【感想・ネタバレ】クロコーチ 2のレビュー

リチャード・ウー / コウノコウジ

昭和の怪事件＝３億円事件と共に生まれた警察内秘密結社!!

警察組織の不祥事を隠ぺいするため、
あらゆる手段を行使する謎の『桜吹雪会』!?
彼らが黒河内に下したのは――“暗殺”!!

触れてはならぬ闇に踏み込んだ黒河内警部補と清家管理官。
最悪の汚れデカＶＳ警察に潜む非合法結社!!!

[くろばやし · ★★★★★]

かっこいいな

主人公がオッサンのため対象年齢は高めですが、青年マンガを読むキッカケが欲しい人などには絶賛してもらえそうです。

＃エモい ＃タメになる ＃萌え

[ニーハム花子 · ★★★★★]

クロコーチの名前にかかわる巻

出所した元組員の男を地下のバーに誘うクロコーチ。お店の名前が「黒馬車(BLACK COACH)」だった。さらに、あの独特の風合いのアイラモルトのウィスキーが出てきた。ちゃんとボトルのラベルで LAPHLOIG の10年ものとわかるように描かれている。誘われた元組員は、クロコーチにあることをささやかれて、ラフロイグが注がれたグラスを掴み一気に飲み干す。。。

色々と面白い巻だ。

そう言えばわたしもアイルランド人をとある老舗のバーに誘ったとき、わたしがあるスコッチを彼にすすめたことがきっかけで彼が告白をはじめたことを思い出してしまった。

いろいろ想像させる巻だった。

＃ドキドキハラハラ ＃タメになる

[ブクログ · ★★★★★]

いよいよ桜吹雪会、３億円事件が出てきた。黒河内も桜吹雪会もTVドラマ以上に黒い！　清家管理官の父が死亡した真相と、現在行われている桜吹雪会（彼の推定）による殺人事件に、清家管理官の正義の心に火がついた。あれ、黒河内の反応が薄いな〜ってなところで次巻へ続くのか。