古舘春一のレビュー一覧
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三年生表紙!!
スガさんの活躍サイコー!
凄い人です。1巻から一年生を指導というか、導いてる!何でですかね、スポ根の中の先輩ってこんなに大人なの。1、2歳しか違わないのに!!
セッター中心に話が進みましたね!
影山はすんごいんだなぁと思った。すんごいバレー馬鹿だけど、才能あって、集中力あって、努力家。でも、コミュニケーションとかすんごく下手で喧嘩腰…?先輩には敬意?体育会系しっかり入ってる…でも先輩から見たら、怖い、脅威の後輩。
中学の時の先輩、及川さんと高校の先輩、菅原さんの影山への接し方は正反対ですね。どっちも分かる心理です。同じポジションを狙うライバル。だけど、チームメイト。仲間なん -
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菅原が際立つ前半。
選手としての力量は、影山に及ばなくても、自分に出来ることは何か。自分がチームの戦力として、戦える部分は何か。
セッターというポジションは同じでも、チームの機能させ方は違います。
味方の印象は、柔和でしょうが、敵からしたら、いやらしい感じですね。
そうはいっても、あくまでアクセントにしかなれないのが、哀しいかな、菅原の実力。サーブ権がなくなったバレーの試合では、大事なアクセントなんですけどね。本人が、それをどういう風に考えるか。
「勝てよ」じゃなくて「勝つぞ」と言い換えたところ。控えの感覚に入り込みそうだった瞬間だけど、踏みとどまりました。
影山コートに復帰して、月島とち -
Posted by ブクログ
これ、たった2年前の作品なんですね。なんか4年くらい前かと思ってた。
四ッ谷先生時代から本誌で読んでて好きだったのに、打ち切りの形で終わっちゃったのが寂しかったのを覚えています。
というわりに単行本は買ってなかったんですけど。ハイキュー!!で古舘先生熱が上がり、改めて読みたいなーと3巻まとめて買いました。やっぱり好きだ。
当時はまだホラー枠にムヒョがいた、かな。ベクトール辺りの。だんだんホラー枠から外れてきてた時期に四ッ谷先生や四ッ谷先輩が掲載されワクワクしたんですよ。うん。本当、もったいない。
改めて四ッ谷先輩を読んでハイキュー!!も読むと、古舘先生は心理学か何かを学んでいた(学んでい -
Posted by ブクログ
“「でも残念ながら
誰もあんたを記憶しない思い出さない
それがあんたにとっての恐怖
皆 あんたも事件も忘れていく」
「やめろォオおおオォ」
「!?」
シャンッ
「えーと?これは一体 何のプレイですか先生...?」
「君は校内で知らない者のない怪談の象徴の様な存在だ
例えばそれが「旧校舎で校長に焼殺される」というのはどうだろう?」
「!?」
「怪談として口伝うには十分なネタじゃないか!?」
『灯油の臭い!?』
「さァ共に!!怪談になろうじゃないか!!」
「準備万端かよ...」”
これで終わりとか早すぎる...。
ただでも、ここで一区切りというのは丁度良い。
最後の番外編の終わり方も好きだ。ま