安斎勇樹のレビュー一覧

  • 問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術【DL特典付き(未収録原稿)】

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    漠然とした質問ではなく、仮定や制約条件など工夫して問いかけることでミーティングを活発にできる。メンバーのこだわりを探る、あえて空気読まない(AKY)が印象に残った。

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    2023年08月20日
  • 問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術【DL特典付き(未収録原稿)】

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    感想
    他人からすれば自分は道具。逆もそう。そこに気づいた時に質問は意味を持ち始める。どう問い掛ければ役に立つか。他人の力を引き出す。

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    2023年05月29日
  • 問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション

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    感想
    多人数での生産性を最大にするにはファシリテーターが必要。求められる素質は的確に問いを投げかけること。創造性は人の間に生まれる。

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    2023年05月14日
  • パラドックス思考―――矛盾に満ちた世界で最適な問題解決をはかる

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    問題の背後にある論理A、論理B どちらか選ぼうとすれば正しい方を見つけられない。論理パラドックス
    問題の背後にある感情A、感情Bをどちらか優先しようとすれば行き詰まる。感情パラドックス
    = 厄介な問題
    → 感情パラドックスを受容しストレス緩和
    →感情パラドックスを編集し解決策を見つける
    →感情パラドックスを利用し創造性を発揮する

    (感情パラドックス)
    扁桃体:喜び、怒り
    海馬:記憶
    感触⇨ 感情呼び起こす 
    記憶(海馬)⇨感情呼び起こす
    ポジティブよりネガティブの感情の方が強く呼び起こされやすい → 対処 普段から感情の変化に気づき距離を置いて評価する。過去のネガティヴ記憶を塗り替えすり替え

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    2023年05月06日
  • 問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術【DL特典付き(未収録原稿)】

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    コラムとはいえわざわざ『中動態の世界』を引用しておきながらファシリテーションにまつわる倫理的な(主に生権力にまつわる)問題に触れないというのはなんだかもやもやするし、そもそも中動態の話が出たのがファシリテーター側の態度を説明するためというのがどうにも腑に落ちない。それから後半、とりわけレトリックの章などは恥ずかしくて読んでいられない。問いかけのユサブリ/フカボリという区分も本人が認めるように境界があいまいであるのでその意義があまり感じられないし、カタカナにするのもわけがわからない。

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    2023年05月02日
  • リサーチ・ドリブン・イノベーション 「問い」を起点にアイデアを探究する

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    ネタバレ

    アイデーションに向けて、リサーチベースで何をどこまでできるのか確認すべく読書。

    メモ
    ・問いを起点にデータを手がかりとしつつ、新たな可能性を探り出すための汎用的な思考法
    ・うちから外、外からうちを共存させた両利きアプローチを目指す。共感のみでも批判のみでもなく、探究を通じてそれらを絶えざる往復を行うというもの。これをリサーチ主導と表現。
    ・意味のイノベーションの特徴
     起点となる個人の熟考
     意味を磨き上げる批判的アプローチ
     意味を形作るためのプロービング
    ・イノベーションが生まれない本質的課題
     組織において探究的衝動が抑圧されていること
     組織において創造的自信が失われていること
    ・素

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    2023年03月12日
  • 問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術【DL特典付き(未収録原稿)】

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    ネタバレ

     すっかり投稿が滞ってしまっておりました。久々の投稿となってしまいました。こちらの本に関しては会社における「輪読会」において課題図書となった本。毎週定期的な時間に(オンラインで)集まり、それぞれの担当範囲を読んで解釈した内容を発表後、ディスカッションという形で進めている輪読会。これまでの輪読会での対象本と比べるとずいぶんとさらっとしていて、逆に輪読会的にはこちらの内容で資料に落とすのは難しかったぐらいか。 内容としてはまさに「問いかけの作法」としての実践本であり、副題にある「チームの魅力と才能を引き出す技術」の本である。 決して顧客に「問いかけ」を行ってニーズを明確化して購入に至らしめるような

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    2023年01月03日
  • 問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術【DL特典付き(未収録原稿)】

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    <目次>
    第1章  チームの問題はなぜ起きるのか
    第2章  問いかけのメカニズムとルール
    第3章  問いかけの作法①見立てる
    第4章  問いかけの作法②組み立てる
    第5章  問いかけの作法③投げかける

    <内容>
    かなり具体的に、会議のおける「問いかけ」を開設している。そして実践法も多彩。基本的にビジネスの場での、ファシリテーターのためのものだが、応用すれば、学校の授業でも使えそうな気がする。もう少し読み込んでみるか…。

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    2022年12月09日
  • 問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション

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    ネタバレ

    「問いの作法」から先に読んだのもあってこちらの方にあまりインパクトを感じなかった。ファシリテーションの話が中心ですが、「問い」に関する内容は「問いの作法」とあまり変わっていないようです。(当たり前か)

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    2022年05月28日
  • リサーチ・ドリブン・イノベーション 「問い」を起点にアイデアを探究する

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    ■リサーチ・ドリブン・イノベーションの5つの特徴
    (1)謙虚な創造である
    (2)問いは常にアップデートされる
    (3)内と外の絶えざる相互作用によって進む
    (4)共感と批判の往復による知的探求である
    (5)新しい選択肢の獲得のために行われる

    STEP1:問いを立てる
    ■問いのチェックリスト
    (1)明らかにする価値があるか
    (2)ステークホルダーの視点に立てているか
    (3)探求的衝動がかき立てられるか
    ■リサーチの問いのデザインパターン
    (1)言葉の定義を探る問い
    (2)根源的な理由を探る問い
    (3)時代の変化を探る問い
    (4)”真善美”を探る問い

    STEP2:データを集める

    STEP3:デ

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    2021年09月11日
  • リサーチ・ドリブン・イノベーション 「問い」を起点にアイデアを探究する

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    前著「問いのデザイン」も学術論文のようだったが、本書も同様に論文形式だ。
    私は正直読みづらく感じたが、著者が伝えたい内容は分かった。
    文章が特徴的で、現象を出来るだけ分解して細分化し、それらに対してそれぞれ検証を行うというアプローチ。
    働いていると「理屈はいいから結果を」となりがちなのを、敢えてそこで立ち止まらせて、検証を重ねている。
    著者が両者とも博士号取得者だからこそ、「探求」が目的になっている。
    探求している内容は、まさに「良い話し合いの中から素晴らしいアイディアが出るのはどういう状況か」だ。
    普通に会話しているだけでは決してたどり着けない「高次元の答え」が確かにある。
    適切な手順を踏む

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    2021年05月09日