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Posted by ブクログ 2016年05月08日
解説も訳者が書いちゃう! ~ミレディーは銃士達が阻止しようとしたバッキンガム公暗殺という使命を果たして帰国し,復讐の一環としてコンスタンスを毒殺。地方に住むミレディーの最初の犠牲者である兄である経理もアトラスことラ・フェール伯に見出され,英国人ウィンテル卿も加わって,追い詰められたミレディーことシュ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年09月28日
歴史の裏に女性ありですね。どこまでが虚構なのかな。錯覚してしまいそう。当時の生活・時代背景・衣装等が分かるので、それだけでも読む価値はありました。ダルタニャンその行動はちょっと。。。いくら魅惑的でもさぁ。まぁ、面白い展開になったけれど。ミレディーみたいなタイプとはお近づきにはなりたくないけれど、読ん...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年06月19日
文庫本450ページ超×2冊。
長いがやっと読み終えた。
読み出すと面白くてたくさん読めるのだが、文字の細かさと登場人物の関係性(歴史的背景に無知なため不知)の複雑さで「むだなく、純粋」(解説より)な話であるのにかかわらず、再び手に取る勇気がなかなか出ないのであった。歳のせいだろう。
終盤の、ミレ...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年08月03日
子供の頃に子供向けは読んだことがあったけど、きちんと原作を訳したのを読むのは初。
子供向けの本やアニメ版(NHKの)や映画版(私が見たのは三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 (2011))とはやっぱり、かなり違ったのですねぇ。
特にミレディ、ルパン三世の峰不二子系悪女キャラとして描かれる事が...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年10月04日
上巻がやっと終ったという印象で、下巻こそ盛り上がるだろうと予想して読み始めてみる。上巻に比べて物語に動きがある分どんどん読むことが出来た。しかしミレディーの復讐劇を読んでいると『モンテクリスト伯』を思い出し、そうなるとどうしても比較してしまい、『モンテクリスト伯」の方が壮大で痛快と思ってします。解説...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
単純な勧善懲悪ではなく、敵味方双方にそれぞれの思惑が描かれ、それぞれに感情移入できる。
また、今日の敵は明日の友というさわやかな姿は 読んでいて気持ちが良かった。
そのなかにあって、ミレディーの悪女っぷりが映えること映えること(笑)
皆は一人のために、一人は皆のために。
ダルタナニャンと三銃士達との...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年11月13日
よく映画化されているので、タイトルと「ダルタニアン」という名前は知っていたけど、話の中身は全く知らない、という名作にありがちのパターン。
これがモンテクリスト伯の作者と同じだったことを本屋で知り、モンテクリスト伯をいたく気に入っていたため、それならば、と読んでみた。
ダルタニアンは三銃士ではなかっ...続きを読む
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