくて、クラスメイトもいい子たちだなぁ。
結城さんとみるみるうちに仲が悪くなっていくのが笑えた。
匿名
28巻読みました。
学校裏掲示板。犯人を見つけたと思ったら、まさかの真犯人が!!!
学園生活支援部(スケット団)の発足シーンありましたね!激アツです。
Posted by ブクログ
スイッチ・オン完結。
泣いた。
以前の回想でも結構切なかったのに、今回のボッスンのアツい気持ちに胸を打たれたよ…。
何て言うか、「そういえばコレ少年漫画だったね」と思いました。
このアツさがあるから、ボッスンの周りには人が集うのでしょう。
Posted by ブクログ
「スイッチオン」完結編。
スイッチの闇の深さが暴かれ「その窓がこじ開けられ」スケット団に加入するまでが描かれます。それにしても、開盟の一年前荒れてるな~
第2回目のファイター水口がでっち上げとか(学校内で架空の人物って可能なのか?)、片桐さんも中馬先生も事情詳しすぎとか(説明役とは言え、関係者の心の動きまでベラベラ喋られると雰囲気が壊れる!)、あまりにも唐突なお父さんポイ捨て注意して殴られる事件とか、展開的に強引な箇所がいくつか……。
奥山に対しては「なんか暗い」と一蹴なのに、会ったこともないスイッチに対しては「根は明るいヤツ」「仲間」と固執するボッスン。その違いはいったい何なのか。
ギャグのときは気にならないんですが、長編シリアス展開になると、好きな作品だからこそなのか、アラというか「これでいいか」的な妥協部分が透けて見えてしまうんですよねー(;´Д`A ```せっかくのファン待望の「スイッチオン」なんだから、とことんまで丁寧に煮詰めてやってほしかったです。
一方で肝であるガラスを割って入ってくるシーンは、作者さんがずっと思い描いていたというだけあって気合も充分!!スイッチの浮かべた涙に、もらい泣き必至です。
☆ カッコよかったセリフ「はずす気しねーや」
Posted by ブクログ
ファン待望のスイッチオン編後編。スイッチオフが、いきなり重くて驚いたけど、こっちはこっちで想像よりもあっさりと感じてしまった。でも結局スイッチはまだしゃべれていないし、しゃべれるようになるのが一番大変なのかな、と思ったり。そして改めてスイッチイケメンだなw
Posted by ブクログ
やっとスイッチオンしました!
スイッチ復活&スケダン結成編でした。
スイッチオフの出来が良すぎた
+
待たされた分期待しまくってた
ので、読んでみるとこんなものかとなってしまいました。
まぁそれは仕方ないですね。
にしてもヒメコが可愛いのでさっさとボッスンと付き合えばいいと思います。
Posted by ブクログ
待望の「スイッチ・オン」編。
読んで正直な感想を申せば、"巧い"なぁ、といったもので、様々なイベントを絡めて、納得のエピソードになってますな。逆に言えば、ドラマティックになり過ぎている感もあったり。
Posted by ブクログ
私も、スイッチ過去の続編はいつになるんだろうと時々考えていました。本当に意を決してというのが伝わってきます。ボッスンすごいなあ。ボッスンの設定は1992年生まれで、私は一応タメになるので自分のレベルに置き換えて考えてしまうことがよくあるのですが、ボッスンみたいに他人のことを考えて行動できるのか。かっこいいなあと思います。学校裏サイトに関するスイッチの行為は許されたことじゃないけど、彼の苦悩が伝わってきて、涙なしでは読めませんでした。でもショッキングな内容が多いので、まだ咀嚼できてない部分があります。ただ、小道具や細かい設定の回収が上手かった!
Posted by ブクログ
『救えない』かもしれんけど
「救いたい」って気持ちは
振り返ればきっと『救い』になるよ。
それは
思う本人と思われる対象、そのどちらにとってもね。
もっとずっとうんと年令を重ねたら、そう思うんだよ。
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だからきっといつかスイッチは笑えるよ。
影のぶん、明るく ね。
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個人的には
ゲスリング部の出会い編が好きやった。w
Posted by ブクログ
スイッチオフからの期間が長すぎたかな~。
でもあれだけの期間があったからこそ、スイッチが本当は明るい奴だとか、スケット団にとって必要な奴だってことがちゃんと描けてたんだと思う。