30代でやるべきこと、やってはいけないこと

30代でやるべきこと、やってはいけないこと

ビジネス・実用
1,540円 (税込)

7pt

■30代は最後のチャンス

30代というのは、仕事も家庭も多忙になる時期です。
そのため、時間管理をして自分の時間を捻出することは一苦労でしょう。

しかし、これは大事なことなのです。

40代、50代になっても、自分の時間をつくれず、時間に追いかけられ、
生涯、満足に自分の時間をつくることができない人は
30代で時間をつくるという具体的な方法を知らないのです。

つまり、
30代でついた勝ち癖が40代、50代に引き継がれていくように、
30代でついた怠け癖は40代、50代になってもけっして抜けません。

そこで本書は、その理想的な人生を手に入れるために30代で具体的にどう考え、
何をすればいいかということを解説しています。

■潜在意識を活用しろ!
本書では「潜在意識」を活用して、「自由に選択できる人生」を送るための方法が書いてあります。

いくら情報を収集して知識をためたとしてもそれに対して
悪い事をしてしまうと潜在意識がマイナスに働き、
いくら勉強や学習をしても、人生は絶対にうまくいきません。

効率よく人生をうまくいかせるには、
この潜在意識をうまく活用することなのです。

潜在意識に身を委ねられるほど信じることができれば、
潜在意識が活性化して、理想の人生へ導かれることが増えていきます。

本書をその潜在意識とは何かから潜在意識を顕在意識に呼び掛ける方法まで
網羅しています。

この本を読んで人生の好運を手に入れていただければと思います。

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30代でやるべきこと、やってはいけないこと のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    今やるべきことを知りたてく読書。

    飲酒習慣と身に付けるものについて氣づきを得る。

    今すぐにアルコールを断つことは難しいかもしれないが、昨年7月から肉、魚、コーヒー、お茶は大幅に減らすことができたのだからできる氣もする。

    ブランド品や本物を身銭切って身に付けることで大きな自分となる「リッチクロース」で自分のステージを引き上げることは、本書で紹介されるコンフォートゾーンから踏み出すのと同じだと思う。最初は苦痛を伴うが、それを繰り返して、レベルアップをしていく。

    何に集中し、どんな人間を理想として40代を迎えたいのか考えた。

    品格=努力で作られる。一番の手段は読書。
    エコノミークラスに乗らない。まだまだ難しい。

    こうした成功者に共通するのは、「私は運が良かった」という言葉です。自分よりも優秀な人間、才気走った人間はいくらでもいたけど、「私は、彼らと違って、自分のやるべきことを淡々とやってきた。その結果がいまの私です」というわけです。
    もうひとつ彼らに共通するのは、30代で普通の人とは異なる考えを身につけ、その考えに沿って行動し始めている点です。(P15~16)

    読書時間:約1時間

    0
    2014年12月05日

    Posted by ブクログ

    人生において色んな責任が増し、重みが増す30代。どこか危機感を感じているから自身も手に取ったのだが、退屈な毎日からの脱却として、自己啓発として様々な物事に対しズバズバ良い悪いを言っているので参考になる良い本だと感じた。

    0
    2024年05月23日

    Posted by ブクログ

    参考になること書いてある。
    ライフワークバランスを意識するのたばなく、勉強などして努力し、30代のうちにブレークスルーを経験しておくべし、というのはその通りである。

    0
    2023年06月05日

    Posted by ブクログ

    自分を道具だと考える
    お金も時間と選択と集中
    お金を澱ませずに再投資していく
    人に仕事を任せる、究極の時間管理は自分で何もしないこと

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    2022年09月07日

    Posted by ブクログ

    30代は20代と異なる、さらなる飛躍の年代だ。というメッセージは納得感あり、やることも明確でわかりやすかった。
    が、全てではないので参考意見としていかせるところを生かそうと思う。

    0
    2019年05月15日

    Posted by ブクログ

    明確で具体的な人生の目標(自分の理想像)を設定し,それに向けて徹底的な努力をすること及びポジティブ思考で潜在意識を使い成功を導くことが説かれている。
    会社員向けのメッセージが多い。
    仕事への情熱がわいてくる本。

    0
    2015年01月11日

    Posted by ブクログ

    やるべきこととは?

    →30代になったら、新しい理想の自分を見つける、知識と技術をバランスよく磨き人間的にもバランスのとれた自分を目指す、理屈でなく行動で相手に示し、圧倒的な説得力で自分の存在を周囲に認めさせる
    いま想像している理想や成功はいまの能力や環境を前提にして弾き出されたものにすぎず、それをよしとする限り大きな飛躍はない
    ポジションに見合った処遇がなされていないからこれで精一杯という考えはすべきではない
    素晴らしい人に出会い、新しい人間関係をつくるためには自分の夢や目標を語らなければならない
    人生の目標や理想の自分かはっきり見えていないから、何となくの予定ばかりが増えてしまう
    豊かなワークライフバランスは30代を懸命に仕事と勉強に充てた人のみに与えられる

    0
    2014年12月29日

    Posted by ブクログ

    20代は、目の前のことに我武者羅であればよかった。しかし30代は、戦略的に頑張る時期。20代の積み上げをもとにビジョンをより大きく明確にし、時間とお金の「選択と集中」を強めていく。30代になると、仕事のレベルも上がり、家庭のことも考えていくだろうから、20代の今は、幅広くインプットできる好機だと再認識した。

    0
    2014年02月01日

    Posted by ブクログ

    *成功者に共通するのは、「私は運が良かった」という言葉です。自分よりも優秀な人間、才気走った人間はいくらでもいたけれど、「私は、彼らとは違って、自分のやるべきことを淡々とやってきた。その結果がいまの私です」というわけです。もうひとつ彼らに共通するのは、30代で普通の人とは異なる考え方を身につけ、その考えに沿って行動し始めている点です。そして、彼らと深く話し込んでその成功の要因を探ると、やはり、それは自分の人生に対する考え方にあるとしか捉えようがないのです。
    *現実を離れて空想したり、理想を追い求めたりすることがなければ、人間が成長することも、人生に大きな成功がもたらされることもありません。このことは、子供の成長を考えればごく当たり前のことですが、なぜか一人前の社会人になると、どうしても忘れがちになります。理想の自分について意識的に考えることは、このようにとても重要なことです。現実の仕事や生活に流されている自分から離れ、もう一度、理想の自分、理想の人生を突き詰めてイメージしてみることが、じつは30代でしっかりと行っておくべき重要な作業のひとつなのです。
    *ひとつは、30代になったら新しい理想の自分を見つけること。二つ目は、知識と技術をバランスよく磨き、人間的にもバランスのとれた自分を目指すこと。そして最後に、理屈ではなく行動で相手に示し、圧倒的な説得力で自分の存在を周囲の人に認めさせること。組織の中で生きながら、自分が目指す夢や目標を達成するためには、この3つが欠かせません。そのいずれも、特別に難しいことではなく、考え方を
    改めるだけです、すぐにでも実行できることです。そして、この3つのことができてはじめて、人生の成功を手に入れるための戦略を描くことができます。
    *待つだけの人が人生の成功を手に入れた例はありません。成功を手に入れた人は例外なく、それを強烈に望み、一定の方法論に基づいてそれを手に入れる努力を重ねた人たちです。
    *海外においても通用する理想の自分を実現するためにも、みんなと同じようにとか、横一線という考え方から早く卒業してもらいたいものです。みんなと同じことをやっていれば、その先に人生の成功がないのは当たり前のことです。成功するためには、人と違うことをやる必要があるのです。計画(ビジョン)、実行、不断の努力、この3つによって成り立つ理想の自分を実現する仕組みは、あなたが日本という狭い枠組みと日本人に染みついた思考法から脱却するためにも、きっと有効に働いてくれるはずです。
    *30代になったら新しい理想の自分を見つける。人生のステージが上がれば上がるほど、身の周りにたくさんのことができる仕組みが備わっている。人生を成功に導くためには、まずは考え方がそれを決める。理想を追い求めることがなければ、人間的な成長も成功もない。「どんな大人になりたいのか」明確に答えを出すべき時が30代。人間が生み出す最大の説得力は行動することにほかならない。人生の成功を手に入れるためには、年齢を現実的に捉える。
    *本来、人間は、自分というものにあまり囚われるべきではありません。自分というものに拘泥すると、人間は、世の中の動きや他人の考え方など自分以外のものがよく見えなくなります。自己愛の強い人がえてして自己矛盾に陥りやすいのは、自分に囚われていることが大きな原因です。
    *経験的に見て、「いい人」というのは、100%人格者です。私がそうした「いい人」に会いたいと考えるのは、私にこれから先ももっと人格を高めていきたいという望みがあるからです。高い人格などというと、まるで自惚れてでもいるかのような印象があるかもしれませんが、人間の優劣を決めるのは、最終的には人格です。人格の高い人の話には誰もが耳を傾けますし、社会というのはそういう人が導く方向に発展していきます。なぜなら人格の高い人は、特定の誰かの利益を代弁するのでなく、万人の利益を代弁し、万人の最大幸福を実現する道を説くからです。じつは、人格を磨く方法は、読書しかありません。高潔な人物の話を聞くことでもそれは磨かれますが、そうした高潔な人物は必ずしも存命する同世代人とはかぎりません。あまねく歴史上の人格者を知ろうとすれば、それは読書に頼るしかないのです。
    *客観的に自分を見る。自分が周りにどのような影響力を与えているか考えてみる。素晴らしい人に出会ったらどこが素晴らしいのか細部を観察すること。それを自分の身に照らし合わせて比較する。本物と接する機会を増やす。無意識に思っていることは重要。自分の本心である潜在意識に近づけたとき、大きなパワーを獲得し、人生の成功をつかむ。欠点を指摘されたら、まず「ありがとうございます」と感謝の気持ちを抱く。潜在意識の中にはプラスの意識を埋め込むこと。
    いま想像している理想や成功は、いまの自分が想定しているものにすぎません。当然のことながら、それは、いまの能力や環境を前提にして弾き出された理想や成功にすぎないわけです。それをよしとするかぎり、大きな飛躍、大きな成功があるはずはありません。
    *立場が立場だけにつらさがあることは理解できますし、金銭も、時間も、権限も、見返りといえるほどのものがないこともたしかでしょう。しかし、その立場を跳ね返して大きな成果を上げていかなければ、誰もあなたに魅力とエネルギーを感じるはずはありません。それなしに「精いっぱいやっている」と考える人は、そう考えた瞬間に、敗者の烙印を押されるのです。
    *誰もが自分自身の視野の限界を、世界の限界だと思い込んでいる。19世紀のドイツの哲学者、ショーペンハウエルはこう指摘しました。これは、見えていることがすべてではなく、見えていることに囚われてはいけないという教えです。ショーペンハウエルに倣えば、自分が理解していることも全てではないし、理解していることに囚われてもいけない、ということがいえます。理解していることに囚われることは、そこに限界を設定することだからです。「精いっぱい」というのは、自分で決めている限界です。その枠を取り払う努力をすれば、それが簡単に広がっていくということも指摘しました。大切なことは、自分で自分に限界を設けないことです。「できない」と考えず、「きっとできる」と考えることです。人間が成長するための非常に大きな価値のひとつです。
    *20代で蓄積した能力からより上にいくために、行動する。仕事は自分の能力の範囲の中で捉えない。「精いっぱいやっている」と考えた人は、そう考えた瞬間に敗者の烙印を押される。習慣を変えるなら一気に変える。いまの仕事に迷っているくらいなら仕事は辞めない。「できないと」考えず、「きっとできる」と考え、自分で自分に限界を設けない。
    *いま私たちが未曾有の不況に直面し、お金を使わなくなっているのも、正常化バイアスの働きではないかと、私は感じています。お金を貯めることによって、いずれ経済的な破局がくることはわかっているのに、政府も国民も、危機に対する感度をひたすら弱めているように見えるからです。もちろん、私はあなたに、単に「お金を使いなさい」といっているのではありません。お金は大切なものですし、それを浪費したところで、生活が豊かに変わるわけではありません。価値あるものにお金を使わなければ、使う意味はほとんどないのです。30代で最も意味があるお金の使い道は何かといえば、私は自己投資しかないのではないかと考えます。今どんな仕事についていようとも、その仕事が今日と同じ形でつづくことはないと思いますし、そのための備えを不断にしておくことが重要です。正常化バイアスによって認識を曇らせることなく、世界の動きをよく眺め、勤めている会社の事業や仕事の方向性をよく見出しておくことです。
    *上司や経営者は、あなたがいくら自己投資をしているか知る由もありませんが、あなたの成長という結果を見て、遅かれ早かれ会社はあなたを金銭的にも必ず評価するでしょう。
    *これからしっかりと地歩を築いていかなければならない30代のビジネスマンの身になれば、アルバイトに時間を費やすことは無理だと思います。人生の時間はかぎられています。時間はお金を買うべきものではあっても、売るべきものではありません。では、どうするか。簡単すぎるかもしれませんが、答えはこうです。何かを得るために、何かを諦めるのです。趣味や娯楽の
    中からやめるものを決め、費用を浮かせということです。現在の生活を維持しながら、自己投資の費用を工面するなら、これしかありません。たとえば、東京や大阪といった大都市に住んでいる人なら、クルマをやめるという手があります。クルマを手放せば、ガソリン代や点検•車検費用、自動車税などでかなりの費用が浮きます。あるいはゴルフをやめるというのでもいいし、格別に趣味を持っていない人ならば、飲み会をやめるというのでもいいはずです。いずれも、月に2万円から5万円くらいの出費を削ることは可能でしょう。そのお金を、自己資金に振り向けるわけです。これは、昇進試験や資格取得を目的とする場合、誰もがすぐに採用する方法です。ならば、半年とか1年とか期限つきだからできることという考えを持たずに、いますぐ採用してみてはいかがでしょうか。なぜなら、自己投資によって得られる人間的成長は、昇格試験や資格取得よりもはるかに大きなリターンであるはずだからです。
    *生活も、自己投資も、結局は同じことです。自分の家庭にとって、何を実現することが幸福か。そのためには妻、子ども、自分のそれぞれにどういうお金をかければいいか。そして、そのお金をねん出するために、どのような方針で何をすればいいか。自己投資をするうえでも、お金に対するビジョンを持ち、それを家庭の中で共有することが大切です。家庭でそういうビジョンを共有することができれば、淀みのないお金の使い方ができるはずです。それが、迷わずに自己投資を行なっていくコツといえるでしょう。
    *じつは、お金を淀まないように使っていくということも、資本主義の鉄則のひとつです。資本主義のルールでは、お金を儲けたからといって、それをため込んではいけません。利益を
    有効に再投資していくことが、つねにビジネス継続の絶対条件になっているわけです。自己投資においても、このルールは生きています。自分を成長させるためには、淀みなくお金を再投資していくことが大切です。それが、あなたの富を再生産するための唯一の方法です。そして、選択と集中によって、お金の使い方により磨きをかけていくことです。
    *何かの知識や技術を身につけるために、時間をお金で買ってもいいわけです。たとえわずかな金額とはいえ、お金で時間を買ってみると、人間はその時間を無駄に過ごせなくなるだけでなく、もっと集中して効率を高めようとしますから一石二鳥でしょう。
    *部下に仕事をどんどん任せる習慣が身につけば、それだけで、あなたが自由にできる時間は格段に増えていくことでしょう。部下に任せられることは自分ではいっさいしないという姿勢を、30代でぜひ身につけてほしいものです。究極の時間管理というのは、自分でやることは何もないという状態を指しています。逆に、すべて自分でやるという状態が最も効率の悪い時間管理であることを、私たちはよく理解しておかなければならないということです。
    *価値あるものにお金を使う。お金があろうとなかろうと、「自分にはなんでもできてしまう」というプラス思考が大切。何かを諦めたそのお金で自己投資に振り向ける。お金をかけるべきもの、そうでないものを明確化し、選択と集中を行う。利益はため込まず、有効に再投資に回す。その時間を使って何を達成するのかよく考え実行する。自分の時間を生み出してくれるパワーパートナーを見つける。部下にどんどん仕事を任せ、自分でやることは何もない状態が究極の時間管理。
    *30代は、本物の人間関係を築こうとするあなたにとって、とても重要な時期に当たります。豊かな人生を導くためには、どうしても仲間が必要です。仲間といっても、それは群れる仲間ではなく、自分を磨くための鏡になってくれるような仲間です。仕事に対しても生き方についても、自分に方向づけをしてくれるような、素晴らしい目上の人たちとの関係が決定的に重要になるはずです。現代においては、世代間のコミュニケーションがきわめてとりづらいかもしれませんが、世代の枠を超えて人間関係を広げていくことが、30代で目指すべき方向性でしょう。たとえば、いまあなたに、訪ねていって教えを請うことのできる目上の人がいるでしょうか。「じつは最近、こういうことを考えているのですが•••」と、率直にありのままを打ち明けられる目上の人が何人いるでしょうか。あなたの場合も、30代のいまが将来に豊かな人間関係を築くためのスタートの時期である、ということです。
    *たとえば、自分に接する態度が悪いとか、自分に好意的ではないとか、つきあっていて感情を害する相手というのはどこにでもいます。そういう人間が上司にいれば、毎日嫌な気分がするし、それが部下だった時は頭にもくるでしょう。しかし、だからといって、精神的に参ってしまうとすれば、一人前の男としてはいまりにもひ弱といわなくてはならないでしょう。私は、そういう場合、相手に批判的になるのではなく、好意的に接するようにします。もちろん、卑屈になるわけではありません。好悪の感情抜きに相手にきちんと接する自分を維持していくだけです。相手の態度には、その人に何か事情があるはずだと考え、その事情が氷解するのを待つわけです。もちろん、相手はすぐに変わってくれないかもしれません。しかし、それはそれでいいことです。そんなことよりも職場や会社全体をながめて、自分が一番いいと思うことを実行し貫いていくだけのことです。全体のために働こうとする人間を、人はけっして疎かにしないものです。
    *豊かな人生を導くためには、自分を磨くために鏡になってくれるような仲間が必要である。会社の人間関係に囚われない。「気配り」と「配慮」は相手によく思ってもらうための攻めの手段。好感を持たれる最大の方法は、「上から目線」も「下から目線」もやめること。人に好かれる人は、高いところからの土俵全体を眺め、相手の
    意見を聞き入れる人である。
    *行動することで素晴らしい人との人間関係を求めよ。あらゆる教育に共通するのは、内向きになってはいけないという教えです。内向きの考えや発想を持った人間は、狭い人間関係の中で争うようになります。その結果、人間の活力は失われ、成長のエネルギーもとどこおります。有史以来の歴史を見ればわかるように、その先に待つものは決まって知の停滞です。歴史と会社を同列に扱うのはいささか無理があるかもしれませんが、人間の歴史から見ればほんの瞬間にすぎない個人の会社生活という時間軸においても、同じことが起こっています。たとえば、会社の中の狭い人間関係にとどまり、それのみに依存しようとする人は、必ず成長のエネルギーを淀ませ、ひどいときには精神的におかしくなってしまいます。内向きになり、その狭い視野に映る物事にのみ囚われることは、それほど危険なことなのです。人間関係について述べた部分でお話ししたように、人生の成功をつかもうとするあなたは、会社の外にしっかりした人間関係を築くことが必要です。素晴らしい人に出会い、新しい人間関係をつくるためには、自分の夢や目標を語らなければならないということです。さらに、語るだけでなく、それを自分が実現するということを、強く宣言することです。
    *自己投資ではお金と時間を淀ませるな。お金と時間をかけないところに、自分を成長させる道はありません。これが資本主義の鉄則であることは、すでにお話ししたとおりです。考えてみれば、資本主義はじつに不思議なシステムです。富を築くために資本を投下するということは、お金を儲けるために、お金を投げださなくてはならないということです。必ずしも儲かるとはかぎらないわけですが、お金を投げださないかぎり、儲けを出すチャンスもありません。そのため、みんないっせいにお金を投げ出します。その寄せては返すお金の波の中で、ある者は大金を稼ぎ、ある者は損失を出し、富の再配分が大規模に行われていくわけです。投資の要諦は、お金を淀ませないことです。企業の態度に学ぶとすれば、儲けが出たら、それを再投資に回し、それをストップさせることなしにくり返していくことです。
    *10年後の自分を明確に。お金と時間の戦略をつくれ。爆発的な成長の瞬間まで待て。常識や過去は捨てよう。行動することで素晴らしい人との人間関係を求めよ。自己投資ではお金と時間を淀ませるな。人と接するときは、つねに全体を考えよ。いい記憶を潜在意識に投げ込め。モチベーションを維持する2つの方法。
    *明確な目標を持たない人は、えてしてさまざまな勉強に手を出し、余計なこと、必要のないことで、人生の時間をぎちぎちに埋めてしまっています。人生の目標や理想の自分がはっきりとみえていないから、何となく他人と会ったり話したりする予定ばかりが増えていくわけです。
    *ワークライフバランスに対する議論は、長時間労働の改善と、男女共同参画社会の実現という2つの方向性が一緒くたになったものである点に注意しなくてはいけません。ワークライフバランスという言葉には一見、進歩的な考え方というニュアンスがありますが、そこには人生の成功、あるいは夢や目標の達成という視点はありません。30代は、すぐ結果が出るか遅れて結果が出るかは別にして、人生の勝負が決する年代だということです。40代、50代で成功している人としていない人との差は、すでに30代で決しているということです。ワークライフバランスという言葉に踊らされとてはいけません。30代の勝負に勝つためには、会社が要求する長時間労働からも上手に逃れ、男女共同参画という風潮とも徹底的に抗うしかないのです。なぜなら、いずれにしてもそれを許していると、自分が怠けるために都合のいい状況になってしまうからです。30代は仕事と勉強を中心に考えることが重要です。とくに、30代でついた勝ち癖が40代、50代に引き継がれていくように、30代でついた怠け癖は40代、50代になってもけっして抜けません。そのためにも、30代は過飽和入力と加速学習の年齢だと心に決め、学びの回転数を上げていくことです。それが、潜在意識の中にいい情報をひたすら投げ込んでいくことにもなるわけです。ワークライフバランスを考えるのは45歳になってからでいいのではないかと、私は思います。むしろ、これまでに学んだことをさまざまな体験に落とし込んでいくことで、さらに自分のものにしていく作業が必要だと痛感するようになります。そのため、私の場合は、高級ホテルや世界の一流品といったものにじかに触れ、一流のサービスについて、あれこれ学ぶようになっているわけです。生活にゆとりや潤いを取り入れながらさらに学ぶことができるわけですから、私にとって、これ以上の
    ワークライフバランスはありません。豊かなワークライフバランスは、30代を懸命に仕事と勉強の時間に充てた人のみに与えられると心得るべきでしょう。他人から「頑張りすぎだ」などと揶揄されたとしても、きにする必要はありません。常識を捨てた世界にこそ人生の成功があり、常識に囚われた世界にそれはないのです。
    *資産運用を考えるようになると、人間は守りに入ってしまいます。少しでも効率のいい運用をしたいという気持ちは、裏を返せば、絶対に損をしたくないという気持ちがあるはずです。損をしたくないという意識ほど、不幸なものはありません。わずか1万円や10万円の損失を出さないために、1000万円や1億円でも買えないような貴重な時間を無駄にしてしまうからです。また、損をしたくないと意識することは、損をするかもしれないという恐怖心を潜在意識に溜め込むことでもあります。いい記憶を潜在意識に残し、その潜在意識に身をゆだねることが人生の成功につながるはずなのに、自ら悪い潜在意識を溜め込む原因をつくってしまうわけですから、これほど割に合わない行為も見当たらないといわなければならないでしょう。私は、資産運用に頭を使う時間があるならば、それを自分の成長に資することに費やさなければ嘘だと思います。資産運用よりも自己投資なのです。自己投資は、直接にお金を増やす行為ではありません。むしろ短期的にはお金を使う行為です。とはいえ、そこには原因と結果の法則が働いていて、それは必ず、将来の大きな成果として自分に返ってきます。財産は、資産運用によって何倍にも増やせるかもしれませんが、自己投資によって将来つかむことのできる人生の成功は、資産運用で得られるそれらよりも桁違いに大きいということを理解すべきでしょう。私は、すでに述べたように、お金を淀ませるような使い方をしてはいけないと考えています。多額の金融資産を持っている人はいざ知らず、資産運用で財産を増やそうと考えることそのものが、すなわちお金を淀ませ、成功の芽を摘み取る行為だと心得えておくべきでしょう。
    *自分の時間をつくり健康を管理するためには、やたらとお酒を飲みに行く習慣は30代でしっかりと断っておくべきです。上司や仲間とお酒を飲みに行くことも、この際、すべてやめてしまうことを、私はお勧めします。「つき合いの悪い奴」「あんなことで部下がついてくるわけがない」そんな陰口はいわせておきましょう。自分を磨き、仕事で成果を出せばいいだけの話です。慣れ合いで酒席をともにする人よりも、流されないで結果を出せる人のほうが、魅力とエネルギーに溢れた人間とみなされることを忘れてはいけません。
    *プラスの感情を持つことが、自分の潜在意識をコントロールする唯一の方法だからです。何か失敗しても、それをもっとプラスの記憶に変える習慣を身につけることを意識するようになりました。自分の潜在意識を大切にし、そこにいい記憶だけを注入することを考え、後は潜在意識の力を信じて身をゆだねることにしたのです。悪い記憶が投げ込まれていない潜在意識は、人生をいい方向にしか導いていきません。とすれば、人生において全てうまくいくことが確約されているのと同じことです。確約されているのですから、私たちは潜在意識を信じて身をゆだねるだけでいいわけですが、そのためにも、けっして「失敗した」と思ってはいけないわけです。これは、人生を成功に導く方法論の中でも、根幹をなす法則です。人生の成功を手に入れるために、一生懸命努力をつづける人は、この黄金ルールをぜひ身につけてください。そうすれば人生において失敗は存在しなくなり、その先には潜在意識が導く素晴らしい人生の成功が必ずまっているはずです。
    *ぎちぎちの計画を立てない。用事をメールで片付けるな。ワークライフバランスを考えてはいけない。苦手な分野を頑張ってはいけない。資産運用を考えてはいけない。お酒を飲んではいけない。エコノミークラスに乗ってはいけない。ユニクロを着てはいけない。欲で結ばれる人間関係をつくってはいけない。「失敗した」と考えてはいけない。

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    2013年11月15日

    Posted by ブクログ

    30代でやらなければいけないことって何か?アラフォーに近づいてきた自分には、考えさせられる一冊でした。

    0
    2012年04月11日

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