安斎勇樹のレビュー一覧

  • 冒険する組織のつくりかた──「軍事的世界観」を抜け出す5つの思考法

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    前作『問いかけの作法』が非常に良かったので楽しみにしていた本作。出会いの衝撃が大きかった前作ほどではないが本作も自身の経験や課題意識とも通ずる部分が多く面白かった。
    「軍事的世界観」からの脱却が中心に据えられていて、それ自体は特段目新しいものではないが、本書ほど本質的に、そして現場の実態に即して述べられたものは私は読んだことがなかった。「戦略」や「ターゲット」などの用語が軍事由来だとして批判するような表面的なことだけをいっても「じゃあどうすれば良いのか」は一向に見えてこないのですが、本書では新たな時代や環境に適合する冒険する組織への変革を目指すにしても、軍事的世界観の中で培われてきたノウハウや

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    2025年07月19日
  • 問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション

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    前段は学術的な印象で、話としては分かるが、自身の経験や課題意識が余程ないと活用が難しい印象を受けていた。
    一気に引き込まれたのは最終章の事例集。著者は必ずしも商品開発や観光の専門家ではないはずなのだが、ファシリテーションの力でまとめ上げていった様子が感じられ、その威力を強く感じた。

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    2025年06月15日
  • 冒険する組織のつくりかた──「軍事的世界観」を抜け出す5つの思考法

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    ネタバレ

    『冒険する組織のつくりかた』読書メモ(安斎勇樹 著)
    【基本テーマ】軍事的世界観(効率・統制)から冒険的世界観(創造・探究)への転換

    ■核心モデル:CCM(Creative Cultivation Model)
    ・二重整合性:機能的整合(事業構造/業務設計)+精神的整合(心理的安全性/組織文化)
    ・生態系比喩:個人(根)→チーム(幹)→組織(葉)が相互作用し社会的価値を創出

    ■5つの基本原則
    1. ALIVE目標設定:
    - Aspire(志):社会的ミッションとの整合(例:カーボンニュートラル推進)
    - Learn(学び):個人の成長機会設計(A

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    2025年05月11日
  • 冒険する組織のつくりかた──「軍事的世界観」を抜け出す5つの思考法

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    著者は組織開発で豊富な経験を持つ専門家。確かに「軍事的世界観」から「冒険的世界観」への転換が必要だ。
    これは私自身も肌で感じていることだ。
    今までの組織の在り方を変えていかなければ、これからの時代には到底対応できない。
    今までの「軍事的世界観」では、すでに限界を迎えていたにも関わらず、新しい組織の形に作り変えるところまで至らなかった。
    当社内は今でも、上意下達、トップダウン文化が根強く残っている。
    当然何十年間もそれで事業を継続してきたのだから、簡単には変えられない。
    トップダウンでもきちんと機能していれば、なんの問題もなかったのだが、今はそういう時代ではない。
    あまりにも環境変化は激しいし、

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    2025年05月01日
  • 冒険する組織のつくりかた──「軍事的世界観」を抜け出す5つの思考法

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    「個々の自己実現の探究」と「組織アイデンティティの探究」を整合してマネジメントする「職場デザイン」を推進したいが、個々が、探究を求めず既存の仕事だけを勤務時間の範囲内でおこなう場合、そのような人に対してどのように取り組めばいいのだろう?
    そういう人は無理に組み込まず、メンバーチェンジにより新陳代謝していきたいが、はたしてそれでいいのだろうか?

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    2025年04月17日
  • 冒険する組織のつくりかた──「軍事的世界観」を抜け出す5つの思考法

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    著者が言う軍事的世界観を脱する冒険的世界観を持つ強い組織のつくりかたについて、目標、チーム、会議、成長、組織の5つの視点から解説する本。大部な書籍ではあるものの、たくさんのことを言おうとするものではなく、わかりやすく整理されたテキスト本として優良な本であると感じた。

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    2025年03月29日
  • 冒険する組織のつくりかた──「軍事的世界観」を抜け出す5つの思考法

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    組織デザインの本。
    これまでが軍隊的な組織の作り方だったとするなら、これからは冒険する仲間たちのような組織の作り方が求められている、という前提のもと、冒険する組織の作り方がどのようなものかを説明している。
    5つのレンズを通して物事を見ることや、CCMというオリジナルのモデルから組織構造や個々の探究をつなぐ組織作りなどについて解説がある。
    時代の変化とともにあるべき姿は変わるはずで、ここで提言されている内容には非常に共感ができた。

    正直に言えば実践が難しいところも多い印象だが、諦めずに探究し続ける姿勢や対話が大事だと書かれている通り、プロセスに焦点を当てることが重要なのだろう。
    自分としては、

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    2025年03月23日
  • パラドックス思考―――矛盾に満ちた世界で最適な問題解決をはかる

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    相反する感情を両方とも持っていていいんだ、両方を成り立たせるのに上位の概念を持ってくればいいんだというのが新たな気づき。気持ちが楽になる。組織にも応用可能で、矛盾は対話で埋める。なるほど、さすがMIMIGURI!

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    2025年02月15日
  • 問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション

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    コーチングを学ぶものとして、大変刺激のある本でした。
    特に“問いのデザイン”を活用した実例は、コレステロールで錆びついた血管をドクドクさせました。

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    2025年02月06日
  • 問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション

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    ネタバレ

    ファシリテーションする際に振り返りたい内容。時間制約と成果を安易に出すためにかなり誘導していたから終わったあとの成果に繋がらなかったのではと反省させられる。
    京急の事例は痛いほどよくわかる。いいアイデアが出てきたときに、どのタイミングで会社としてのやる意義と利益に繋がるかを検討すればいいのか、「第三の道」の問いをプロセスに入れたい。

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    2024年09月23日
  • 問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術【DL特典付き(未収録原稿)】

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    この書籍は読んだだけでは効力の三分の一くらいしか得られないのかなと感じた。
    本を片手にどうやって、職場の同僚と話をするか、問いかけるか、そうやってはじめて最大限の効力を発揮するんだなと感じる。
    かなりワクワクする。自分の職場に合わせてブレンドしたいなと思う。

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    2024年08月20日
  • 問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション

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    「答え」を急ぐよりも問題の本質を捉え現状を打破する「問い」をデザインし対話の場をつくる。
    考え方の整理に役立った。

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    2024年08月13日
  • チームレジリエンス 困難と不確実性に強いチームのつくり方

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    「おわりに」にとても共感

    『目指す方向を探すことも大切だけれども、うまく行かないときにそこから立ち直り前に進んでいく力はそれ以上に大切です』

    レジリエンスは個人やチームが成長するのための必要な要素の1つで課題を特定して困難から学ぶことを日常の習慣にもっと取り入れていきたい。

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    2024年07月12日
  • 問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術【DL特典付き(未収録原稿)】

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    ファクトリー型とワークショップ型
    ★拘りを見つけ育て、囚われを疑い問い直す
    過去の武器は未来の足枷
    拘りの尊重、適度な制約、遊び心を擽る仕掛け
    見立て、組み立て、投げかける
    拘り、囚われは何?
    ぶっちゃけ?
    価値観→観点→評価、確証バイアス
    ★★見立て:場の目的、見たい光景、現在の様子
    ★情報共有、擦合せ、アイデア出し、意思決定、FB

    ★フカボリ①素人質問②ルーツ発掘③真善美
    →①そもそも
    →②where・when
    →③良い〇〇とは
    ★ユサブリ①パラフレイズ②仮定法③バイアス破壊
    →①言い換えると・例えると
    →②もし・仮に〇〇なら
    →③除外すると
    冒頭1分が勝負:予告・共感・煽動・

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    2024年06月23日
  • 問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション

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    なにかをより良くしよう、問題解決しようとしたときに「どうすれば⚪︎⚪︎か?」という問いを立てるが、そもそも問いの立て方が間違っているといくら話し合っても解決しない。
    でも当事者たちは問題がそこではないということに気づかないまま解決に向けて話し合いを重ね、お手上げになることが往々にしてあるようだ。
    そこで筆者のようなファシリテーターが必要となる。
    ファシリテーターは企業の会議などの場で中立的な役割を果たし、課題解決のために皆の意見を集約してよりよい方向へ導く役割の人だ。
    ファシリテイトするときには、まずは参加者の固定観念に揺さぶりをかけ、本当に皆が問いとすべきこと(考えるべきこと)は何なのかをと

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    2024年06月12日
  • チームレジリエンス 困難と不確実性に強いチームのつくり方

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    本書の最後「おわりに」の部分で著者の思いを最初に読んで共感できる人はおすすめ。

    第二章チームの一体感の高め方「(何が目標なのか)what」「(何のために)why」「(どのように)how」に通じる部分があり、著者の人柄を垣間見れる。

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    2024年06月01日
  • 問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション

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    ファシリテーションの説明を読むのは難しい。なぜなら、ファシリテーションには「空気」があるからだ。

    「その場はあたたかい雰囲気でした」と説明されても、その雰囲気は頭ではわかるが、でもそれは、その場の雰囲気を理解したことにはならない。

    同様に、ファシリテーションを説明されても、頭では理解できるが、ファシリテーションの実際を理解したことにはならない。ファシリテーションの説明を読む難しさはそこにある。

    しかしそれは、著者らの説明不足、言語化不足ということを意味しない。むしろ、説明や言語化は充分である可能性もある(「可能性もある」という但し書きは、ファシリテーションの実際を私が理解できていないので

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    2024年05月16日
  • リサーチ・ドリブン・イノベーション 「問い」を起点にアイデアを探究する

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    イノベーションを起こす起点という意味合いで読み進めたが、腹落ちする点が多かった。「問い」がその起点となり、仮説を立てデータを集め掘り下げる。そしてそれらを謙虚に実行することがイノベーションを起こす起点であり肝であると感じた。良いリサーチャーとなるべく学びの継続と学びの実行を行っていきたい。

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    2024年03月24日
  • 問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション

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    これって本当に難しい。けど、すごく面白い。問いのデザインの仕方でゴールも辿る道も異なる。対象が誰かでも変わってくる。だから、絶対的な問いってないだろうし、全員で創り上げていくもの。それをファシリテートできる人って憧れる。

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    2024年03月22日
  • パラドックス思考―――矛盾に満ちた世界で最適な問題解決をはかる

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    「矛盾」を手懐けるという発想がおもしろかった。

    どうすれば両立できるか?は仕事でもよくぶち当たる壁だが、普段から自分の感情で練習していれば、自ずと思考と視界が開けるかもしれないな、と思って、紹介されていた手順に取り組んでみている。

    効果はまだ、ない。
    けど、編集する楽しさは少しだけ感じてる。

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    2024年02月27日