開盟学園高等学校・学園生活支援部、通称「スケット団」。楽しい学園生活を送れるように、日々困っている生徒や先生の悩みを解決している頼れるサポート集団!
この作品は、そんなスケット団が、毎日来たり来なかったりする依頼を、時に面白く時に真面目に解決していくギャグコメディマンガです!
最初のうちは普通のギャグマンガかなーなんて思ってたわけですが、これが読めば読むほどどんどん癖になっていってしまうんです。まず、メインジャンルとなっているギャグが本当に面白い。テンポのいいボケとツッコミで、電車で読んでてもついニヤけてしまうほどです(体験談)。次に、出てくるキャラクターが個性的で面白いです。リーダーのボッスン(藤崎 佑助)はとても仲間思いで良いやつなんですが、かまってもらえなかったりするとすぐ卑屈になったり泣いたりします。一応主人公です(笑)。また、この作品はギャグだけでなくシリアスな展開もいくつかあるのですが、そのどれもが心にぐっときます。普段はおちゃらけてるボッスンがまたかっこいいこと言うんですよ(笑)。笑いあり涙ありってこういう作品のことを言うんだなと思います。
基本構成としては一話区切りで話が変わるので、とても読みやすい作品でもあります!ぜひ読んでみてください!
感情タグBEST3
癒し
キャラクターが子供になったり高校時代の憧れを全て叶えてくれるような展開には作者のテクニックの凄さに驚きます。
匿名
5巻読みました。
ヒメコとモモカが幼児化した話可愛いし、面白いしで良かった。
スイッチの過去編の続き気になります。
スケット団のみんなの出会い見たいな。
Posted by ブクログ
5巻 スイッチ・オフ
第36話 過ちのエンジェル
第37話 リトルプリンセスは気分上々
第38話 改じてくれよう桃太郎
第39話 オタクトオカルト
第40話 ランニングホームラン
第41話 兄・弟
第42話 スイッチ・オフ前編
第43話 スイッチ・オフ中編
第44話 スイッチ・オフ後編
番外編1『パペット・ダンス』
番外編2『リゾート・ダンス』
Posted by ブクログ
ヒメちゃんとモモカちゃんのかわいさで爆殺された。
いやーよかったよかった!
ヒメちゃんのよさというのはあの強さとその一方での女の子っぽさなのですけどね、最高ですね。
さて、今巻の見所は後半のスケット団員のの一人の過去編なんですけど、そこにいきつく一連の流れがあった。
そしてテンションの落し方がすごいんでびっくりした。
篠原先生も相当不安だったらしいですね。
おかげで主要人物がかつて抱えていたもののでかさと今の彼らの活躍が逆に浮き彫りになって印象が深くなったとかかっこいいこと言ってみる。
他はスイッチの積極的さがかっけーっ
Posted by ブクログ
なんといってもスイッチ・オフな5巻。
そもそもSKET DANCEを好きになったのがスイッチ・オフを本誌で読んでからなんです。(あのときの衝撃は忘れられない)
表紙のクオリティもぱねぇです。
スイッチ・オフ以外の話もよかったですね。
特に校長先生の孫を預かる話。
私自身引きこもり(ry なので、外に連れ出してくれるようなおにいちゃん方、スケット団みたいな人たちに小さいころ会えてたらなーって
思えるような話でした。
スイッチ・オフ以外は(笑)、心があったまる話ばかりでした。
篠原先生すげえよ。
Posted by ブクログ
【概要と感想】
ターニングポイントになるだろう話が出てくる。
スケット団のメンバーの一人、スイッチこと笛吹 和義はパソコンで会話をする変わり者。
ただ、主人公・ボッスンのことは信用していて、ボッスンがやると決めたことにはついていく人気者。頭もいい。
でも、なぜかパソコンの音声ソフトを使って話すスイッチ。その訳が分かる物語が始まる。
ただ、全てが明らかになるわけではなくて、スイッチのスイッチがオフになった話。
それは今までの『SKET DANCE』らしからぬシリアスな物語。
そして、解決しないまま物語はひとまず終わりを迎える。
この話の続きの話を読むことが出来るのはまだまだ先になりそう。
他にもサブキャラの深い話が2つほど。新しいキャラがドンドン出てくるわけでもなく、
今、出ているキャラクターの深堀りが進む。
もちろん、新しいキャラクターも出てきているけど、漫画の中でも
キャラの心の描き方が細かくて丁寧で楽しめる。
【引用】
本当に弟を思う気持ちがあるのならばその場で伝えるべきだ。時を逸してからでは遅いのだから。
【入手経路】
妹の部屋にあったので、とりあえず、読んでみたら面白かったので、継続的に読んでいます。
Posted by ブクログ
「マイ・ベスト・エピソード」企画で2位になった「スイッチ・オフ」が読みたくなって5巻だけゲット。
うん、構成と心情描写がすごいなーと思う。「グリン」のコマはガチで夢に見そうだし。
少年誌で、純粋に日常的な犯罪被害者サイドの話ってなかなか見ないから新鮮。このスイッチ・オフが過去編で、現在スイッチが普通に高校生しているからこそこの話が引き立つのは分かるんだけれども、なんというかお祭り企画で2位に押し上げるような「好き」という感覚ではないなあと思った。
前々から思っていたけれど、スケットダンスはメインでギャグ張ってる割に、細かなところで青春コミックを地でいってるよなと。中高生の心に色々なメッセージが届きやすいつくりをしてると思った。
スイッチ・オフに関しては、ミッシングリンクが気になる。というか、スイッチは現在少年犯罪の加害者側に対してどう思ってるんだろ。そこらの感情の流れがそのうち見られるのを楽しみにしている。