井上裕之のレビュー一覧
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ネタバレチェック項目4箇所。あなたは本当に、今のそのままで愛されるべき、世界中に一人しかいない、奇跡のようにすばらしい存在なのです、私がこの本を通してあなたに届けられることは、そのことに尽きるかもしれません。相手があなたを否定するのは、その存在が大きく、邪魔だから、あなたという存在を認めているから、否定することで優位に立ちたいと思うのです、ですから、もしも誰かに否定されたときは、相手を許すこと、またはそういう見方もあるなど客観的に受け止めること。孤独を恥じることはまったくありません、孤独とは、あなたの魂の成長を100%促してくれる、神様からのすてきな贈り物なのですから。眠れない、起きられないというよう
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誰しも、心が疲れたり、弱くなったりするときがあると思いますが、特にそんな時に手に取って読みたい本。
あるいは、心が疲れたと感じる前に、健やかな心を維持するため断続的に読み返すのもいいかも。
いろんな出来事が人の怒りや哀しみを生みますが、そのような際、どのように心を整理すれば、負の感情に囚われて心がクタクタになることなく、自由な心でいられるのか、さらには良い方向へと繋げることができるのか・・・ということが綴られています。
ひとつひとつが、無理なくできそうな小さなアドバイスですが、少しずつ確実にいい方向に向かえそうな内容。
まさに「心のお医者さま」という感じの本です。
筆者が語りかけてくれる言 -
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■マインド
1.今のあなたは過去の自分がつくったのと同じように、今日したことは、明日の自分、1年後の自分、3年後の自分をつくっていきます。
2.未来の自分に期待できるからこそ、人は現在の厳しい練習やつらい修行も乗り越えることが出来るのです。
3.古いものを捨てなければ、新しいものが入ってこない。何かを捨てなければ、得たいものが入ってこない。
4.やりたいことリストをつくる。やりたいことの中に価値観が隠れている。
5.あきらめれば、不安も恐怖も感じません。その代わり、何年かたって「後悔」というもっと自分を苦しめる感情として再びあなたの中に湧き立つことになることはいうまでもありません。
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ネタバレチェック項目14箇所。本物とは何か?本物になるためにはどうあるべきかという視座をより強く意識する。20代は下積み、30代は吸収、40代は実体験、50代は開花。40代は本物への登竜門。担当責任者は会社のためを考えるが、社員の立場に立って考えてみる。40代でもまだ未完成、慢心しない。40代からでも成長できる。40代はセミナー参加も良いが、220,30代には敵わない。それならば内面を磨く。30代での成功体験を捨てること。これから10年を想定して健康維持のための活動・・・ジョギングなど取り入れる。世の中の成功者は何歳になっても成長し続ける。頭が柔らかい。実力と肩書きは別物。愛情のないパフォーマンスはし
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ネタバレタイトルから惹かれて
何気なく読んでみたけど
今のあたしに必要なこと
こういう考えもできるんだと
新しい発見ばかりだった。
まず奇跡は人が持っている力、
奇跡を起こす力を持っているということ。
作者の奥さんが交通事故によって植物人間になり奇跡的に回復するというエピソードもあり
とても説得力のある内容だった。
そして奇跡としか思えないようなことを達成する人には3つの共通点があるということ。
1つめは自分を強く信じて疑わない心を持っている。
もう1つは成し遂げたいことを明確にしている。
最後に夢や目標を達成するために
戦術を考え実行に移し
それを積み重ねている。
奇跡とは人間が -
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著者は、東京歯科大学大学院修了、歯科医師として世界レベルの治療を提供するため、海外で世界レベルの治療を取得。医療技術を提供するだけではなく、患者にホスピタリティを提供できる病院になることが、病院経営としても最高の医療を提供するためにも必要だという答えに行きつき、コミュニケーションを使った病院内のインターナル・マーケティングと医師と患者のコミュニケーションの改善のアドバイスを行なっており、その活動は各方面から注目されている。
著書に「自分で軌跡を起こす方法」「すぐにケータイをかけなさい」「奇跡力」「カン違いを続けなさい!」等多数。
著者は「幸せ」を「自由に選択できる人生」と位置づけている。
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・周囲の目を気にせず、やるべきことを淡々と
・行動こそ力
・時間との勝負 ・人と違うことをする
・ステージを上げれば、たくさんのことができる仕組み
・自分の半分は道具に過ぎない ・潜在意識にプラスを埋め込む
・今描ける想像は今の能力や環境を前提にしている、に過ぎない
・役割、行動
・大きな労力が大きな結果を生み、小さな労力は小さな結果を生む
・道はオルタナティヴ
・限界を設定しない ・自己投資
・アウトプットする場、人に伝える
・新しい人間関係 ・フラット、対等、好意
・10年後の自分は?
・「失敗した」と思うよりも、勉強して成長したととらえる -
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シンプルな本。「感動の」とかいうキャッチコピーが付いているが、趣旨としては自己啓発の本。奥さんを事故で失いかけた経験をもつ著者の、心からの本音を主張しているという点で、ほかのこの手の本とはインパクトが違うといえば違う。単なる「事実」をどうとらえて消化するか、いま本気にならずにいつ本気になるのか、ほしいもの・したいことが努力なし・プロセスなしで手に入るのか…などなど、これらの本質は多くの自己啓発本でも繰り返し書かれているものばかり。著者の方は、実際に起こったアクシデントを通して、これらの事を体現してきた、という点で印象的だし訴求力もあった。タイトルの「奇跡」は言葉通りの奇跡じゃなくて、建設的な思
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●実は奇跡としか思えないことを達成する人には、3つの共通点があります。①自分を強く信じて疑わない心を持っている②成し遂げたいことを明確にしている③夢や目標を達成するために、戦術を考え、実行に移し、それを積み重ねている
●往々にして、人は、未知の課題を過大評価しています。未知のことについて、たいへんだ、できるだろうか、と思う人は、ビジョンを描く段階で、最初から間違った未来の絵を描いてしまうということでしょう。
●認識論においては、たとえ同じ状況に身を置いていても、ひとりひとりの認識はそれぞれにまったく異なるといわれます。
●デッドポイントとセカンドウィンドを経験する人はまれで、多くの人が、知識と