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国王に忠誠を誓うフランスの若き騎士ダルタニャンは、策略をめぐらし、剣をふるって、枢機卿の陰謀にたちむかう。3人の騎士との厚い友情が生き生きと描かれたデュマの傑作。[解説 木坂涼]
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Posted by ブクログ
いやはや、子供時代に抄訳ものながらもこの「三銃士」や「モンテ・クリスト伯(岩窟王)」や作家は違うけれど「ああ、無情(レ・ミゼラブル)」を読み耽っていたのを懐かしく思い出します。 そんなワクワク・ドキドキの後遺症が未だに残っている KiKi は映画なんかでもコスチュームものが大好きだし、英雄伝とか騎...続きを読む士物語が大好物なんですよね~。 その根っこにある1冊は間違いなくこの「三銃士」なんですよね。 そうであるだけに映画「仮面の男」で、アトス、ポロミス、アラミス、ダルタニャンに再会した時には役者が良かったというのもあるけれど狂喜乱舞しちゃったものでした。 思えばこの映画の元本(?)でもある「鉄仮面」もあの時期に読んでような記憶があります。 そしてこの物語を読むまでは「魔性の女」の魅力にはまったく気が付かなかった KiKi が、「ミレディってカッコいい!!」と目覚めちゃった作品でもありました。 正直なところモテモテのアンヌ王妃よりも、ダルタニャンの恋の相手のボナシゥ夫人よりも、はるかに印象的でカッコいい♪ まあ、最期はちょっと哀しいけれど・・・・・。 (全文はブログにて)
Les Trois Mousquetaires 1844 Alexandre Dumas(アレクサンドル・デュマ) D'Artagnan(ダルタニャン) Athos(アトス) Porthos(ポルトス) Aramis(アラミス)
この年になってようやく読む。それも岩波少年文庫版で… 三銃士の活躍談なのかと思っていたら、三銃士自身は〝天然″で、田舎から出てきた若者が主人公だったとは。。。。 先日テレビで、文学界の大誤解としてフランケンシュタインが挙げられていたけれど、それと同様のインパクトだった。
読む前の想像よりも話の筋が凝っていておもしろい 題が三銃士なのに主役は三銃士でないダルタニャンなのが意外だったし、三銃士の安否も気になる終わりで早く続きを読みたくなる ちょっと時代がかった書き口も雰囲気が出てよかった
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