リチャード・ウーのレビュー一覧

  • 卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- 15

    日本古代史最大の謎 !!!

    歴史と神話好きで日本古代史最大の謎の邪馬台国と卑弥呼!もう言う事はありません!
    作者様の初めての作品で、絵の美しさ、写実的な表情の上手さに引き込まれます!登場人物の顔が俳優に似ている気もします。弥生時代の建物、衣服、顔の入れ墨等どれもとても参考になり、驚く事がいっぱいです。
    ヤノハの生きる事への執念...続きを読む
  • 卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- 4

    面白い

    卑弥呼の時代?の知識が乏しく
    歴史も世界史も疎い私が読んでも面白い。
    歴史の勉強になるかは分からないけど
    こんな時代もあったのかなと想像するのも面白い。
  • 卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- 15

    待ちに待った最新巻!

    待ちに待った…とはいえ前巻から3カ月、最近の単行本の刊行ペースからすれば比較的早い方か?

    今回は、畿内の日下、九州の北部、そして対馬・朝鮮半島と、広い地域で話が同時進行している。
    膨らんだ地域・人物関係を把握するには、過去に遡って読み直すことも必要になると思われる。

    展開はスリリングで、やはり面...続きを読む
  • クロコーチ 23
    22〜23巻に掛けての疾走感が凄い
    そして恐ろしいまでの完成度
    同時期にやってた警察漫画がグダグダだなぁと思ったことと比べて
    黒河内は読者の予測をもどんどん裏切り続け
    ラストは一片の食い残しもない幕切れ。
    黒河内は相変わらず軽薄な脂ぎった笑みを浮かべて終わる。
    だが白から黒、黒が黒を討ち果たした理由...続きを読む
  • 卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- 9

    どうする、ヤノハ!

    日下の事代主さまの助言を得て、ヤノハの一世一代の決断。
    なるほど、そう決めたのか。ホッとしたけどヤノハの覚悟も知ってますます次巻での話の展開が気になる!
  • アブラカダブラ ~猟奇犯罪特捜室~ 1

    ドラマ

    骨太なドラマを見ているような話で一気に引き込まれました。謎が謎を呼ぶ、殺人の連鎖が止まらないのが恐ろしい。
    殺人の場面が思ってたより怖くないので夜に読んでも平気なのが救いw
  • 卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- 1

    これは面白い

    無料で4巻まで読んだが、これは面白い。

    邪馬台国の卑弥呼となる人物が主人公という珍しいストーリー。
    さらにその卑弥呼が、おそらく劇中1~2を争う人でなし(でも自分に正直で、魅力的)という設定が面白い。

    ストーリー自体は、卑弥呼となる人物が機転を利かせて成り上がっていく話。
    策略の仕掛け合いや戦闘...続きを読む
  • ビッグコミックスペリオール 2023年19号(2023年9月8日発売)

    「血の轍」がついに最終回

    押見修造氏作の「血の轍」は全編どうなるかハラハラドキドキでした。

    母・静子が亡くなり、静一のゆくすえが心配でしたが、
    最終的な、静一の姿をみてホッとしました。
  • クロコーチ 1

    凶悪には巨悪を

    最初、展開が早すぎてよくわからなかったが、2回読んでやっと理解できた。
    「巨悪にまともにぶつかっていったら返り討ちに会う。やはり巨悪には多少副作用はあるが、巨悪をぶつけるしかない」という事を。
  • ビッグコミックスペリオール 2023年12号(2023年5月26日発売)

    劇光仮面

    やっぱ劇光仮面は面白いですね。予想もつかない展開でワクワクします。単行本が待たずについつい毎週スピリッツを買ってしまいます。
  • 民俗学者 赤坂弥一郎の事件簿(2)
    私は結構好きな感じの推理物だったなぁ。
  • 卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- 1

    もっともっと評価すべき作品!!

    とにかくおもしろい!とにかく深い!

    こんな人にオススメ
    キングダムが好き
    リアルな歴史物が好き
    複雑な話が好き

    とんでもない作品だと思う、キングダム並に評価されるべきだとわたしは思う!
  • 卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- 3

    ヤノハ、やっぱり凄い

    やっぱりヤノハの知恵・人心掌握術・度胸は凄い。そしてそれにはヤノハを育てた義母の影響が強い。

    イクメ・アカメに加えヌカデまで、どんどんヤノハに魅了され味方につく者が増えていく。

    そしてヤノハが日見子か疑っていた者をも日見子と認めさせる事に成功し、とうとうヤノハを日見子と認めず憎んでいるヒ...続きを読む
  • クロコーチ 13

    一人前のヒューミントになれるか

    清家とクロコーチがそれぞれ別の方角から共通の目標を特定し、それの確保へと向かって行く巻。ここで清家は、キミの役目はヒューミントだ、と組織のボスから命じられた。ヒューミント??

    清家だけでなく読者は???かもしれないが、そこは組織の先輩が親切に説明してくれる。「Human Intelligenc...続きを読む
  • クロコーチ 8

    カウンターに着くなり注文する女

    ここで少し前の巻でラベルをチラ見せしたボトルの名前がはっきり出てきた。イギリスはアイラ島産のこのウィスキーの名前を女が言う場面がある。ドアを開け、バーテンダーに、それをショットでチェイサーも、と注文を口に出す。あれっ、この女って、このクロコーチの店に前に来たことあったかな。

    それはともかくわた...続きを読む
  • クロコーチ 2

    クロコーチの名前にかかわる巻

    出所した元組員の男を地下のバーに誘うクロコーチ。お店の名前が「黒馬車(BLACK COACH)」だった。さらに、あの独特の風合いのアイラモルトのウィスキーが出てきた。ちゃんとボトルのラベルで LAPHLOIG の10年ものとわかるように描かれている。誘われた元組員は、クロコーチにあることをささやかれ...続きを読む
  • 卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- 2

    ヤノハの表情に変化が

    トンカラリンを経て、ヤノハの表情が野性的なものから人を惹き付けるリーダー的なキリリとしたものに変わる。

    二番目に偉い巫女もヤノハをヒミコと考え、イクメ・アカメもヤノハを慕う様に。

    そして「トンカラリンを出た者がいる」と言う噂が各国に届いた後の、各国の対応の違いが面白い。

    伊都の国の...続きを読む
  • 卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- 1

    話に惹き付けられる

    以前2巻程まで読んだ事がありますが、再読してもやはり惹き付けられる話です。

    ヤノハの武力・知力・人の心を読む力や人間の性を熟知してところ、そしてそれらを駆使して大胆な行動に出るところが、彼女の存在を徐々に大きくしていく。

    でもいつも最後はどうなるのだろう? と思わずにはいられない作品です...続きを読む
  • アフタヌーン 2022年2月号 [2021年12月25日発売]

    残念だった・・・

    沙村広明さんの「20世紀のアフタヌーン〜由利編集長のはなし〜」目当てで買ったが巻頭カラーは収録されていなかった!
  • 卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- 1

    おもしろい!

    壮大なストーリーで読み応えあります。フィクションですが、古代史の複雑な面白さを堪能できます。神話がこの先どう解釈され、描かれていくのか楽しみです。ヒミコも美しく、なかなかのキャラクターで引き込まれます。