空知英秋のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
人生のバイブルです。
アニメ初回から触れていますが、コスプレは心まで〜の回の「重てぇな、チクショー」で心を撃ち抜かれ、以来大ファンです。シャイな空知先生を愛している。
ギャグも、かつてなく最高に笑えるのですが、初回から戦闘レベル100の銀さんが、数十巻かけてゆっくりゆっくり心を溶かして、腰を落ち着けていく過程がたまらなく愛おしい。かなり細かいですよね、空知先生の描写は。さりげないのですが、決してぶれない。
ギャグ漫画だと侮るとその人情物語に泣かされ、戦闘シーンのかっこよさに心が震えます。空知先生の言葉通り、「SF人情時代劇コメディー」です。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ歌舞伎町、四天王編終了。
娘が父親を町という化け物から取り戻そうとする話。
結局のところ、父親に振り向いてもらおうと思って躍起になっている娘を、天人が利用して歌舞伎町をぶっ潰そうとする話……だったんだけど、まあこういうベタベタなやつの方が感動するわけで。
最後のシーンのセリフなんてとっても胸が痛いなあ……と思います。
銀魂のこういう冗談半分なのに、締めるところはきゅっと締めれるようなノリが本当に大好きです。
今後もこのノリでずっと続けていってほしいなあ……と思います。
何が本編なんてわからない作品は、終わり際がわからないけれど、終わってほしくない、とも思うわけです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレいやあ、久々に笑いました。
まだおが転職活動のため、証明写真を撮りに行ったら、証明写真機がかなり口うるさくて、いろいろな機能が満載されていて、なかなか写真が撮れない。
その機能が絶妙で、思い出しても笑えるくらい。
そして、その時に桂も潜入用の写真を撮りに来てて、それがまた次の回からの伏線になっていて、潜入した桂が三番隊の隊長である斎藤と仲良くなれない、ということを相談に来ている……という話。
そして、そこから、がらっと話が変わって、吉原に惚れ薬が蔓延してしまう話。
こちらはちょっと下ネタテイスト入っているので、子供にはオススメできないかもしれません。
でも、それが銀魂のいいとこ