A・デュマのレビュー一覧

  • 三銃士 下

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    ミレディが生々しい。というか迫力ありますね。

    ボナシュウ夫人が殺されてしまうのはかわいそうだ・・(´-∀-`;)
    殺されるんじゃなくてただ、眠らされるだけかと思っていたので・・。

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    2012年01月07日
  • 三銃士 上

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    貧乏ながらも4人が旅続けるんですねっ

    アトスもイイですが
    ダルタニャンも行動的だなぁと思えて、良い♪

    下巻もいつか読みたいですね。

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    2011年11月09日
  • 三銃士 上

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    アニメ・漫画でよく聞くワード「三銃士」の原点です。上下とも読みましたが、ざっくりいえば若者達の剣と誇りを賭けた冒険活劇といったところでしょうか! 主人公ダルタニアンの勇敢だけど無鉄砲ともとれる性格は熱血漫画の主人公に通ずるものがあるなと個人的に思ってます(ちなみに三銃士はダルタニアンの仲間であって主人公ではない)。でもこの中で私が一番好きなキャラは三銃士の1人のアトスかなぁ。 …上編で一番好きなのはイギリスまで命がけで手紙を届けに行く話。その後散り散りになった仲間達と再会するエピソードも結構可笑しい。 一癖も二癖もある三銃士のメンバーも魅力的ですし、お話のテンポも良くて楽しめるので、何度もリメ

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    2010年07月19日
  • 三銃士 下

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    後半ミレディーのインパクトが凄くて主役のことを忘れてました。
    自分の為に男を騙して地獄に突き落とす悪女は、ある意味主役です。

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    2009年12月21日
  • 三銃士 上

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    読み易いけど、岩波の『モンテクリスト伯』の訳の方が好きかな。
    意外とお金に苦労したり、間抜けな感じのある三銃士とダルタニャン。
    これからの展開が気になります。

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    2009年12月12日
  • 三銃士 上

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    田舎から出てきた貴族のダルタニャン。パリに向かう途中、父親がしたためてくれた手紙が盗まれた。手紙を盗んだ謎の男と親しげにする謎の女。ダルタニャンの将来を左右する出会い。権力争い、陰謀、恋愛いろいろな要素を盛り込んであります。話の筋が見えてきたと思ったら、またもつれて下巻に突入。脇役にまで細かい配慮がなされていて隙がない。う〜ん、ミレディーが気になる。

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    2011年09月28日
  • 三銃士

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    読みやすい文章に加え、藤本氏らしい魅力的な女性たち、ちょっとオトナな場面などなど
    女性に慣れていない(笑)少年だったダルタニャンの成長物語。

    東逸子氏の挿絵が、非常に美麗で、ロマンをかき立てます。
    児童向けですが、大人でも十二分に楽しめます。

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    2009年10月04日
  • 三銃士 下

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    単純な勧善懲悪ではなく、敵味方双方にそれぞれの思惑が描かれ、それぞれに感情移入できる。
    また、今日の敵は明日の友というさわやかな姿は 読んでいて気持ちが良かった。
    そのなかにあって、ミレディーの悪女っぷりが映えること映えること(笑)
    皆は一人のために、一人は皆のために。
    ダルタナニャンと三銃士達との、熱い友情が羨ましい作品。

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    2009年10月04日
  • 三銃士 上

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    最初、ダルタニャンて弱そう…と思ったが、すぐにやとら強いことが分かった。
    彼らが友情や忠誠を胸に戦う姿は、時代劇に通じるものがあって、実に小気味良い。

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    2009年10月04日
  • 三銃士 上

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    言わずと知れたデュマの作。ナインスゲートを読み終わったらこれを読みたくなったのです。はっきり言ってこれのほうがかなり面白いです。

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    2009年10月04日
  • 三銃士(新装版)

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    ミュージカル舞台の予備知識にと
    簡単に読めるこども向けを買ったのだけど
    あれから3年…やっと読み終わった(笑)
    こども(小4)曰く、
    ミレディが悪いことして処刑される話でしょ?!

    …違います。
    ダルタニアンの成長物語です…けど
    たしかに
    ミレディ部分濃い内容かもしれません。

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    2019年12月15日
  • 三銃士 上

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    ネタバレ

    懐かしく思って、今になってもう一度手に取って読んでみた。まどろっこしい所もありつつ、割と面白かった。どうしても、昔やってたNHKのアニメの三銃士を思い出してしまい、登場人物の姿かたちはそれになってしまう^^;。

    指輪を取り返す話とか、結末がわかっていてもハラハラドキドキと楽しめた。

    こういう古典を読むと、価値観が当然違う世界のことになり、その中を楽しめるのも面白い。作者でさえ、「この頃は・・」と書いてあり、既にギャップがあるから、二重に世代の壁を突破する感じがある。

    王様と王妃は仲良くすれば良いのに、と子供心に思っていたが、大人となった今では、なかなかそうは出来ない感情を理解できると言う

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    2016年03月08日
  • 三銃士(新装版)

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    子どもが寝る前の読み聞かせ用。神話的なものがネタ切れになったので、自分で選んでは読まなさそうな、古典の紹介に。血気盛んな若い主人公を、主従関係のない年上の仲間が支えるという構図は、宇宙戦艦ヤマトの古代くんと真田さん他、みたいなところがあるなあと思って読んでいた。
    主人公のダルタニヤンは、年長の三銃士にいろいろと助けてもらうのだけれど、三銃士のほうは、若い彼をどう思って助けているのだろう。ダルタニヤン視点からだと、それは「友情」ということで描かれるのだけれど、年長者の視点で読むと、「あぶなかしくて、放っておけない」「今後の成長が楽しみ」というような、まあ一言でいえば「かわいい」という感情で動いて

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    2014年11月02日
  • 三銃士 上

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    言わずと知れたアレクサンドル・デュマの大作『ダルタニャン物語』の冒頭の『三銃士』。昨年は『モンテクリスト伯』を読んだので今年は『三銃士』をと思って読み始めた。
    『モンテクリスト伯』に比べるとやはりこっちはドタバタ喜劇という印象を受ける。シリアスな雰囲気のなか三銃士が出てくるとなんだかバタバタになってしまう。真面目な雰囲気のなかなんだが軽い。そんな印象。新聞での連載なのでスピード感はあるが、どうしても先をどんどん読みたくなるというハラハラした感じがない。まぁこの先長く続く『ダルタニャン物語』のエピローグとしてはこれくらいの背景説明は必要なのかもしれないが、なんだが余計な長さを感じてしまった。ミレ

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    2014年09月16日
  • 三銃士 下

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    よく映画化されているので、タイトルと「ダルタニアン」という名前は知っていたけど、話の中身は全く知らない、という名作にありがちのパターン。
    これがモンテクリスト伯の作者と同じだったことを本屋で知り、モンテクリスト伯をいたく気に入っていたため、それならば、と読んでみた。

    ダルタニアンは三銃士ではなかったんだね。
    こんな話だったのか!と納得しつつ、やっぱりモンテクリスト伯の方が面白かったかな。

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    2012年11月13日
  • モンテ=クリスト伯(5)

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    1815年、ナポレオンの時代。
    主人公エドモン・ダンテスはマルセイユの一等航海士で、恋人メルセデスと結婚しようとしていた。結婚式の最中に突然身に覚えのない反逆罪で逮捕され、14年間投獄される。
    獄中出会った司祭のおかげで、脱獄し、巨額の富を手にする。
    その後モンテ・クリスト伯爵として自らを陥れた者たちに復讐する。
    1844年に書かれた昔の作品であるので、言い回しが古かったり、遠まわしすぎる言葉だったりするのだが、よく考えられた伏線などがはりめぐらされていたりして古さを楽しめる内容だった。
    絶望から這い上がって復讐する話の代表作ではないかと思った。

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    2012年10月12日
  • モンテ=クリスト伯(4)

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    1815年、ナポレオンの時代。
    主人公エドモン・ダンテスはマルセイユの一等航海士で、恋人メルセデスと結婚しようとしていた。結婚式の最中に突然身に覚えのない反逆罪で逮捕され、14年間投獄される。
    獄中出会った司祭のおかげで、脱獄し、巨額の富を手にする。
    その後モンテ・クリスト伯爵として自らを陥れた者たちに復讐する。
    1844年に書かれた昔の作品であるので、言い回しが古かったり、遠まわしすぎる言葉だったりするのだが、よく考えられた伏線などがはりめぐらされていたりして古さを楽しめる内容だった。
    絶望から這い上がって復讐する話の代表作ではないかと思った。

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    2012年10月12日
  • モンテ=クリスト伯(3)

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    1815年、ナポレオンの時代。
    主人公エドモン・ダンテスはマルセイユの一等航海士で、恋人メルセデスと結婚しようとしていた。結婚式の最中に突然身に覚えのない反逆罪で逮捕され、14年間投獄される。
    獄中出会った司祭のおかげで、脱獄し、巨額の富を手にする。
    その後モンテ・クリスト伯爵として自らを陥れた者たちに復讐する。
    1844年に書かれた昔の作品であるので、言い回しが古かったり、遠まわしすぎる言葉だったりするのだが、よく考えられた伏線などがはりめぐらされていたりして古さを楽しめる内容だった。
    絶望から這い上がって復讐する話の代表作ではないかと思った。

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    2012年10月12日
  • モンテ=クリスト伯(2)

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    1815年、ナポレオンの時代。
    主人公エドモン・ダンテスはマルセイユの一等航海士で、恋人メルセデスと結婚しようとしていた。結婚式の最中に突然身に覚えのない反逆罪で逮捕され、14年間投獄される。
    獄中出会った司祭のおかげで、脱獄し、巨額の富を手にする。
    その後モンテ・クリスト伯爵として自らを陥れた者たちに復讐する。
    1844年に書かれた昔の作品であるので、言い回しが古かったり、遠まわしすぎる言葉だったりするのだが、よく考えられた伏線などがはりめぐらされていたりして古さを楽しめる内容だった。
    絶望から這い上がって復讐する話の代表作ではないかと思った。

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    2012年10月12日
  • モンテ=クリスト伯(1)

    Posted by ブクログ

    1815年、ナポレオンの時代。
    主人公エドモン・ダンテスはマルセイユの一等航海士で、恋人メルセデスと結婚しようとしていた。結婚式の最中に突然身に覚えのない反逆罪で逮捕され、14年間投獄される。
    獄中出会った司祭のおかげで、脱獄し、巨額の富を手にする。
    その後モンテ・クリスト伯爵として自らを陥れた者たちに復讐する。
    1844年に書かれた昔の作品であるので、言い回しが古かったり、遠まわしすぎる言葉だったりするのだが、よく考えられた伏線などがはりめぐらされていたりして古さを楽しめる内容だった。
    絶望から這い上がって復讐する話の代表作ではないかと思った。

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    2012年10月12日