A・デュマのレビュー一覧
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長編だったが、どんどん先が気になり、飽きずに完読。4巻から伏線を回収していき、いよいよ復讐完了の5巻は早く先が知りたくてすぐに読んでしまった。この本の主題はキリストの教え。モンテクリスト伯という題名である理由がわかった。
何十年も前の訳なのに、全く古臭さを感じずに読むことができる新庄訳は素晴らしい...続きを読むPosted by ブクログ -
アラミスとアトスとポルトスとダルタニャンの2回目の所で1人ずついなくなっていて、ダルタニャンが1人で戦うシーンと、名言「一人はみんなのために、みんなは一人のために」の部分がオススメです。Posted by ブクログ
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デュマ愛してる!大好きだ~~~!
と叫びたいくらいどうしようもなくおもしろい。
特に講談社文庫の新庄訳はテンポがいいからまさにジェットコースター小説。Posted by ブクログ -
今となっては貴重な新庄嘉章訳。何人もが訳しているが、やはり新庄訳は最高ではないだろうか。現在、『復刊ドットコム』で多数得票の末、復刊交渉中とのことだが、復刊の兆しがないのが残念。Posted by ブクログ
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元祖キャラクター小説!今や登場人物達が魅力的なのは当然のことだが、150年前の小説でこんなにも個性豊かなキャラクターで溢れているのはデュマならではといったところか。現代のマンガやラノベを呼んでいるかの如く、活き活きとした情景が浮かび、ページをめくる手が止まらなかった。下巻も楽しみ。Posted by ブクログ
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デュマ代表作の一つ。三銃士の一人ダルタニアンが幾多の試練を乗り越えながら成長していく、革命期のフランスを舞台にした冒険活劇。最近NHKで三谷幸喜の手により人形劇化された。原作は結構込み入っている部分もあるのでとりあえず人形劇あたりに軟着陸(笑)するのもおすすめPosted by ブクログ